見出し画像

子供の習い事のまとめ〜小学校編〜


こちらの続きで今日は習い事に関する記事の小学生編を書きたいと思います。

小学生ともなれば習い事の掛け持ちや1人での通い、時間配分など一回りやるべき事も増える時期だったり友達との差をなんとなく感じたり辞めたくなったりするかもしれません。

私が学んだ事を生かし下の子との向き合い方に生かしたり、この記事を見ている子育てママさんに向けてまとめを書いてみたいと思います。

まずお金がかかると覚悟する

これはもう目を背けたくなる事実です。
毎月のお月謝で済むならいいが、例えば発表会があるような習い事であれば参加費や衣装代、先生へのお礼、習い事で使うテキスト代、プリント代、ところによっては管理維持費や冷暖房費まで請求するお教室もあるようです。


とにかく見えない出費も多いですね。
親としては「金払ってるんだから、しっかりやれいいぃ!!!」と言いたくなりますし、長女には言ってましたね、正直。

夫からの一言「お金出してるのは私だし、あなたじゃない」

いやいやいや黙っとれい!!ピアノ半年練習しないって舐めとるがな❗️❗️

もう金の問題じゃねぇんだわ!!

いや、お金の問題かもしれません。
とにかくお金かかるし、何1つ習い事させて貰えなかった私からすると、めっちゃ腹立つ!
と、とにかくお金かかるのだと覚悟する、そして低学年のうちは金の無駄、そう思う日が来て当然なのだと理解する。
意外とあるあるじゃないでしょうか

メゾットと理念を掲げているか

↑の乳幼児編でも書きましたが、適当に楽しくやってるお教室もあります。
それでいいかもしれませんが、やっぱりそこは

↓のタスクでもかきましたが、半年前を振り返ってみましょう。
何か得たものがあると思えないなら次の半年は習い事のお教室自身との関係を見直したり、先生に相談したりしてみましょう。

いきなりなんでも出来る様になれ!といってる訳ではないし、子供の成長もゆっくりだという事、わかってますが、1年習わせても何も収穫なし、じゃ私なら辞めます。

できるように、習得させる為にお金出しているんですから。

今はどこの習い事も楽しい楽しいばかりで子供を惹きつけ過ぎです。
社会的な風潮として当然だと思いますが、こっちだってお金は有限です。
楽しいばかりで収穫なしじゃ辞めますよ。
大学になった時の歯列矯正の貯金に回しす方がよっぽどいいわ!

相談してもイマイチ納得できる理念がないなら尚更です。
ぶっちゃけ、高いところはしっかりした答えが返ってきてくれます。
この辺りはお月謝の安さと身に付かないがほぼイコールでした。

辞めたいと言い出したら

楽しく通っていたと思えば辞めたいと言ってきた。
どうしたの?
何が嫌なの?
お友達と同じクラスじゃなくなったからつまらないの?
帰りが怖いの?
まだ遊んでいたいの?
疲れたの?

↑これらは長女の時にいろいろ、ほんとにいろいろあれこれ理由を聞いて何が嫌か突き止め、その対策を練ってきました。

が、正直かなり疲れるし、この努力(親の)は身を結びません。
だって嫌な理由だってその時々によって違うし、対策練りようがない時がほとんどで、〇〇するなら〇〇諦めなきゃいけないよ?

みたいな状況が生まれます。
はい、辞めたいと思う時があって当然、そんな当たり前の事が気付けなかったんですね。

もう一生懸命すぎたんですとにかく❗️❗️
何が嫌なの?ママと生きたいのかな?じゃあ一緒に行こう。

疲れたのかな?
じゃあ帰りにアイス食べて帰ろう。
娘には全く効き目がありませんでした。

じゃあ辞めたい、行きたがらないならどうするか、

まず大前提として辞めたい行きたくないと思う日があるのは当然、と構える。

どうしたい?と一言聞いて答えを待つ。
子供の答えに対して優劣つけない、意見しない。
休むのもありと私は思ってます。

ママ自身が何もかも嫌になったら

専業主婦ならば特に外との接点もないし孤独になりがちです。
周りはみんな輝いて見えるし、どんどん自分が惨めに感じてしまい悪循環から抜け出せなくなる精神の日があります。
なんでこんな私だけ?
と、思う日がきたら、あなた(私)という1人の人間が母としての顔の割合がほぼ100パーセントで埋まっていないかを確認してみましょう。


たまには1人の女性に戻り、1人の人間に戻り自分の時間を作りましょう。
そして1人の時間を持てたなら家庭の事、子供の事はさて置き、その時間を楽しむ努力をしてみましょう。

そう言う意味では本当に娘が家庭を持つなら理想のお相手が見つかって欲しいし、その相手にふさわしい愛情を注げる女性になって欲しい。

息子にはいつまでも奥さんを支えられるような信念のある心から優しい男に育って欲しいと母として願っています🥲

子供から進んで相談しにくる親子関係が築けているか

これはどんな人間関係にもありますが、私は理想ばかりを押し付けられ、できない自分が嫌になり、それはそれは自分に価値のない人間だと思い込む強迫観念に長い間苦しみました。

あなたはどうですか?
子供に対して正しいことばかりの言葉かけばかりしていませんか?


正しさを教えるのは、親として当然ですが、子供自身の成長に伴ったコップの大きさというものがあります。

理想という指導の水を注ぎ過ぎると溢れてしまう。

それも成長。拭けばいいよ、となりますが割れてしまえば治る事にすごく時間もかかるし、治らない可能性もあります。

ガラスのコップの傷も愛しいと思える成長の機会に出会えたならいいかもしれませんが、親ならなるべく子供のコップの大きさを見極めしっかり水を注いであげたい、


理想ばかり押し付け指導は潰しかねない、そう書きたかったのです。
(なんかウザイ書き方ですね。ガーッと出たんですよ、自然に。)

理想ばかりだと自ら進んで相談してくれなくなります。


実は間違えを教えているかもと自分を客観的に見る

子供に正しい事を教えているつもりでも、それは実は間違えている、そんな事があります。

というかむしろ、あなた(私)の価値観はこれからを生きる子供には合わないかも知れません。

私が教わった
「人に迷惑をかけてはいけない」
これについても子育て関係の記事を書いている人もこの考えに疑いを持ってました。

とはいえじゃあ父は間違いを私に教えたのか?

いいえ、そうではなくデメリットも実はある、と言う事。
正しい事を教える時、

必ず裏にはデメリットもあるはずです。
社会的な風潮もあります。

正しさは変化する


何が正しいかわからないママは大勢いると思います。
だからと言って子供をほったらかしにはできません。

まず自分の価値観は子供とは一致しない、そういう前提のもと、正解を教えない、押し付けない。

でも間違いだけは絶対にさせない。
これに尽きるのだと思います。

今日のまとめ

習い事1つとっても全然話が広がってしまい、むしろ子供関係ないよね?っておもう内容も含まれていました。
結局、子供を育てるってこう言う事だよね。世話するとは全く別物。

どう育て向き合うべきか?
それは私自身もあなたも、みんなみんなどうやって生きていくべきかに繋がってます。

自分が思う間違いさえ起こさなければ、失敗しながら泣きながら生き方追求していく事なのかも知れませんなぁ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?