コロナ禍でのGoogleマイビジネス支援成功の裏側。売上に繋がるリアルな施策のポイント:これからのGoogleマイビジネスの話をしよう#13
毎週火曜日、Googleマイビジネスのトレンドや考察をお届けする『これからのGoogleマイビジネスの話をしよう』というマガジンの第13回です。
Googleマイビジネスに取り組む方が増える一方で「実際どうやればいいの?」「本当に売り上げにつながっているの?」と相談されることが増えてきました。
また、GoogleマイビジネスやMEO対策にまつわるコンテンツはWhat(できることやメリット、管理画面の使い方)が多いですが、根拠のあるHow(どうすればいい?何を載せたらいいの?)の切り口が欠け、自己流ノウハウや偏った分析であふれています。
今回、売上につながる活用のリアルを知るために、Googleマイビジネスのサポート事業を行っている福島の株式会社ハタフルさんにお話を伺いました。
<目次>
・特集:WhatからHowへ。Googleマイビジネスのリアルを学ぶ
・今週の気になる関連ツイート
・今週の気になる関連記事
Googleマイビジネスを聞いたことある・使っている方や、ローカル検索やMEOに関心のあるマーケター向けです。
Googleマイビジネス・MEOとは
Googleマイビジネスは「お店がGoogle検索やマップで出てくる施設情報を管理するための無料サービス」です。営業情報・写真・投稿・クチコミ返信などを登録できます。
検索結果で地図が表示されることが増え、集客方法として注目されているのが「MEO」。「Googleマイビジネスを活用して、マップエンジン上のお店の情報を最適化することで、ローカル検索(ローカルパックやマップ)での上位表示を目的とする施策」という意味で多く使われています。
しかし、MEOのゴールは「短期的な上位表示」ではなく「マップ"体験"の最適化」を目指すべきだと考えています。
詳しい解説は創刊号をご覧ください。
Googleマイビジネス活用のリアル
今回、お話を伺ったのは株式会社ハタフルの村上さん。Googleマイビジネス活用や導入事例のリアルを取材しました。
(株式会社ハタフルさんについて)
「地方の旗振り役に」をかかげ、ホームページ制作やWeb広告、Googleマイビジネスなどの支援を行う福島のマーケティング×デザイン会社。2020年10月に「コロナ禍で17店舗のGoogleマイビジネスを支援して全店舗に効果的だった施策」を発表。 ほとんどの店舗で、コロナ前に匹敵か過去最高の数値を出し、結果にもとづく確かな施策が話題となりました。
ー今回の「活用のリアルを知る」という企画、最初に思い浮かんだのがハタフルさんでした。
ーいまだ短期的な表示順位や偏った成果の見方が多い中、売り上げにつながる活用はまだまだ難しいのが現状です。これまで支援してきた案件は、どんな店舗が多かったのでしょうか?
ハタフル村上さん:記事で取り上げた無償サポート応募店舗の多くは、飲食店、スポーツジム、美容関係でした。オーナー登録済や基本知識を持つ方がほとんどでした。そのため「やらないといけないけど、どうすればいいか分からない」「もっと成果につながる活用をしたい」という悩みが共通していました。
こちらから支援を提案する場合は「何それ?マップは知っているけど、マイビジネスは知らない」という方が多いです。オーナー登録の有無も半々くらいですね。
問い合わせとして多いのが「悪いクチコミを消したい」というものです。「クチコミを非表示にしたい」「クチコミを投稿されないようにしたい」とよく相談されます。
ハタフル村上さん:お店の方の気持ちはよくわかるのですが、Googleの定めるガイドラインに違反するような悪質なクチコミ以外は、削除依頼はできても、すべてが削除されるわけではないことをお伝えしています。
その上で、ネガティブなコメントに対してお店側が誠意ある対応をすることで、クチコミを読んでいるその他大勢の方、将来のお客様に信頼感を持ってもらうことができます。ですので、ネガティブコメントもマイナス面ばかりではないんだということをご説明しています。
ハタフル村上さん:「自分の登録した情報をGoogleが見せているだけ」と自店の専用ページのような勘違いをしている方が多いようです。「メイン写真をこちらに変えてほしい」というオーダーもあります。
カバー写真を設定すれば、それがメイン写真になることは多いですが、そうならない場合もあります。Googleマップユーザーからの提案や編集によって店名や営業情報などが書き換わること自体も、まだ浸透していませんね。
ー過去も紹介しましたが、ローカル検索の情報は「Google・Googleマイビジネスオーナー・マップユーザー」の3者間で作られるもの。店舗をマップに登録すること自体がマイビジネスの機能ではないし、管理できる情報は一部ですからね。
ー東京と地方の店舗とで、知識の違いはありましたか?
