映画「SE7EN」の雨と感じる恐怖
1.はじめに
こんにちは。本格的に夏バテが身に染みているhase3001です。
さて、今週もサウンドクラウドからのウィークリーセレクションにくわえ、高橋幸宏・著:「心に訊く音楽、心に効く音楽」からのプレイリストと、音楽盛りだくさんでお送りいたします。最後には雑談も少しありますので、よかったら、ちょい読みしてみてください。
それでは、スタートです。
2.Weekly Selection 2023_WK27
今週も、SoundCloudからセレクトしたプレイリストお届けいたします。1時間程度のプレイリストとなりますので、自由な時間にお聞きいただければと思います。内容は、チルな曲、Lo-Fiな曲、EDM、エレクトロニカ、アンビエントなどなど、私の好みの電子音楽が中心となりますので、お気に召すまま、お楽しみいただければと思います。(38分06秒)
※再生時の音量にご注意ください。
3.高橋幸宏・著「心に訊く音楽、心に効く音楽」プレイリスト(9)
2023年1月に逝去されました、音楽家、高橋幸宏氏の著書「心に訊く音楽、心に効く音楽」で紹介された楽曲を、書籍の先頭からプレイリストにしました。1時間程度に区切って、毎週更新予定ですので、一緒に聞いてみませんか?
よかったら、Spotifyで全曲聞いてほしいですが、プレビューだけでも、結構たのしいですよ。
※再生時の音量にご注意ください。
過去の「心に訊く音楽、心に効く音楽」プレイリストが気になった方は、こちらのマガジンから聴くことができます。
4.(雑談)四半世紀以上前の映画と心の位置
今週の話題は、1996年上映作品の映画、セブンについてです。ご存じ、ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、グゥィネス・パルトロー、ケビン・スペーシーという豪華顔ぶれに、デビッド・フィンチャー監督がえがく、サイコ・ミステリー・サスペンス。
引退を1週間前に控えたベテラン刑事、サマセットと、サマセットに代わって配属される若手、ミルズ刑事。7つの大罪になぞられた、不可解な猟奇殺人事件を解明しようと2人はあの手この手で捜査を行うも、5人が犠牲となっていった。その後、ジョン・ドゥーという男が自首し、罪を認める代わりに、サマセットとミルズを最後の現場へ同行してほしいという・・・最後に待ち受ける驚愕の事実に何が起こるのか?というストーリー。
もちろん、当時も見ている映画ですが、今見ても恐怖を感じる映画でした。特にラストシーンのブラッド・ピット演じるミルズ刑事の瞬間的な心の動揺、不安、怒り、悲しみ、困惑といった、それぞれのマックス値を突き付けられた状況を目の当たりにした自分に、四半世紀の時が流れても、
変わらない感覚であったことに、自分自身感動して、映画ってすごいなぁ、と感じました。
そして、音楽は、オープニングからナインインチ・ネイルズのノイジーな音楽が流れ、その映像とリンクし、月曜日のシーンにつながるのは、しょっぱなから、めちゃくちゃ、エモイ。
自分の音楽の歴史では、本来好きであろうジャンルである、ナインインチ・ネイルズではあるのだが、まったく素通りしてきたのは、もったいなかった気がするので、サブスクで、少しづつ聞いてみたいと思います。
そして、エンディングは、デビッド・ボウイですね。エンドロールが、下から流れるのも、めちゃくちゃ、かっこよかったです。
グロいシーンが多い本作ではありますが、皆さんも観てみてはいかがでしょうか?きっと何かを感じるはずです。
雑談はこれでおしまいです。
5.おわりに
今週は、これでおしまいです。
今週からっ読み上げAIさくらさんを導入してみました。結構難しいものですね。でも、読む人、聞く人があっていいかもと思っています。実際、僕は、聞くほうが楽な気がしますが・・・よかったらご感想をお願いします。
さて、こんな、たわいもないブログですが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
すこしでも「楽しい!」を共有いただければ幸いです。
では、また次回。
サポートいただければ、うれしいです。 さらなる楽しい音楽ライフに向かって・・・