見出し画像

ドラムレッスン2023/1/10

FIELD OF VIEWのドラマー小橋琢人さんのリモートによるドラムレッスン第17回。

今日は新年のご挨拶から。マンツーマンで今年もよろしくお願いしますと言葉を交わせることの贅沢さよ。
日本の年末年始はメリハリがあって良いとか、僕らの世代は結局紅白見ちゃうよね、なんだかんだ言われるけど、時代に合わせて頑張って良いもの作ってるよねとか、今の若いアーティストは実力が高い人が多いのに、サイクルが早すぎて残るのが大変で気の毒など、今回もレッスン本編に入る前に色々会話できる貴重な時間をいただきました。

さて、いよいよ今年のレッスン開始。
前回のレッスンではサプライズがあったため、課題曲の「ドキッ」を進めるのは実に一月ぶり。
まずは前回教えていただいた前奏部分をチェック。ちょっと失敗したけど、「ファーストテイクとしてはいいじゃない。練習したでしょ?」と褒められた。レッスン前に何回かしか練習できなかったのは内緒だよ?バレてるとは思うけど笑

なんとか前奏が及第点をもらえたので、いよいよ歌の部分へ。前奏よりは覚えやすいリズムだけど、所々入ってくる変則的な叩き方にまたもや頭の中は大混乱。でも、何かを教えてもらう際、初回が1番時間をかけて教えてもらえるし、なるべく正しい内容で覚えた方が後々修正も少なくて済むので、笑いを封印してかなり真剣に教えていただきました。

加えて、先生は今日の所を早々に僕に覚えさせて、できるだけ早くサビまで進めたいような雰囲気。
サビでは「ドキッとしたよ」という歌詞から始まるので、僕もそれにかこつけて「早くドキッとしたい!」なんて言いながら、サビ前の難所にあきらめることなく楽器を叩くのでした。(あれ、笑い、封印・・)

「じゃあ、曲に合わせてやってみようか!」
前半忘れちゃったよぉと思いながらも、とりあえず叩いてみる。
あれ?なかなかうまく行ってんじゃね?と思ったら、最後のパート(サビ前)でなんだかわからなくなってとにかく近くの楽器を鳴らす。

「なかなかぐちゃぐちゃだったね」
と、相変わらずドSなお方笑
でもそのお陰でできない所が浮き彫りになって良かったかな。初めから先生の狙いはそれだったような気もする。
きっと、精神面でいい具合に叩けば負けじと食らい付こうとして能力以上の吸収力を出すことを見透かされているんだ。明らかに踊らされている感。悔しいー!

でもその甲斐あってか、残念ながら40分のレッスン中では形にできなかったけど、終了後の個人の復習ではしっかりリズムを思い出し、全てメモに書き出せたので、同じことを2度聞くことは無さそうです。あとは完成度を上げられれば次回はサビに進めそうです。
はたしてドキッとできるのか?結果は2週間後!

では、また明日!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?