ハタフル村上さん:東京の店舗は求められるレベルが高かったです。すでに投稿・写真入りの商品登録に取り組んでいるところもありました。そのケースだと「やれることは知っている」ので、成果を求められるのが多かったです。「どれくらいアクセスが伸びますか?」「このキーワードで上位を狙いたい」というようなを求められますね。
地方の店舗になると「そもそも何なの?」という説明から入り、まずはお客様に情報を発信しようという段階のところが多いですね
ー個人的には「成果に注目する店舗が増えた」のは良い傾向だと思います。What(できることやメリットや仕組み)を教えてくれるところは多いですが、How(どうすればできる?実現できる?)の切り口が欠けていることがほとんどなので。
意味のある成果を出すために。効果のあった施策の裏側紹介
ーハタフルさんでは、実際にどのようなヒアリング・提案・分析を行なったのでしょうか?
ハタフル村上さん:まずは直接ヒアリングして、お店の営業内容、オーナーや店長の考えや、大切にしていることなどを最初に聞きます。できる施策は全部やりますが、チェックリストを作り、優先順位の高いものから順に取り組んでいきます。
ー記事では、効果があった施策として6つを挙げていましたよね。
1.店舗説明文を作り込む
2.属性やサービスなどの項目はすべて設定
3.良い写真を登録
4.カテゴリー(業種)設定はとても重要
5.定期的に更新する
6.クチコミに返信を行う
ハタフル村上さん:店舗説明文は、すでにかなり取り組んでいた東京の店舗も含めて、ないか不十分なところがほとんどでした。そのため、お店の魅力や特長、人気商品、あとは駐車場の有無など、属性の設定だけでは伝えきれない部分やお客様にとって便利な情報などが伝わるようにリライトしました。
売りの商品やキーワードをうまく表現できると、クチコミにも派生してきやすいと感じています。GoTo・キャッシュレス決済の有無も重要ですね。
ー優先順位について、具体的に教えてください。
ハタフル村上さん:最重要なのは、店名・営業時間・定休日、写真です。実際に、営業情報が間違っていることがありました。グルメサイトに載っていた昔の営業時間や定休日のままだったなど。
直近ではコロナによる営業自粛や短縮、そして段階的に解除されるにしたがって延長など、営業時間の変更が多かったですね。営業時間や定休日が間違っているのは致命的なので、注意しています。
ハタフル村上さん:カテゴリの選択も重要です。「何をメインカテゴリにするのか?追加カテゴリはどうするか?」を慎重に実行しました(メインカテゴリは1つだけ、追加カテゴリは複数追加可能)。
“カテゴリは、ビジネスの事業内容を表し、そのカテゴリのサービスを検索している見込み顧客にビジネスを結びつける役割を果たします。たとえば、メインカテゴリが「ピザレストラン」のビジネスは、地元の「レストラン」、「イタリアン レストラン」、「ピザ」を検索したユーザーのローカル検索結果に表示される可能性があります”
https://support.google.com/business/answer/7249669?hl=ja
ハタフル村上さん:ある店舗では、メインカテゴリーと追加カテゴリーを入れ替えたところ、カテゴリーを象徴するようなキーワードでの検索順位も入れ替わりました。また、追加カテゴリーを追加し、これまで検索されなかったキーワードで検索されるようになったこともあります。
ー写真には、どんなポイントがありますか?
