11月に予定されているウィーン・フィルの来日公演を踏まえて、指揮者のアンドリス・ネルソンスへのメールインタビューを含む記事をWebマガジンONTOMOにアップしました。ネルソンスの母国ラトビアの合唱文化についても触れています。 https://ontomo-mag.com/article/event/nelsons-wiener-philharmoniker/
アンドリス・ネルソンス指揮ウィーン・フィル(11/12サントリー)。プロコフィエフの協奏曲第1番(ヴァイオリン五嶋みどり)の精緻な工芸品のような煌めき。マーラー交響曲第5番での柔らかな奥行きある豊かさ。力まずバランスとれた響きの中から多様な音のドラマが聴こえてきた。さすがの名演。