『物語』について、そしてこの書籍化作業中の『くちびるリビドー』という作品について、本当の意味での「語り合える相手」がいないから、私は先輩たちが残してくれた……例えばこれを読むのだ。そうして再確認しながら、勝手に励まされ、ひとり、だけど最高に自分らしく、磨き上げられるよう……潜る。

先日本屋で目に留まり「今の私（ここからまたひとり、本の仕上げに向かっていく）に必要なんじゃない？」と買うことにした☞こちら。図書館で借りて読んだことあるんだけど、ここでまたもう一度、『物語』というものについて確認したくて。励まされたくて。語り合える仲間もいないので、ひたすら読む。