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湯シャンってなんだ?洗剤を極力、使わない生活習慣

こんにちは!
ミニマリストのはしりゅうです。

今回はあまり聞きなれない言葉に注目です。

湯シャンってなんだ?

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ぼくはこの言葉じたいは最近知ったのですが
2019年頃からセルフカット(自分の髪は自分で切る)
と共に始めた習慣です。

要は洗剤を使わずに髪を洗うこと

を湯シャンと呼ぶのだとか。

合わせてぼくは、身体の洗浄にも洗剤を使わないようにしています。
なので今回の記事は洗剤を極力使わないバスタイム生活についてお届けしたいとおもいます。
きっかけは誰だったか忘れましたが、
あるナチュラリストさんの主張でした。

洗剤は身体に悪い?

なにやらむつかしい記事でしたが、
石鹸やシャンプーを一生使い続けても人体に影響は無い。
との結論です。

いっぽうでこちらは、真っ向から反対するような記事。

で、先ほどのナチュラリストさんはもちろん
後者の主張で、特に界面活性剤が良くない
主張していました。

石鹸をはじめとする洗剤の主成分である。
多数の界面活性剤が存在し、サポニンやリン脂質、
ペプチドなどの天然にも界面活性剤としてはたらく物質は多い

節約になる?だったらやってみよう!

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ミニマル思考ですね。
とりあえずお金が浮くならやってみよう、でした。

単身世帯の日用品部門でシャンプーや石鹸などの月間費用、
男性が700円 女性が5000円
くらいです。おおむね。

ぼくの場合だと年間8400円の節約になる計算です。
やらない手はないですね。

ニオイとかヨゴレはどんな感じ?

最初のうちは少し気になりますが、
数か月経つとぼくは慣れました。

近しい人に確認してみても、
ニオイについては許容できる範囲とのこと。
そもそも洗剤使っていても、
仕事とかで汗かいたらすぐ汚れるし
ニオイもしますからね。

節約だけじゃない、意外なメリット

よく言われてる湯シャンのメリット
・抜け毛防止
・ハゲ進行を抑える
・白髪の防止または抑制

身体の洗浄については
・皮膚炎の防止または抑制
・アレルギーの緩和
・健やかな肌の維持

などがあります。
なんでもそうですが、賛否両論ありますので
興味ある方は自己責任で。

湯シャンしている有名人

タモリが2013年くらいに公言し始めて、
タモリ式入浴法なんて言われてたんですね。
知らなかったなぁ。

他にも福山雅治やYOU、ローラとか。
女性も結構やってるんですね。
つい男性(おやじ)目線でメリットとか
書きましたが、
髪のツヤとかも出るみたいです。

女性のほうが節約効果も高いし、
検討してみる価値はあるんじゃないでしょうか。

注意点とデメリット

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やっぱり個人差ですね。
乾燥肌や敏感肌の人は、洗剤を使わない
ことによる症状の緩和が見込めます。
ぼくはそうでした。

なので、そうでも無い人は
メリットよりデメリットばかりが
目につくかもしれませんね。

あと、整髪料を多用する人は注意。
お湯だけで落とすのはムツカシイとの事。

ただ、ここだけの話ですが・・

当然、美容業界にこの手の記事が多かったんですが
やっぱりメーカーさんとの付き合いが
あるから、そんなにメリットばっか
言えないですよねぇ。

シャンプー、売れなくなっちゃいますもんねぇ。

上は薄毛治療の会社の記事。
どなたもポジショントークというか
それぞれの立場でいろいろと
言うことが違うので迷ってしまいます。

こちらは理容師さんの記事。
まずはちゃんとした手順を踏んだうえで
湯シャンを取り入れたりするのも
いいかもしれませんね。

湯シャン、続けてみた感想と結論

湯シャンに向いている人

・乾燥肌や敏感肌の人
・化学物質にアレルギーがある人
・節約志向の人
・他人と接する機会の少ない人
・おおらかな人、
 または身近な人がおおらか

湯シャンに向いてない人

・整髪料を多用する人
・洗剤に対し抵抗力がある人
・お金とか気にしない人
・電車通勤など、不特定多数の
 他人の目が気になる人
・めんどくさがる人
・美容業界、特に洗剤メーカーの人

結論として、有りがちになってしまいますが。
向き不向きですね。
ぼくには今のところメリットしかないです。

気になる方はもっと調べてみて
よかったら、やってみてはどうでしょう。
湯シャンに向いているかもしれませんよ?

それでは、こんな感じでミニマリストならではの
ミニマルな情報をお届けしていきたいとおもいます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それではまた!さようなら~

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