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音楽と騒音の境界線上で迷うDTMerの休日


1.はじめに


 ご訪問ありがとうございます。ブラックフライデーを毎年見つめるだけの男ことhase3001です。

 さて、今週もリラックスしながらサウンドクラウドからのウィークリーセレクションと、どうしようもない雑談をお贈りいたします。それでは、今週もスタートです。

※音楽を聴くのは後で、という方は目次の(雑談)からどうぞ。


2.Weekly Selection 2023_WK45


 さて、今週も、SoundCloudからセレクトしたプレイリストお届けいたします。1時間程度のプレイリストとなりますので、自由な時間にお聞きいただければと思います。内容は、チルな曲、Lo-Fiな曲、EDM、エレクトロニカ、アンビエントなどなど、私の好みの電子音楽が中心となりますので、お気に召すまま、お楽しみいただければと思います。(36分41秒)


※再生時の音量にご注意ください。


3.(雑談)ジョン・ケージ氏についてのTEDを観て思うこと


 いくら最弱DTMerとは言え、自分の作っているモノは音楽なのか?ノイズなのか?という問題は、いつも、自分自身をグラつかせる、キラークエスチョンだ。ネタ探しも含め、久々にTEDを見てみると、人生の中で何度か耳にした、ジョン・ケージの話が掲載されていたので観てみた。

それがこれ・・・・👇

 作曲家の中には、ケージの一見無造作なアプローチを否定する者もいた。彼らは、特定の意図的な目的のために音と時間を整理するのが作曲家の仕事だと信じていた。結局のところ、これらの奇妙な作曲が音楽だとしたら、どこで線を引けばいいのだろうか?

 しかし、大胆な探検家のように、ケージは制約に縛られることを望まなかったし、古いルールにも従いたくなかった。

彼は私たちの期待を打ち砕くことに専念し、一生に一度の体験を次々と生み出し、音楽家と聴衆に予期せぬことを受け入れるよう勧め続けた。

Test yourself: Can you tell the difference between music and noise?からの翻訳抜粋


「制約にしばられず作り続けること」
「誰かの期待を打ち砕くということ」

最弱DTMerの解釈


 この2点につきるのかと思いました。おそらく、私も、ジョン・ケージの影響を受けたミュージシャンやDTMerの楽曲を聞いて、今ここにいるのだと思うに至りました。

 素人ながら、そのノウハウやセオリーを学ばないといけないと思う毎日ではありますが、こういう、力強い先人の音楽家が残してくれた言葉が、とても創作意欲を駆り立てます。


 まずは、1曲作るごとに、自分の期待を打ち砕くことが目標になったような気がしました。これまで以上に自由に作っていきたいと思います。


4.おわりに


 秋を通り越して、冬になっている地域も多くなってきていますね。しかも、年末になると、いろいろ忙しくなってきますが、インフルエンザ、コロナにならないよう、注意しながら毎日を過ごしたいと思います。

 普通・・・の締めになりました。

 と言うことで、今回も、たわいもないブログに最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。すこしでも「楽しい!」を共有いただけたならば幸いです。

 では、また次回。



サポートいただければ、うれしいです。 さらなる楽しい音楽ライフに向かって・・・