「ハイキュー!!」の日向翔陽に学ぶ、試合に勝つための選択!
こんばんは。
橋岡克仁です。
突然だが!
僕の大好きな週刊少年ジャンプの漫画が来週に連載を終了してしまう!!!
この時点で、お気づきの方もいると思いますが、「ハイキュー!!」だ!!!
今日は、追悼の意味を込めてこの漫画にある名言を書いていく。
「ハイキュー!!」って、どんな漫画なの??
2012年から週刊少年ジャンプで連載され、現在は単行本43巻まであるバレー漫画だ!
来週の月曜日、7月20日に終了する予定である。
テレビアニメ化もされ、カードゲームまで幅を広げ、聖地巡礼で宮城県や岩手県の地域を活性させている。
内容として、主人公の日向 翔陽(ひなた しょうよう)は小学校5年生の時にテレビで偶然みた「小さな巨人」と言われるスパイカーに自分もなりたいと思い、バレーボールを始める。
高校一年生の時点でも、身長162.8cmと低身長だが全く気にすることなく、「小さな巨人」を目指し、バレーボールを楽しむ。
中学時代にでた最初で最後の公式戦で、これから相棒になる影山 飛雄(かげやま とびお)と試合をする。
影山は中学時代からスーパーセッターとして活躍しており、試合はボロ負けで終わるも、リベンジをすると翔陽は心に決める。
ところが、高校に入学すると影山も同じ高校にいた。
ライバルであり、共に目指す仲間となった影山や高校のチームメイト、敵チームとの試合を通して、身長でなく、人として成長をしていく姿を表した漫画である。
今回はいくつか翔陽の名言をピックアップしていく。
数々の名言!自分の心の持ち方で勝利に導く名言集!
翔陽の名言をいくつかピックアップする。
負けたくないことに理由っている?
引用:「ハイキュー!!」日向 翔陽より
スポーツをやっている人にとっては当たり前である。
やるからには勝つ!
勝つと思うから勝てるので、この気持ちは初心に戻させてもらった台詞だ。
ほんの一瞬でもスピードを緩めれば “取り返せない遅れ”になる
おれの身長でホンの少しジャンプの力を抜けば 高い壁に一瞬で叩き落とされる
走れ 走れ 跳べ 跳べ ここに居たければ!!!
引用:「ハイキュー!!」日向 翔陽より
みんなよりも身長が劣るからこそ、誰よりも速く、全力で、跳ぶことを言い聞かせてやる姿に、心がグッとなる台詞だ。
自分ができることを最大限やろうとする姿は、自分ももっと頑張ろうと思える。
今の自分の状況や状態がどんなでも、目標に向かってできることを最大限やることを学べる台詞だ。
『せーの』で跳んで 長身の選手より高さが劣るなら
"1cm"を"1mm"を 『一秒』速く頂へ!そうすればいま
この瞬間だけ ここが 一番高い場所
引用:「ハイキュー!!」日向 翔陽より
この名言も好きで、物理的に高い人に同時にジャンプしても勝つことはできない。
しかし、勝つために速く反応して、ジャンプしてちょっとでも一瞬でも上にいくことができれば勝てることを話している。
同じ土俵で戦うことよりも、自分がどうやったら勝てるのかを考え抜いた末に辿りついた結論だと僕は感じられ、自分の可能性を信じ続けることの大事さを感じた。
ステータスや経歴でなく、もっとよく見るべきは持っているものや、やってきたことを活かし、工夫して生きている人だなと思った。
さいごに
久々に読み返していると、この展開が将来にここに生きていたのかとまた違った見方ができて面白かった。
翔陽の名言はまだまだあるのと、他のメンバーの名言も見逃せない。
連載が終了してもこの漫画の良さを伝えるため、そして子どもに教えるために書いていこうと思う。
翔陽ぐらいの身長だったら身長を伸ばすために牛乳をめっちゃ飲んでただろうと思った、橋岡克仁でした。
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