バスタブ-りろん【バスタブ理論】男性のチョコレート摂取に関する理論。横軸を年齢、縦軸を摂取量としてグラフ化すると、10〜15歳をピークとして以降緩やかな下降線を描き、60歳を過ぎてまた上昇線を描く。これがバスタブの断面のようであることから命名された。

いざわ-ホテル【井沢ホテル】由良一夫の犯行当日に創立10周年を迎えたホテル。シンボルマークは「井」の字を象ったもの。得意客である由良に10周年記念のイベントの企画を発注したが、これが由良の命取りとなる。ロケ地は浜松市に実在する「浜松アクトタワー」。

ざっし【雑誌】①若林仁がその編集に従事しているもの。「―編集長」。②由良一夫が創刊の企画に携わっているもの。③安斎亨の小説の書評が掲載されている媒体。④旅客機内で臺もえ子が夫・修三に再三取ってくるよう命じたもの。そのミッションは果たされず、結局自ら取りに行くこととなる。

おくさま-は-よんじゅうはっさい【奥様は48歳】メディアプランナー・由良一夫によるCX系新番組企画案のひとつ。世間的には親子と思われている二人が、実は夫婦だったという意外性を狙ったもの。主演候補は十朱幸代と香取慎吾。制作に至ったか否かは不明である。