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【キングダム】縛虎申から学ぶ、挑戦するときに見極めるべき大事なこと!

こんばんは。

橋岡克仁です。


本日の名言は、漫画「キングダム」でも荒々しい将と呼ばれる麃公(ひょうこう)の側近、千人将の縛虎申(ばくこしん)の名言だ。

縛虎申は名前もかっこよく、最後の最後まで熱い将軍だった。

出番は少なく、亡くなってしまったがとても勇ましく、自分の役割を全うした。

麃公を尊敬し、誰よりも麃公を信じて戦い抜いた縛虎申の名言を見ていこう。

無闇な挑戦ではなく、挑戦も何のためにするかが大事!

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この場面は、信の初陣の戦で縛虎申の軍下となり、ハチャメチャな戦いをする。

相手の戦術に全滅の危機へと陥るが、何度も九死に一生を得る底力を見せる。

戦いにおいて大事な拠点である、丘を手に入れたが、手に入れたときにはたったの10人で
あった。

丘を奪還しようと1000人の兵が出陣していたが、信は丘を奪取するときに犠牲となった兵士や致命傷を負った縛虎申のためにも戦おうとする。

その時に、縛虎申が信に伝えた台詞である。

いいか 信
勇猛と無謀は違う
そこをはき違えると何も残さず早く死ぬ
皆と共に丘を降れ 命令だ
引用:「キングダム」縛虎申より

挑戦することは大事だ。

だが、その挑戦によって結果を得られるかどうかも大事である。

何のために挑戦するのか、それが「勇敢」と「無謀」の違いであると感じた。

死して尚、大事なことを伝えてくれる縛虎申が信に与えた影響は大きかったと思う。

初めて近いところで帯同する将軍の在り方を見れて、部下を持ち、勝利に導くリーダーの姿を学べたのではないか。

大事なことを行動で伝えてくれる人の存在はありがたいなと感じる名言だった。

さいごに

縛虎申は本当に出てきた回数が少ない将軍である。

出番が少なくてもしっかりとキャラとストーリーが描かれており、キングダムの奥深さを今回の名言を書きながら、感じずにはいられなかった。

これからも出番の回数に限らず、良い名言をピックアップしていきたい。


告白する人によって、告白は「勇敢」と「無謀」に分かれることなのかと思ってしまった、橋岡克仁でした。

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