"お客様にとっての「良い写真」とは、店内や商品がよくわかる写真、お店を利用するときのことをイメージできるような写真だといえます。間接検索の数が驚くほど伸びました”
このような効果を上げるには、どんな写真を意識すれば良いのでしょうか?
ハタフル村上さん:店内写真は必ず入れます。ユーザー視点だと外観よりも「ドアを開けないと分からない情報」の方が重要です。ローカルガイドをやってみて分かりましたが、アクセス数が多いのは店内写真。皆さんが注目するのは、こうした情報なのを実感します。
ーローカルガイドを自分でやってみて、ユーザー視点を体感するのは大事ですよね…。学びも多いので、店舗の方にはぜひやってみて欲しいです。
「クチコミ返信、炎上しそうで苦手」な方へ
ー放置されがちな「クチコミ返信」はどうでしたか?
ハタフル村上さん:クチコミに苦手意識があり、放置しているお店は本当に多いです。前に「クチコミ機能そのものを利用しないというのはできないのか」といわれたこともあります。ただ、お店に行こうか検討している新規のお客様は「クチコミ」と「クチコミ返信」をよく読んでいます。
ハタフルでは、クチコミの返信まで請け負っています。テンプレートではなく、一からほぼ全て書くことが多いです。ヒアリングしてサービス内容を理解した上で、スタッフの一員の気持ちで書き、きちんとお店側のスタンスも伝えるようにしています。
ー何か返信のコツなどはありますか?
ハタフル村上さん:「未来のお客様を意識して返信する」ですね。具体的には、返信をきっかけに、もう一つサービス情報を伝えるように工夫します。
「混んでいる」というクチコミなら「この時間なら空いていますよ」、「○○が美味しかった」なら「○○の美味しさの秘密は△△です。○○が好きなら、□□も美味しいですよ」というように。
ーこの例はわかりやすいですね。多くの店舗が心配される「返信がきっかけで炎上や問題が起きた」ことはありますか?
ハタフル村上さん:前職含めて4年以上、Googleマイビジネスだけでなく宿泊業の各プラットフォームなどで、これまで2,000件を超えるクチコミに返信してきましたが、クレームはいままで1件もありません。
もちろんコツや若干のテクニックはあります。ただ、基本はクチコミを書いてくれた方の気持ちに寄り添うことと、あとは「クチコミを読んでいるその他大勢の方に向かって返信しているんだ」をいつも気にとめていれば、問題は起きにくいと思います。
キーワードは商品の魅力ありきで考える
ー事例には「間接検索の数も増えた」とありました。店名以外の検索での表示を増やすのがポイントになると思いますが、キーワードはどう選んだのでしょうか?
ハタフル村上さん:キーワードは「この商品で売りたい・ここを伝えたい」ありきで考えます。魅力的な商品がうまく伝わるように戦略を考えるんです。店舗紹介文や、店頭のメニューなどにも同じことが書いてあると、それを見たお客さんが実際の来店後にクチコミを書く時でもイメージできます。
ハタフル村上さん:テクニックに走ったMEOはあまりやりたくないので、サポートを請け負う時に順位のことをあまり言いません。
来店を増やす「手段」として、表示順位が上がる努力はもちろんしていますし、指標として見ていることはありますが「順位が上がった下がった」「いま何位です」ということよりも大切なことがほかにあると思っています。
上がりやすい指標ではなく、売り上げにつながる指標に注目する
ーハタフルさんの記事では、分析をきちんとやられているのが印象的でした。「順位の上下よりも、検索された数や、ご来店につながるアクション数(電話の本数、ルートの検索など)を重視しています」と書かれていましたが、分析時に注意したポイントなどはありましたか?
ハタフル村上さん:インサイト機能で見られる情報は一部でしかないので、不十分なところもありますが「検索された数」や「電話の回数」など、お店の営業に直結するような数字に注目していました。「あっ、こんなにマイビジネス経由で電話が入っていたんだ!」と驚く店長さんもいましたね。
ー表示数はPINがマップに表示されただけでもカウントされますし、写真を増やすだけでも簡単に増えます。効果がないわけではないですが「お店を知る人を増やす」意味ではあまり有効な指標ではないですからね。
ー売り上げには、良い影響はありましたか?
