「チッ」と何かが弾ける空気音が肩のあたりでして胸騒ぎ。あんな音出してたまるかと幼心に誓ったのにあっさりと敗北する。気づけば発信源は自分になる。なりたくなかったオトナになってる。映画の中のあのかわいい子の破裂音には魅了されるのに。