東京新聞の書評、俳優座の機関誌、秋にでる万太郎の単行本と校正刷りが重なって、苦手な作業にあっぷあっぷしている。まあ、それはそれで、秋口の仕事としては、楽しい、嬉しい。明日は、懸案のアーサー・ミラーの原稿に手を付けるつもりです。

年々、演劇を観るのが楽しくなってきました。20代から30代のときの感触が戻ってきたようが気がします。これからは、小劇場からミュージカル、歌舞伎まで、ジャンルにこだわらず、よい舞台を紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。