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ドラムレッスン2023/5/2

FIELD OF VIEWのドラマー小橋琢人さんのリモートによるドラムレッスン第23回。

3・4月と予定があったため1回ずつしか受けられなかったけれど、今月からまた隔週でレッスンをお願いできることになりました。
一月ぶりでかなり調子は錆び気味だったけど、楽しく受けられました。

今回は、前回までの課題曲「ドキッ」はちょっと置いておいて、新たに16ビートのリズムを教えてもらえることになりました。

8ビートに比べて倍のリズムになるので、その組み合わせもぐっと広がります。全てのパターンをやっていくととんでもないことになるので、基本的ないくつかのパターンに絞ってくれたのですが・・難しくてなかなかすぐには習得できません。

でも、今日はひととおり説明をしてもらった後はひたすら叩かせてもらえたので、すごく自分の世界に入り込んだような気がしました。
なかなかできないリズムも、もし自分が漫画の登場人物だったら、「このリズムができない奴は荷物をまとめてとっとと帰れ!」と脱落宣言されるかもしれないから必死にやらないとと、何気に自分自身を追い込んで叩き続けていたのでした笑

そして、8ビートに聞こえて実は16ビートという曲も多く、実はFIELD OF VIEWの曲の3分の2近くは16ビートという話からロックの話に展開し、「ロックは魂」と熱く語る小橋さんに引き込まれそうになりました(本当にそのまま画面に引き込まれてあちらの部屋にワープできれば良かったのに笑)。まあ、このレッスンで目指す所はゴリゴリのロックではないのですが。。

16ビートについて説明してくれる小橋さん、明らかに目の色が違うし楽しそう。きっとこれまで1年間やってきたことは基礎の基礎で、16ビートのバリエーションの世界はたくさんの広がりがあるので、教える側としても面白いのかもしれません。ようやく濃い内容に触れられるスタートラインに立てる感じになってきたのかな?と思います。

もちろん教えていただくことを一生懸命やるけれど、そのうちリズムについてお互いの見解を論じ合うなんてことも出てきたら面白いかもなんて期待してしまうのです。第一線で活動されているプロの方、言わばリズムマスターと言える方にどれだけ食らい付いていけるか?もしかしたら闘いのようになる時もあるかもしれないけど、この時間は自分の音楽活動に大きく影響を与えてくれるであろうチャンスだと思うので、あらためて気を引き締めて学ばせていただこうと思います。

では、また明日!

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