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練習する場を作るのも大変だよね

(オフレコだけど)来月の演奏会がもしコロナでできなくなっても、無観客で映像を撮って流すことは可能だろうかと聞かれて、条件反射的に「大丈夫です!」と言った後に、あれ、まてよ?となりました。
他の出演者の方達で、練習場所として公民館や自治体で運営する施設を主に使っている人たちは結局その辺りが閉鎖すると練習ができないのではないだろうか。自分達のユニットは2人だし、声を出す演奏ではないので、場合によっては自宅で練習という道があるけれど、そういった人ばかりではないよなぁと思った時に、趣味で音楽を続けるのもなかなか厳しいぞなぁと思ってしまいました。

幸いなことに、僕が弾くピアノという楽器は、メロディも伴奏もできてしまう万能な楽器なので、一人でも音楽的にある程度完結するけど、違う楽器の人はなかなか自宅で一人音を出すのは難しいだろうし、ある程度音楽的にしっかりしていないと自分のパートの音だけで練習するのもハードルが高いのだろうなぁ。

コロナで色々と集まれなくなった時、僕は一人になったことで新しい道に踏み込むことができたけど、他の人と多人数で音を出すことが当たり前になっている人はモチベーションの維持が大変だろうと思います。

もうすぐまた国から宣言が出て、自由に動き回れない期間がやってきます。できるだけ早く事態が収拾して、みんなで自由に音を出し合える時が来てほしいものです。とりあえず僕は自分の演奏力向上に向け、頑張ります。

では、また明日!

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