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『闇の奥』 (岩波文庫 赤 248-1) ジョセフ・コンラッド著 中野好夫訳。別の小説にコンラッドが登場人物として出てきてしまったで、急いで読んでみた。

5か月前

マリオ・ガルバス=リョサ『ケルト人の夢』野谷文昭訳、岩波書店

1年前

「鬼畜米英」論考。日本の先の大戦、敗戦を挟んでの日本人の米国に対する180度価値観転換を、本論では日本人側ではなく「アングロサクソンの帝国・米英」の特質側から考える=世界文学傑作『ケルト人の夢』『イギリス人の患者』から、植民地支配と戦争におけるイギリス的振る舞いを考察。

『ケルト人の夢』 マリオ・バルガス=リョサ (著)を読んだ。その前に読んだ『きらめく共和国』 について、読書師匠しむちょんが「熱帯のジャングルと向こう岸まで4キロの茶色い川に沿った町で、なんだかペルーのイキトスを想像するとぴったりな感じ」と。そのイキトス、『ケルト人の夢』に出てきます。偶然奇遇。