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【グラップラー刃牙】範馬勇次郎の勝利条件、頭の高さが高い方が勝者!

こんばんは。

橋岡克仁です。


本日の名言は、漫画「刃牙シリーズ」に登場する主人公の父にして、地上最強の生物、範馬勇次郎の名言だ。

国の首相すら恐れる最強の生物であり、圧倒的な力と自信から放たれる言葉には力強さを感じる。

さて、早速名言を見ていこう。

勝負の結果はシンプル!頭の高さが勝負の結果!

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今回の場面は、ミスター・アンチェイン(繋がれざる者)と呼ばれる受刑者のビスケット・オリバと範馬勇次郎との戦いである。

オリバは180センチで150kgの体重だが体脂肪率5%以下と、超筋肉質な身体を作っており、自分の肉体に対して絶対的な自信を持っていた。

範馬勇次郎も圧倒的な力でねじ伏せてきた実績をもち、夢の対戦と言ってもいい。

実は二人とも昔からの旧知の仲である。

強さは同等という噂もある。

その対戦時に、勇次郎が勝者の姿を定義した台詞がこちらである。

頭の位置をより高きに置くもの。それが勝者だ!
引用:「グラップラー刃牙」範馬勇次郎より

確かに、戦いの敗者は倒れているので、頭が高いやつが勝者である。

また降参をした時も頭を下げるので、頭が下に置かれている。

シンプルな戦いの理論だ。

人間や自然界で生き抜いてきた勇次郎のシンプルな戦いの理論であり、喧嘩の勝敗の原点はここにあるなと感じる名言だった。

この後、すぐにオリバと勇次郎の決着はつき、勇次郎が圧勝した。

しかし、この戦い自体が本気でオリバがやっていたとは思えない。

同等の力を持っていると噂されていたが、すぐに終わってしまったからである。

本当に決着が着いたのか、着いていないのかは作者にしか分からないが、もし可能ならリターンマッチでどちらが最強であるかの勝負を見てみたいと思う。

さいごに

地球上最強の生物、範馬勇次郎の名言はシンプルだ。

強いものこそ、シンプルに考えており、真理をついていると思う。

物事はもっと簡単であり、難しくしているのは自分だと感じたので、意識して簡単に考えていきたい。


オリバの筋肉を身につけたら懸垂何回できるんだろうと思った、橋岡克仁でした。

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