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コロナだったからこそ気付けた仲間の大切さ!友達は一生ものだと学べる漫画「SKET DANCE(スケットダンス)」

こんにちは。

橋岡克仁です。


新型コロナウイルスの感染者数が再び増えてきた。

また在宅で、なかなか人と会えない時間を過ごすことになると思うと少し寂しい。

なんとかして終息することを願いつつ、自分は必ず手洗い、うがい、ソーシャルディスタンスは徹底しようと思った!

けど、こんな時だから色々な友達が「医療従事者で大変だけど、頑張ってね」って連絡を入れてくれてありがたかったわ。

友達って大事だなって、こういう時だから一番感じられたよ。

今日は、そんな友達との絆の大事さを教えてくれた漫画「SKET DANCE(スケットダンス)」の名言について書いていきたい!

「SKET DANCE(スケットダンス)」とはどんな漫画?

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2007年〜2013年に週刊少年ジャンプで連載され、単行本は全32巻発売された学園コメディ漫画だ!

アニメ化もされ、銀魂とは主人公の声優が一緒のこともあり、コラボレーションされたものが放映もされていた。

漫画の内容は、同じ高校に通う3人が学園生活支援部、通称「スケット団」と呼ばれる部活を通して、様々な出来事が起こる漫画だ!

「スケット団」とは、人助けを主に活動しているが、実は学園の便利屋的な存在だった!笑

落とし物探し、恋愛相談、部活の手伝い、庭掃除などがあるが、ほとんどは部室で折り紙や変わったゲームをしていることが多い。

ちなみに、なぜタイトルが「スケットダンス」になったのかと言うと、自分たちを紹介する時に「スケット団っす」と言うところから、今の「スケットダンス」になったとのこと。

3人のメンバーを簡単に説明すると、お調子者だがやるときはやるリーダーのボッスン、元ヤンキーの金髪で関西弁を話すひめこ、イケメンかつ情報屋だがパソコンでのみ会話するスイッチだ。

個性溢れる3人と、さらに個性が強い依頼人との掛け合いで、破茶滅茶な部活動をしていく物語である。

時には馬鹿らしく、笑えるものもあれば、心が熱くなり、真面目な物語も存在する。

それぞれのメンバーの色々な一面を見ることができ、キャラの人間性がとても垣間見えて、感情移入して見ることのできる漫画だとぼくは思う。

仲間は宝!天国の父親から届いた魂のメッセージ!

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今回の名言でピックアップしたのは、ボッスンの感動シーンである!

ボッスンは、両親を早くに亡くし、母親が違う人だと言うことを14歳の時に初めて知る。

父親は子どもを助けるために交通事故、母親はその病院に向かうタイミングの不慮の事故でボッスンが生まれた日に亡くなっている。

父親も母親も生まれてすぐに孤児院で育てられ、とても仲間の大切さを感じていた。

この名言は、ボッスンが産みの親が違うことに気付いて家を飛び出した後、父親が助けた少年に会い、生まれてくる子どもに送る予定だった手紙をもらう。

その一部をピックアップした。

仲間は宝だ。
助け合って絆を一生大切にしろ。
人に裏切られても自分は絶対裏切るな。
そして、困っている人がいたら通り過ぎるな。
引用:SKET DANCE(スケットダンス)

天国からの父親からのメッセージである。

孤児院で育った経験があるからこそ、仲間の大切さを分かっており、人を信じ、困っている人がいたら助けろ!と伝えているメッセージである。

この手紙がきっかけで、「スケット団」を作ることになったのだ。

両親が違い、亡くなっていることを知ったその日に起こった物語に、悲しい気持ちと感動した気持ちを持って、涙が止まらない回だった。

仲間の大切さが分かっているからこそ、子どもへの手紙に書けたことだと思う。

僕もいま友達の大切さを感じているが、もっと友達との絆を大事にしようと思えた回だった。

さいごに

SKET DANCE(スケットダンス)の漫画から仲間の大切さを少しは感じることはできたでしょうか?

ここで漫画の価値から仲間の大切さを書くにはまだまだ足りないぐらい、たくさんの名言が詰まっている漫画だ。

それぞれにストーリーがあり、色々乗り越えていく姿はかっこいいと感じられる。

自分もチャレンジして、色々な課題を乗り越えた状態で子育てをしたいなと思った記事だった。


再読していたら、思ったよりも面白くて全32巻を2日で読んでしまった、橋岡克仁でした。

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