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公開楽曲「Different_View」について(第五回:最終回)

0.はじめに

 こんにちは、hase3001です。

 今回も、前回に引き続き、公開している楽曲「Different_View」について(第五回)をお送りします。公開した楽曲について話すのは、これが最終回となります。よかったら、最後まで読んでいただければと思います。

 前回のnoteはこちらから、お読みいただけます。

 第一回はこちらから・・・

 底辺DTMerの楽曲の話を聞いても、あまりためにならないと思いますが、これも、自分の記録と思って書いています。何より、このような機会をいただいたことに感謝して、最終回としたいと思います。

thank you for your support :
いっき82(ikki82)さん

 公開している楽曲はこちらから、お聞きいただけます。


1.ミキシングについて

 ミキシングしている時間が結構すきなのですが、MIDIの状態で、いろいろエフェクトをかけてしまって、いつも完結してしまいます。ネットを徘徊すると、みなさん、オーディオファイルにして、ミックスされているのを良く見ますし、自分もそうしたいのですが、オーディオに変換するとなんとなく別物に感じてしまって、「生」と「あぶり」の寿司の違いみたいな感じでしょうかね?(表現がわかりにくい・・・)どっちもうまいのですけど。

 今回の楽曲も、オーディオでミックスせずに、MIDIのままミックスして書き出してしまいました。ミックスの手法そのものが分かっていないこともあって、次回は、少しネットの皆さんの作業方法を真似て、オーディオでミックスしてみたいと思っています。とはいえ、ミックスもマスタリングも、それぞれ、職業になるほどの工程なので、奥深いというのを理解したうえで、自分のスタイルを確立させていきたいと思います。

 まぁ、よく聞くと、曲のバランスとか楽器の重なりなど、全く立体的でない感じで、ベタっとした楽曲だなと思ってしまった。もっと、細かにミックスする手法を身につけねばと思っています。あまり、細かすぎるのもどうだ・・・とか、言われる人もいますが、まずはやってみないとね。


2.マスタリングについて

 ミックスが終ると、結構、これでいいやーって思って、マスタリングとか全然考えられなくなります。というか、マスタリングのこともぜんぜん分かってないから、どこから着手すればいいのか分からないというのが、正解かも知れません。ともあれ、2ミックスの書き出しの結果は、散々なもので、ショボショボなファイルになってしまいます。

 そこでいつも使用しているのが、AIマスタリングのサービスです。いつもLANDERというサイトで、月2回無料でMP3にマスタリングしてくれるプランがあって、ずっと使っていたのですが・・・知らない間に、Freeプランがなくなっているようでした。残念。

 LANDERが使えないので、自分でマスタリングしないといけないのか?と考えていたのですが、他のサイトでもFreeでできるサイトがあることを知り、今回の楽曲は、こちらのサービスを使いました。いかん!いかん!

 こちらのサイトは、なんとアカウントなしで、ファイルをポイっといれるだけで、マスタリングしてくれるという、私にとっては、ありがたいサイトでした。まぁ、でも、ほんと、自分でマスタリングしないと、身にならないのはわかっているんですが、どうしても、こう手がでてしまいます。次回作は、マスタリングもやってみようと思います。(向上心だけはご立派!


 かくして、曲は完成したのでした。


3.おわりに

 いかがでしたでしょうか?まぁ、いかがでした?とたずねられても・・・という感じかもしれませんが、正直ベースでお話したつもりです。

 高度な技をもって、すごい知識で、よい機材で、制作されている!なんて思われたいですけど、なんとも積み上げたものは、ちいさな公園の砂山くらいのものです。

 ただ、やってる本人は、めちゃくちゃ楽しいので、ここは誰にも譲れないものがあります。10代、20代は憧れだった音楽を作る世界が、50代になって、ようやく目の前にあると思うと、誰に何と言われても、作りたいと思わずにいられません。

 多くの人が好まれる音楽ではないかもしれないですが、自分が楽しい音楽を作り続けることが、これからもできればと思っています。

 さて、次の曲に取り掛かるとします。まずは、音色選びから・・・


 ここまで、つたない文面を、お読みいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


※第一回目はこちらから、お読みいただけます。


※最後に、もう一度、今回制作の楽曲を聴きたいと思われた方はこちら。


※この曲以外も聴いてみたいと思われた方はこちらのマガジンをご確認ください。


サポートいただければ、うれしいです。 さらなる楽しい音楽ライフに向かって・・・