AIがそばにいる未来のDTM
1.はじめに
こんにちは。1本だけ長い眉毛に悩む男こと・・・hase3001です。
さて、今週もサウンドクラウドからのウィークリーセレクションにくわえ、インタビュー本「HOSONO百景」からのプレイリストなど、音楽盛りだくさんですので、気軽に、ゆっくり楽しんでいただけたらと思います。まぁ、雑談も少しありますので、よかったら、ちょい読みしてください。
では、スタートです。
2.Weekly Selection 2023_WK15
今週も、SoundCloudからセレクトしたプレイリストお届けいたします。1時間程度のプレイリストとなりますので、自由な時間にお聞きいただければと思います。内容は、チルな曲、Lo-Fiな曲、EDM、エレクトロニカ、アンビエントなどなど、私の好みの電子音楽が中心となりますので、お気に召すまま、お楽しみいただければと思います。(34分55秒)
※再生時の音量にご注意ください。
3.HOSONO百景(第十六回)
今週も細野晴臣氏のインタビュー本「HOSONO百景」から、Spotifyよりプレイリスト化したものをお送りしています。
今回は、その第十六回目(54分02秒)となります。
プレイリストは、下のリンク先からどうぞ。
※再生時の音量にご注意ください。
過去のプレイリストは、こちらからどうぞ。↓
4.(雑談)AIは、DTMerのOI(老い)をAI(愛)せるようになるのか?
ここ数か月、いや、数週間で大きく広まりを見せるChatGPTなどのAI。もう、AIと人間が、限定された場所で、対等に近い振る舞いを分かち合う時代の入り口にきているような気がしてきましたが、みなさんは、どうお感じでしょうか?
では、一旦、落合氏と養老氏のインタビューを聞いてみましょう。
「老い」や「死生観」についてのお話がちらりと聞けるのですが、そのなかで、「情報を入手する時間は早くなる」けど、「手を動かす時間は変わらない」ということが語られています。
養老氏より長くは生きていなくても、「それは、そうかも・・・・」と思いましたね。
話は変わりますが、末端のDTMerとして、先日、曲をアップロードしたのですが、ラフなミックス作業のままアップロードしました。クオリティの高い曲にしたいというのはあるのですが・・・・私の作る音楽で手を動かせる時間が最も必要なのは、ここまでではないか?と思ったからです。
音楽は、作者の意図としてクオリティ高く、多くの人に聞いて共感してほしいというのが最終到達点だと思いますが、その根の部分というのは、ユニークなアイデアを作り出すということだと考えました。
もちろん、メジャーなジャンルへ登りつめるような、革新的な音楽は作れないとは思いますが、もし、近い未来のAIが、この最弱DTMerに寄り添ってくれるのであれば、ミックス以降ではないか?と思ったからです。
ミックスを諦めたわけでもないし、ミックスも楽しいと思えるのですが、もっと、自分の楽曲を作るべきだと、このインタビューで感じました。
今回リリースした楽曲はこちら↓
よかったら聞いてみてください。
5.おわりに
今週は、これでおしまいです。
今回の制作を通じて、なんとなく感じたことを、落合氏と養老氏のインタビューと混ぜた形となりましたが、AIが楽しい時間をサポートしてくれる時代を待ち望む、底辺DTMerのミックスへの嘆きでもありました。
まだまだ、DTMに精進していきます。
さて、こんな、たわいもないブログですが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
すこしでも「楽しい!」を共有いただければ幸いです。
では、また次回。
サポートいただければ、うれしいです。 さらなる楽しい音楽ライフに向かって・・・