ハタフル村上さん: 直近では、新米の販売開始でアクセスが急増した店舗がありましたね。マイビジネスの商品欄からECにリンクを張っていました。マイビジネスだけの効果ではなく、チラシや新聞広告などの施策との相乗効果だと思いますが。
ただ、店舗側できちんと分析できないのが課題です。データや売上とマイビジネスとの関係を見るのが難しいようです。
ーたしかに、ルート検索してもそれが実来店になったか分からないですし、単純にアクセスを増やすだけなら広告やSEOの方が手っ取り早い時もありますからね。
ハタフル村上さん:管理代行では、実際の売り上げや店の現場改善までは取り組めません。マイビジネスからの流入だとわかるようにパラメータをつけていますが、アクセス解析をできる担当者が店舗側にいないことが多いので。
インサイト機能でアクション数はわかりますが、それがどれくらいの売り上げにつながったか測りにくいですよね。
ーコロナ禍になって「店が空いているのか?何時までやっているのか?」を確認するための電話やサイトチェックをするユーザーが増えました。アクション数が増えたからといって、売上につながっているかは、まだなんとも言えないですね…。ただ「不安が解消」されることで機会損失は防げていると思うので、その点は有効だと思います。
本業に集中する時間や余裕を増やせるのが運用代行のメリット
ーGoogleマイビジネスを、代理店などが代わりに運用するメリットや意味は、どんなところにあるのでしょうか?
ハタフル村上さん:前提として、店舗の方がGoogleマイビジネスを活用するのが一番です。クチコミ返信は、現場の方でしか書けないこともあります。
その上で、運用代行のメリットは「任せることで本業に集中する時間を作れる」ことです。お店の方はすごく忙しいので、「SNSの投稿もままならない」「投稿したいけどできる人がいない」「時間がない。Googleマイビジネスもやっている暇がない」そんな方が多いのが現実だと思います。
ーGoogleマイビジネスは実店舗ありきのサービスなので、本業をしっかりさせることに力を注ぐのは重要ですね。
ーこれからGoogleマイビジネスを使って、どんな活用や支援の仕方が増えていくと思いますか?
ハタフル村上さん:Googleマイビジネスは、基本の作業をしっかり行えば、ほとんどの店舗で結果が出ます。Googleも力を入れている領域で、お店のWeb集客で注目されているプラットフォームなので、使わない手はありません。いま利用者が多いプラットフォームに乗っかるのはすごい大事です。
ただ、これから先、何年もGoogleマイビジネスが効果的であり続けるかどうかはわかりません。その時に一番ユーザーが見ているプラットフォームを活用し、お客様にお役立つ情報を提供するのが重要ですね。
ハタフルの場合、これまで管理代行をメインに行っていましたが、集客コンサルティング全般に踏み込んでいく店舗が増えてきました。どうしてもGoogleマイビジネスだけだと限界があり、サイトや実際の店舗まで見ないといけないことがありますから。
ー今回、現場のリアルを伺うことで、これからの課題をより解像度高く、捉えることができました。今日はありがとうございました。
まとめ
・まだまだオーナー未登録店舗は多い
・現場では「クチコミを消したい・投稿できないようにしたい」「店舗が自由に編集できる専用ページと思っている」という誤解が多い
・店名・営業時間・定休日は最重要。営業情報が違っていることはある
・カテゴリはきちんと選ぼう
・ネガティブなクチコミもマイナス面ばかりではないので、苦手意識をもたずに取り組もう
・クチコミ返信は、未来のお客さんを意識して
・検索された数や電話の回数など、売り上げにつながる指標をきちんと見よう
・Googleマイビジネスの活用が、実際の売り上げ増にどう繋がったかはまだ未知数
・キーワードは上位表示ありきではなく、この商品で売りたい・ここを伝えたいで考えよう
・運用を代行するメリットは「任せることで本業に集中する時間を作れる」こと
取材協力:株式会社ハタフル ディレクター 村上瑞恵さん
