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【鋼の錬金術師:エドの名言】痛みを伴わない教訓には意義がない

おはようございます。

橋岡克仁です。


今日、ピックアップした名言は漫画「鋼の錬金術師」の主人公である、エドワード・エルリックの台詞だ!

物語のあらすじは以前に書いたので、参考にして欲しい。

エドワード・エルリック、通称エドは人体錬成と呼ばれる禁忌の術を行い、代償として左足と弟の魂を真理の扉と呼ばれるものに持って行かれた。

弟を現実に戻すため、右腕を引き換えにした。

払った代償は大きかったものの、物語の最後にはきちんとアルを取り戻すことができ、自分の身体をも取り戻すことができた。

物語の最後の最後で、エドが発した台詞をピックアップする。

痛みを伴わない教訓には意義がない
人は何かの犠牲なしには、
何も得る事はできないのだから
しかし、その痛みに耐え、乗り越えた時
人は何者にも負けない、強靱な心を手に入れる
そう、鋼のような心を手に入れる
引用:「鋼の錬金術師」エドワード・エルリックより

とても物語を閉める言葉として最高の台詞だと感じた。

痛みを伴うからこそ、深く自分に刻まれ、学びとなって教訓になる。

僕のイメージは自転車の練習だった。

何度も転んで痛いが、その痛みを乗り越えた先に自転車に乗れるという圧倒的なアドバンテージを手に入れられることができる。

それか、受験勉強も一緒である。

肉体的な大変さよりも勉強を続けるメンタル力が大事になっており、辛く、大変な時もあるが、受験に合格するために毎日何時間も勉強する。

毎日何時間もやった自負が生まれ、強靭なメンタルを持つことができると思っている。

今の世の中は色々なものが簡単に手に入るが、何か努力して得られるものは昔と変わらず簡単ではない。

ただ手に入れることは自分次第でできる。

だからお金や時間などの代償を払うことを選択してやり続けられると、大きなものが得られると思った名言だった。

さいごに

「鋼の錬金術師」は月刊少年マガジンで連載されていたのもあって、少し大人っぽい物語や台詞が特徴的だなと感じる。

大人っぽさを感じたからこそ、少年の早く大人になりたい心を鷲掴みにできたのだろうと思っている。

僕もかっこいい言葉を経験から使って、可愛い女の心を鷲塚みにしていきたい。


最後の最後にもきちんと「鋼」と使っており、作者の意図がとても伝わってくる台詞だと感じた、橋岡克仁でした。

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