【BLEACH】涅マユリが語る、完璧を凌駕できるのは飽く無き探究心!
おはようございます。
橋岡克仁です。
本日の名言は、漫画「BLEACH」のキャラクターである性格は特殊でマッドサイエンティストの涅マユリの台詞をピックアップした。
「BLEACH」は8年ぶりのアニメ化が決まっており、連載終了後も絶好調な漫画である。
完璧なものを作ることよりも、創造をしていくこそが科学者の生き方!
マッドサイエンティストと呼ばれている涅マユリは、一度は敵対するが、その後は立場上味方となる。
味方であるが、マユリは味方でも敵でも見境なく実験をするために必要な犠牲は払っていく。
味方であり、敵である涅マユリが敵の幹部との戦いの中で、科学者として大事にしている考え方を台詞を通して伝えている。
完璧な生命、か…世界には完璧な物など存在しないのだヨ。
陳腐な言い回しになるがネ、それは事実だ。
なればこそ、凡人どもは完璧に憧れ、それを求める。
だがネ、完璧に何の意味がある?
何も無い。何も、何一つだ。
私は完璧を嫌悪する!!
完璧であれば、それ以上は無い。
そこに創造の余地は無く、それは知恵も才能も立ち入る隙がないと言う事だ。
解るかネ?
我々科学者にとって、完璧とは絶望だヨ。
今まで存在した何物よりも素晴しくあれ、だが、けして完璧であるなかれ。
科学者とは常にその二律背反に苦しみ続け、更にそこに快楽を見出す生物でなければならない。
つまり、完璧などと言う頓狂な言葉を口にした瞬間に、既に君は私に敗北していたのだヨ。
君を科学者だとするのならの話だがネ。
引用:「BLEACH」涅マユリより
完璧なものはこの世に存在しない、あったとしても拒絶する。
完璧だと創造もする意味はなく、そこに快楽を求める科学者にとっては絶望である。
素晴らしいものであっても、完璧であるものは作ってはいけない。
完璧を作りたいけど、素晴らしいもので終わってしまう面白さが科学者の快楽を生み出している。
完璧と言った時点で、創造をせず、成長を止めていた時点で勝てる見込みは全くなかったと話している。
長文になってしまったが、飽く無き探究心を持ったものと完璧なものを作った者との勝負であり、面白い勝負であった。
最後に軍配が上がったのが、成長をし続けることを決めていた者であり、完璧よりも成長の方が強さも面白さも上なのかなと思った。
また成長には無限の可能性があると思い、完璧を凌駕することができる。
今の現状を完璧だと思わず、常にさらにその上を目指すことを意識して、成長に喜びを持てる人間になれたら面白いなと思った名言だった。
さいごに
涅マユリはマッドサイエンティストではあるが、天才ではない。
純粋な探究心が成長を呼び起こし、天才や完璧を凌駕することがあると思った。
凡人の僕にとってとても励みとなり、マッドサイエンティストにはなれないが、探究心を持って毎日の生活を送っていきたい。
いつも女のことを探究心できているかもと思った、橋岡克仁でした。
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