企画会社で編集やサイト運営、ECなどさまざまな業務を経験し、2006年に東京から福島にIターン。郡山市周辺地域のICT化推進事業などに携わったのち、2019年1月より株式会社ハタフルに入社。Googleマイビジネスのサポート事業、ライティング、セミナー運営などを担当。旅と写真が好きで、時間があるとカメラ片手にバイクか車で出かけている。GoogleマイビジネスやGoogleマップのローカルガイド活動は趣味と実益を兼ねている。
↓これまでの連載
ハタフルさんからの宣伝
弊社は福島県郡山市のマーケティング×デザイン会社です。
10月から、YouTubeでWeb広告の実例やWebサイト制作のご依頼時に役立つ情報などをライブ配信する【ハタフルのYouTubeチャンネル、略して「#ハタチャン」】を開設しました。
第1回は、リスティング広告に関する疑問を解決するため、2か月で通販の売上が2.5倍に伸びた実例と、Web広告運用のコツを30分に短くまとめてお話ししました。
次回はGoogleマイビジネスについてお話しする予定ですので、よかったらぜひチャンネル登録をお願いします!
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Googleマイビジネスプラチナプロダクトエキスパートが2人誕生しました。おめでとうございます!
似たようなケースを何回か調べましたが、低評価クチコミの内容の半数以上は「接客」「コミュニケーション」なんですよね…。
Googleマイビジネス万能説はおすすめしません
面白い機能だと思うのですが、どう受け止めれば良いのか、事業主視点だと少し困る
謎の表記が出現。
不正なコンテンツを定期的に投稿するユーザーを阻止するために、ユーザー自身を報告できるようになりました。
鉄板ですが、おすすめです。
「Instagramの投稿はGoogleにindexされにくい」と教えてもらって確認したら、そうだった。おそらく一部の投稿やプロフィールURLしかインデックスされていない。「サイテーションを増やして上位表示する」という戦略は若干的外れなのかなあと。
気になります…。OTAはたしかに大変。
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ローカルSEOのこれofこれ。「どう順位を上げるか?」も手段として重要な視点なのだけれど、「どんな情報を載せたらアクションが増えたか(あるいは無駄なアクションを減らせたか)」に注目する方が重要。穴の開いたバケツに水を注いでも効率が悪い。
"ランキングにこだわるのではなく、Googleリスティングからのコンバージョンに焦点を当てることの重要性が高まっている(中略)プロフィールに何の情報もない場合、1位を獲得したとしても、それはコンバージョンには繋がらない"
丁寧な解説でわかりやすい。Googleマイビジネスの解説記事。この手のコンテンツは数多い割に、玉石混交ですが、言葉の定義が丁寧で理解が深まりました。いつも説明に困る「ナレッジパネル 」「ローカルパック」の説明が助かります。
"混雑度のインサイトは、Google アカウントでロケーション履歴を有効にしているユーザーから集計した匿名データをもとに割り出します。システムをより機敏にするため、過去 4 〜 6 週間の最新データを優先させ、混雑する時間や現在の混雑状況の変化にすばやく対応しています"
あとがき
「これからのGoogleマイビジネスの話をしよう」第13回を読んでいただき、ありがとうございました。
あるMEO対策ツールの企業がなかなか大変なことになっているようです。「うーん?これは??」という内容も紹介されていたので、これから勉強する方は、公式ガイドラインやヘルプコミュニティを先にご覧になることをおすすめします。
さて、いよいよ次回が週刊連載の最終回となります。今後は少しテーマを変えた連載と、季刊発行でGoogleマイビジネスのこれからを取り上げていく予定です。次回も火曜日に、気になるGoogleマイビジネスの最新情報をお届けする予定です。
いつもサポートありがとうございます!サウナの後のフルーツ牛乳代か、プロテイン代にします。「まあ頑張れよ」という気持ちで奢ってもらえたら嬉しいです。感謝。