3歳の娘が悪魔の一言??
「妹おらん方がよかった」
3歳の娘が正直に語った内容に、夫婦揃って泣きました。
ある日の寝る前、“まほ“(長女 偽名)がシクシク泣いていました。
どうしたの? 何か嫌なことあった?
「 “なお“ちゃん(次女 偽名)に、いじわるいっちゃったの。
服についてたヨダレは“まほ“ので、“なおちゃん“のせいにしちゃったの。」
(以前に、服が汚れるからと“まほ“には注意していたため、本人は気にしていたみたいです。)
そーなん?全然いいんやで?
謝るほどのことでもないけど、次からは誰かのせいせんと、正直に言ってくれると嬉しいな?
「うん、、、
あと、実はママとパパにもいじわるいっちゃったの。
バブバブって言ったり、今はプリンセスよ!とか、今はお母さんよ!って言って困らせちゃった、、、」
(妹ができてからは、赤ちゃん返りがひどく、バブバブ〜と四六時中後追いが続いかと思えば、今はプリンセスだからこうなのよ!と態度が急変し、私たちが間違った回答をするとすぐに怒ったりしていました)
全然いじわるじゃないよ?
“なお“がバブバブ言ってるから真似してみたの?
それとも、バブバブって言って、みんなに可愛がってもらってる“なお“が羨ましかったの?
「うん。 羨ましかった。“なお“ちゃんおらん方がよかった」
(この言葉を聞いてとても反省しました。
手がはなせない時に限って甘えてくるため、余裕がない時は軽く流したり、今は無理!と怒ったりしていたからです。)
そして、
「でも、、、やっぱり“なお“ちゃんは大好き!!
おらんくなったら、、さみしいよ、、」
我が子の素直すぎる、心からの訴え
これには夫婦揃って泣きました。
ああ、これは自分達が悪かったなと気づかせてくれた瞬間です。
まだ赤ちゃんだから仕方ない、
お姉ちゃんとの時間も作ってるから大丈夫だろう。と本人には聞かずに自分達のいいように捉えていました。
まさに自己満足。
妹がいたら、自分は可愛がってもらえない。
でも妹はかわいいし、いないと寂しい。
それを考慮して、妻は
「バブバブするのは全然いいよ、バブバブしてもしなくても“まほ“はかわいいし、
ママとパパの宝物だからね!
でも手が空いていない時はママもパパも怒るかもしれないから、その時はごめんね」
としっかり娘の目を見て伝えてくれました。
妻にも、本音を伝えてくれた娘にも感謝です。
翌朝、妻の手が空いていない時に「バブバブ〜」ときたそうですが、、、笑
子供はそんなものですね!
また更新していきます!
皆様も温かく見守って行きましょう。