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音楽で相手を尊重できることの幸せ

昨日はお知り合いの方の演奏会に行ってきました。
お知り合いと言っても、こちらが近しい関係と軽々と言うのはおそれ多い方なのですが(SNSでは果敢にもコメントしまくってはいるのですが)、演者と聴衆の間に段差がないフラットな会場で質の高い音楽を楽しませていただきました。

ピアノとバイオリンのアンサンブル、どちらも素晴らしかったのですが、演奏が終わるとお二人とも途端にゆるーい感じになるのが面白くて。ギスギスした感じがないのよ。そういうのっていくら取り繕っても出てくるものだから、本当に気の良い方達なんだなぁと思いました。

音楽の世界って、自分が前に出ることに必死な人が多いイメージがあるんだけど、本当に上手な人はお互いの音楽を楽しむ余裕があるから、ドラマなどで見るような激しいライバル関係みたいのはあまりないのかなと思いました。音楽大学に通う学生さん達も、変ないさかいは起こさず、それぞれの音楽を尊重しつつ、自分の音に集中して、良い音楽を鳴らすことを1番に考えていそう。それって幸せなことだよね。(買い被りすぎかな??)

僕はアマチュアだけど、できる限り僕も自分の音楽を高めるために労力を使いたいね。表現は音で。ステージ以外の所でいくら態度を大きくしてもみっともないだけだからね。頑張ろう。

では、また明日!

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