アメリカの時計

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東京新聞の書評、俳優座の機関誌、秋にでる万太郎の単行本と校正刷りが重なって、苦手な作業にあっぷあっぷしている。まあ、それはそれで、秋口の仕事としては、楽しい、嬉しい。明日は、懸案のアーサー・ミラーの原稿に手を付けるつもりです。

10か月前

昨日は『アメリカの時計』、今日は『橋からの眺め』。アーサー・ミラーの劇作を、集中的に読んでいる。よくミラーに対して「骨太」との評言があるけれども、実に繊細で、再解釈を許す戯曲だと思う。

10か月前