こういうことを書いている者です
こんにちは。長谷川翔一(@haseshout)です。
ちょうどnoteが100本、少し前にnoteフォロワーが1500人、Twitterフォロワーが3,000人となったので、簡単な自己紹介とこれまでのnoteを振り返りました。
好きなものは、猫と本屋とサウナ。本をお勧めすることが多く、メガネのせいかなのか、よく書店員と間違われます。
主な仕事について
ひょんなことがきっかけで、大学時代に地域通貨のクリエイティブとPRに参加。閉じた経済圏で消費をサイクルするためのプロモーションで、フリーペーパーやイベントをしたりと、手探りでローカルマーケティングをいろいろやりました。
新卒で、日本最大のフリーペーパーの会社に入社し、埼玉県さいたま市で広告営業を6年ほど経験。
その後、本部の企画部署に異動し、2年ほど営業推進や企画、広報、事業提携などを幅広く担当。その後、WEB領域に関わるようになり、自社やクライアントワークでの全般的なウェブマーケティング支援を行いました。
自社サイトの改善から、オウンドメディアの立ち上げ・運営、コンテンツの作成、求人サイトの開発、女性向けメディアのSEOコンサル、ウェブ広告の運用からGoogleマイビジネスまで、幅広い実務をやりました。
2020年6月にフリーランスとなり、BtoBのウェブマーケティング支援やGoogleマイビジネスの運用アドバイザーなどに携わっています。10月から、あらためて就職活動を始めています。
noteを始めた理由
「小杉湯がすごい良かった」から。ローカルマーケティングに携わる人間として、こういうお店がもっと増えたらという思いで始めました。最初のnoteでは「銭湯に無料のシャンプーとボディーソープを常備してほしい」と27字で済むことを長々2,000字と書きました。
なぜnoteを書いているのか?
実験的な情報発信ができるから。
書くこと・読まれるためのハードルが低く、とりあえずさっくり書くことも、じっくり書くこともできるnote。そしてTwitterと相性が良いので、自分のTwitterの発信力や精度をも手助けしてくれます。
ただ「どう発信力を強めるか」視点よりも「人と絡むため・企画や動機に乗るため」「アウトプットの実験」として書くことを続けています。思考を垂れ流すようにTwitterをしていることが多いのですが、そこで一定以上のアウトプットが貯まったら、noteにまとめ直すことも多いです。
テーマは変えながら書き続けています。毎日書いている時代や読まれるノウハウを考えながら書いた時代もありました。
第1期:ローカルビジネス&レポート
第2期:ウェブマーケティング
第3期:実体験レポート
第4期:戦略的note
第5期:毎日更新
第6期:日常や仕事の出来事
現在:Googleマイビジネス・企画もの
会社でもオウンドメディア と並行してnoteを立ち上げたりもしました。個人的には、noteと他のブログ(特にオウンドメディア)との違いは3つあると考えています。
・1記事1メッセージに絞り込む。SNS流入が多く、ながら見が多いから
・半SNS的のnoteは「一人称のメディア」
・体温の低いロジカルよりエピソード
たくさん読んでいただいたnoteたち
シェアいただいたり、おすすめに選ばれたりで、たくさん読んでいただいたnoteです。
「マップユーザーにもGoogleにも嫌われないコツ」
編集部おすすめ+シェアが多かった記事。GoogleマップゴールドプロダクトエキスパートのJun KOBAYASHIさんに、Googleマップを支えているローカルガイドの仕組みや特徴、Googleマイビジネスの持つ課題を伺いました。
バズるよりバズってもらう?地元で愛されるTwitter運用の手引き
公式マーケティングまとめ+Twitterシェアが多かった記事。Twitterのプロのさかかなさんに、発信の仕方からアカウント設計まで、地元に根ざしてファンを作っていく運用について熱く語ってもらいました。
企業Twitterは軟式からチームの時代へ。じゃあ中の人これから何するの?
グッドパッチ・テテマーチ・6curryのメンバーの方のTwitterを取り上げた記事。賛否ありましたが、Twitter上でかなりシェアいただきました。
奇想の漫画家panpanyaが推し過ぎる。ハマると止まらない魅力とおすすめ19話を紹介
SEO流入が多く「panpanya」で調べると、公式サイト・ウィキペディア・Amazonの次に出ます。panpanya先生の全122話の作品を読み直し、その魅力と自分的おすすめの19話を紹介した記事。
読書前感想文を書いてみた。どうして、その本を手に取った?
