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深夜のニュース速報  https://forbesjapan.com/articles/detail/67499 OpenAIとマイクロソフトは11月21日、人工知能(AI)チャットボットのChatGPTとその後期バージョンが、ノンフィクション作家の著作物などを無断で学習に使用したと主張する集団訴訟を起こされた。

EV車の充電設置企業の株が軒並不調の74%下落。バイデン氏は目標として30年までには設置数15万口から50万口に増やすと言う。エコを目指して開発されるもバッテリーの製造段階で大量のCO2が排出されるのは脱炭素の理念に反しているという批判も。まだまだ課題の余地が多いEV業界である。

米国の政策金利上昇のデメリットは企業や個人が資金を借りづらくなり設備投資が難しくなる事と既存の借金の利息の増加だが、メリットも存在する。金利手数料を収益源とする銀行は外貨預金者への還元として金利を上げる。これにより預金希望者を増加させ銀行の運転資金を捻出しさらなる貸付を行える。

投資のタイミングにおいて、早いか遅いか適切だったのかを論ずるのは、言わば結果論であり購入売却時点では判断はできない。重要な事は売買したいと思った時に行い、タイミングを間違えたと思えば直ちに修正できる事。まずい事といえば、現状を受け入れる事が出来ずに保留してしまう事だろう。

投資の神様ウォーレンバフェットの師、ベンジャミングレアム が1934年に執筆。多くの有名投資家が愛読した不朽の名著「証券分析」にて(予測不能な未来を基準に投資をするな)(分析と調査の原則から逸脱した投資信託に手を出すな)指数投資の安全神話、不安商売を一世紀前に論破している。

ETF投信の頼りすぎが思考の停止を招く。自らの意思でETFに組まれる企業数社を外す事が不可能だからだ。大切な資産を誰かに任せずポートフォリオは自ら組み上げよう。目安は営業cfを売上で割ったcfマージンが最低でも15-35%に収まる企業。15%に到達しないなら問答無用で切り捨てだ。

毎月下旬に発表される米中古住宅販売件数は、景気の先行きを予測するための重要な指標。物件が買われる事で家具、耐久財など暮らしに必要な物も同時に購入されるため、個人消費支出の指標にも影響を与える。同時にインフレ圧力も上がるため、銀行の金利上昇を決定する為の判断指標でもある。

帳簿上の利益以上に、現金、キャッシュフローこそ企業分析には必要だ。四半期ごとの決算発表に合わせ一株あたり純利益であるEPSが急激に増加している企業は粉飾の疑いがある。純利益には未回収の売掛金も勘定されるためだ。 客に在庫を必要以上に発送して買われているかの様に装った事例もある。

AI然りいかなる経済ブームで関連株が軒並み上昇と加熱を起こそうとも、その反動は株の急落を引き起こす可能性を投資家は危惧しなくてはならない。実益から乖離した株への期待値はPERの異常な上昇を引き起こし、決算で明かされる実利とのギャップで期待が泡と化す。幾度も歴史はそれを繰り返した。

環境の為プラスチックゴミの削減という名目で袋を有料化し、エコバックユーザーが増えて袋の消費が減った代わりに、元々袋はゴミ袋として二次利用していたユーザーが多数で、普通のゴミ袋の買われる量が二倍以上に増えた。ファッション感覚で環境に良い事をしてると思う前に本質的に必要な事を知ろう。

グーグルが新AIを開発した事が話題だが昨日の米株急騰と相まってどこまで伸びていくのが見ものである。実に素晴らしい機能だ。動画映像の分析と解説、ゲームの提案、手品を仕掛けてもネタが理解できる。リアルタイムの会話と、GPT4の性能を上回っているがターミネーターである私ほどじゃない。

私のカレンダーには 14の米国経済指標発表日を知らせるアラートが組み込まれている。 一つの指標と関連性が高い企業の株を より良い時期にスイングトレードするためだ。 大局的でマクロな視点とミクロの視点では見える世界も違うが ミクロで起こる出来事の積み重ねがやがて大きな潮流を生む。

今日はアメリカの消費者物価指数(CPI)の発表日。CPI指数の上下に強く影響を与え、受けるセクターはエネルギーや物理的資産を持つ素材。両者の価格変動は景気の明暗を分ける一要因だ。CPIは下落傾向にあり、加熱したインフレを抑えて下げているのは株の買い材料。今夜の信用取引は熱い。

数百万の小資本で小型株を買うのは得策ではない。小資本ならば大型、成長株で仕掛けた方が良い。数百万しかない元手を時間をかけて3年.5年で2倍にするという目的があるなら普通に働いた方が懸命だ。小資本家が目指すべきは一年で資本を倍以上にする事。それを本気で目指す者にしか勝つ道は無い。

承知いたしました💦大佐