痩せた魂では走れない
生まれた瞬間、死を内包するように、人は出会いの瞬間から別れの萌芽を宿す生き物だ。死に別れ、喧嘩別れ、生き別れ……各々千差万別ではあるが別れは宿命的だ。どんなに楽しいひとときでさえ別れの萌芽は育っていく。否、楽しければ楽しいほど気づきたくないその萌芽の存在に脅かされ、刹那に堕ちる。
ペンギンディスコさんから教えてもらった都築 響一「夜露死苦現代詩」が前に届いてて、まだみてないけど、痴ほう症の老人のつぶやき「人生八王子」をきいて著者がそれはもう詩ではないか!とびびったと書いてあってもう当たりの予感しかしないわけだが。わしなら「全身八王子」かな。なかなかやりおる
笹井宏之氏の感性が近くて先にやられてることもあるが、わしにはわしのレンズがあるのでそういたすだけ。しかしすばらしき笹井節。なにか流れてるものから、うたがうまれる。きしみをともなって。あたしはそこに立ってる。しんどくてもそこでしか生きられないから、そこに立ち続ける。うたがわきしみ。
フォッフォッフォッ、面白くないことも楽しむにはちょいとばかり年季と胆力がいるかのう。じゃがそうしてみると喜びも悲しみも実に味わい深い。ものごとはよくよく味わってみねば本当のことはわからぬかもしれんて。フォッフォッフォッ…
違う違うそうじゃない!><あの昨日藤井四段のドキュメント見てて凄かったのがAI世代の藤井四段が最近で一番苦しんだ戦いで逆転勝利した手が人間にしかさせない泥臭い悪手だったって話。藤井四段の強さの本質がそこなのね。AIは間違いを犯せない。常に正しい方を選ぶ。人間だけが間違いを犯せる。
神コップ取って。 なに飲むの。 地球ジュース。 うまいの? 人類に聞いて。 ……火星ソーダにしとくわ。 そっちのがやばいだろ。 マジか。じゃ、銀河高原ビールにしよ。 そうしよ。え?
「スキル」は「好キル」である。 「好き」なことを突き抜けてや「る」ことで身に着くものだから。 君の「好きル」は何ですか?
「ファシリテート」とか、横文字やめたげて
“感じる”ことにおいては自らを狂人であると称していた宮本輝。彼はシルクロードを旅するエッセーでこう語っていた。「命もいらぬ、名もいらぬ、金もいらぬ、という人間くらい始末の悪い人間はいない。しかし、そんな始末の悪い人間でなければ世の中を根底から変えることなどできはしないのだ」 と。
善いことも悪いことも、どれか一つでもピースが足りてなかったら今の自分にたどり着いてない。 今の自分そのものが、“今ここにある奇跡”だって本気で思う。 「昔はよかった」っていう人がたまにいるけど、僕は絶対に戻りたくない。 今の自分がいいし、そんな自分を更新していければと思う。
休憩でいつものように蕎麦を食べに行き、帰り道に段ボールを抱えた好青年に声をかけられた。笑顔で少し上ずりながら「すみませんお仕事中、八百屋なんですけど今日すっごい余っちゃって……いかがですか?」断って会社に向かう途中、生きるって大変だなと思った。自分にできることがんばろって思った。
「自信」というのは「自分を信じる」って書きますが、それはもう、本当にその通りで、文才に自信がなくなるときなんて日常茶飯事ですが、そんなとき自分は「力がないから信じられないのではない。信じるから力がでるのだ」と言い聞かせてやってます。(これは、きしみの言葉。今でも言うと元気になる)
50年後、今いるnoterはたぶんnoteをしてない。note自体もなくなってるかもしれない。それを噛み締めた上で、出会いやコメントや投稿を大事にしていけたら、きっとnoteがなくなっても残る絆や繋がりはあるはず。声部がそうだったように。 深めるべき絆を優しく大事に育てていこか✨
「終わった瞬間もう前向いてる」
死ぬ気でやりました!は客にはどうでもいい。出したものがすべて。いいものが売れるとは限らない時代。ベストならみんな尽くしる。オンリーワンで敵を減らせ。素通りされたら負け。目立つ努力にコストをかけろ。そしてまた終わりのない道で立ち続ける。自分の弱さこそ最大の敵。悩んだ分だけ深くなる。
僕がもしまだ無名で(いや今でもゴーストライターみたいに無名だけど(笑))でnoteやって、なんか発信したとして、そこに今の僕みたいな人間から注目されたらかなり嬉しいって思う。「俺もなんかやれるのかも」って自信になる希ガス。や、自分を持ち上げたいとかじゃなくて本当にそう思うわ(笑)
「つくる」って変換すると「創る」と「造る」が先に出て「作る」が三番目で日常的文章を書くときひと手間多い。 「しょくした」って打つと「蝕した」が真っ先にて出る。 辞書が馬鹿なわけではなく まあその、いろいろあるのでござる。
昨日は疲れて早く寝たけどまだ目の痙攣がとれない。酷使しとるからのう。でも頭はすっきり。本当はこの時間帯に書くものを書いてしまえればいいのだろうけど。午前中は特に「今」自分に向かって吹いている風みたいな情報?か多すぎて、そのインプットだけで終わってしまう。興味深い人がたくさんいる。
「天網恢恢疎にして漏らさず」ってことわざから「陰毛痒痒疎にして漏らさず」ってタイトルにして、矢口真里みたいな、不倫の現場に旦那が帰って来た騒動から始まる書き出しを書いたのだけど、くだらないし自分が描きたいものではなかったので没にして、シチュエーションを変えて『吉田』にした(笑)
オゾン層破壊、温暖化、PM2・5…地球の環境汚染は今尚深刻な問題として我々の前に立ちはだかっているが、目下最重要課題は「電車の中で屁をこきたくなった時どうするか」であろう。現状小鹿のように黒目がちに潤んだ瞳で「ぷぅ」と小気味良く解き放てば許されるといった風潮もあるが慚愧に堪えない
「普通に生きて」 別れる前に妻が放った言葉がコピーのように冴えていた
高等遊民に転職できんものか