青山ブックセンターさんと始めた「読書前感想文」のリリースnote。編集部おすすめに選ばれたことで、たくさん読まれた様子です。この企画には、30本ほどnoteでのご応募をいただきました!
個人的ふむふむシリーズ
読まれたり、スキが多く付いたりするわけではないですが、個人的に読み返したり、定期的にシェアされたりする記事を紹介します。
わたしのやらないリスト10
自分の記事で最も読んでいるもの。やらないように意識している10のこと。「過去の自分の発信を振り返る」「違和感を持っていたもの、避けている価値観を言語化する」。カッとなったり、パーソナリティを話す時に思い返します。人生は有限なので、やらないことを決めるのは超大事です。
2日で111本のnoteを読んだ意味と発見。セレンディピティと好みの解像度に向き合う
「いいねくれた人のnoteを読んで感想を言う」企画で、111本のnoteを約2日読みました。これがきっかけで今でも繋がっている人も多いです。「人の数だけ記事の形がある」のを知りました。自分の学びも多く、感想を書いた方からの反応も良かったので、気持ちと時間の余裕がある時には、また挑戦してみたい企画。
Twitter疲れの処方箋。タイムラインをマイルドにする7つの方法
コロナでTLがカリカリしていた時に、書いたnote。辛くなったタイムラインに、すこしばかりのマイルドさを取り戻す方法。定期的にシェアされます。自分のSNSポリシーもうまく整理されました。
「Twitterを活用した、個のブランディングとPR」イベントレポート
ホットリンクCMOの飯髙さん、SmartHR広報のたけべさんの「自己ブランディングとTwitter活用術」のイベントレポート。「生きるようにTweetする」「個の発信で数に価値はない」「続けることで発信力が増す」というポイントは、その後のTwitter方針にもつながっています。
熱量、空回っているかも?結論を鍛えて読まれるnoteを作るポイント
自分の読まれたnoteの振り返り。読者を引き込む記事のポイントと、それを自分の型として再現する方法についてまとめました。「お手本マガジンを作ること」「結論の骨格を作ること」「結論の強度を上げること」を大事にしています。最近は、この前段の「問いをデザインすること」を重視しています。
最近書いているnote
最近、取り組んでいるのが「これからのGoogleマイビジネスの話をしよう」という週刊更新マガジンです。
「一部の人にしか届いていないGoogleマイビジネスの話を届けたい」「目の前のHOWしか議論されていないので、『これから』の深堀をしたい」というのがきっかけでした。
基本的には、自分の知りたいテーマや出回っていない情報を「インタビュー」することで一次情報として発信していくスタンスです。
もう少し短くしたいのですが、有益な情報が多いため、毎週1万字近くなってしまっています。
その分「濃い」「多い」という一定の評価もいただきます。これをきっかけに、イベントに登壇したり、仕事を貰えたりしていました。
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あわせて、cotreeのたかれんさんにお声がけいただき、カウンセリングをより身近にするための「cotree習慣」というテーマでも9月から書き始めました。
今後書こうと思っているテーマ
テーマを決めた方が発信力やブランドは蓄積されると思うのですが「実験の場のnote」なので、思いついたら、まずやってみる方針で続けていきます。
ただ、ちょっとGoogleマイビジネスに寄り過ぎているので、ローカルやパーソナルな話や思想・思考の話も書いていく予定です。あとは「あらかじめ企画やテーマを決めて書く」というのも挑戦したいです。お題noteや依頼で書いてみたい。
蛇足:これからnoteを書こう・続けようとする方へ
100本書いてみてのN=1の話ですが
・熱量(毎週1万字書くなど)を続けると注目されやすい
・マガジンでお手本や近い動機のテーマをストックする
・とりあえず書いてみる。そして書き続けてみる
・編集とライティングの脳の使い方は分けた方が良い
・人に読んでもらうの大事
はおすすめです。ぜひぜひ、どうぞ。
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いつもサポートありがとうございます!サウナの後のフルーツ牛乳代か、プロテイン代にします。「まあ頑張れよ」という気持ちで奢ってもらえたら嬉しいです。感謝。