【ミトシャとブックハント】
文藝夏号『いなくなくならなくならないで』向坂くじら
幽霊振動症候群から死んだはずの友人の電話、出会いまでの流れ、すごくよかった。そのまま存在の不安がふたりだけの中で進んでいたら、目を閉じたまま鮮明な景色を感じるような、ないのにある、が見えたと思う。
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