とある音楽プロデューサーが介護職員初任者研修資格を取るまでの日記。【7日目】

前日の天気予報を見ていたら、天気図に大きな円が西から動いてます。台風。明日の授業直撃だなと思いながら就寝。朝起きると天気予報のとおり土砂降り。長靴と着替えを入れていつもより15分早く家を出ました。

長靴は歩きにくいけど、ひざ下まである長さなので最強。わざと水溜りの中を歩いて、小学生みたいなことして学校まで登校しました。

いつもの前から3番めの席に座って先生を待ちます。今日の先生は..先週と同じ先生でした。（先生の経歴特徴などは6日に書いてあります）

この日の勉強は「生活と家事」「快適な移住環境整備と介護」2科目。家事援助のサービスは介護保険制度の訪問介護で利用できます。訪問介護の内容は身体介護、生活援助、通院等乗降介護。具体的にいうと掃除、洗濯、衣類の整理、ベットメイク、調理、買い物などなど生活の援助になります。

援助といっても利用者の出来ることまで介護職がすることにならないように気をつけ、やれることは一緒にやるなどして出来ることを増やすことが大事と教えてもらいました。

又、訪問介護時の調理で、冷蔵庫の中の食材を見て何が作れるか考えて提案をして選んでもらう事があるので、決められた食材で何が作れるか、いくつかのグループに分かれて献立を考えたりもしました。以外とこれが盛り上がって、今までの授業の中で一番発言が多く、7回目の授業にしてやっとクラスとしてまとまった感じでした。食べる事はみんな好きなので「あれも作れる、これも作れる」と盛り上がりました。

先週と同じ先生だったので、お互い少しずつなれた感じがあって、質問や意見が多くでる、いい雰囲気の授業でした。

この日の帰りは、多分PUBLIC ENEMYの新しいアルバムを聞きながら帰ったと思います。