自分を振り返るな!世界を振り返れ!
0.はじめに
こんにちは、hase3001です。今週も、パッ!と思うことを書いていきたいと思います。そして、今回も、懲りずにサウンドクラウドのタイムラインから心地よい音楽をセレクトしてお贈りします。
それでは、スタートです。
1.Weekly Selection 2021_WK13(28分33秒)
今週もジャンジャン流れてくるタイムラインからサクッと耳ですくってお贈りする30分間。R&B、EDM入り乱れたりして、ごくごく、私好みの選曲となっております。ほんと、一度くらい聞いてください。
2.いいものもある。わるいものもある。
まずは、これを聴いて笑いましょう。そう、スネークマンショーですね。ここでいう、「いいものもある。わるいものもある。」という、果てしない会話のなかで、じゃ、なんなんだろうか?私の人生50年どうだったの?って、冷静に考えてみたりして・・・検索してみましたというお話です。
大好きな音楽に関して発展したテクノロジーの観点からすると、やはり音楽プレーヤーじゃないんですかね?レコード主流だった時代から、1970年代に入るとカセットデッキなるものが登場し、1979年には初代ウォークマンが発売されています。学生時代当時のマイ・ホームルームでは、ドンシャリ、ドンシャリと授業中や休み時間に関わらず、隣から聞こえることは日常茶飯事で、みんな音楽に夢中だったな。あー、青春。てか、だめな生徒達の一員!。その後、1982年にはCDプレーヤーが発売され、2000年にピークを迎え、ディスクマンをはじめEZ Do Dance的に盛り上がっていきました。(なんのこっちゃ。ちなみに、EZ Do Danceは、1993年発売)そう思っているうちに、MP3プレーヤーが増殖、どこもかしこも、データ!データ!でプレーヤーは小さく小さくなっていきました。2001年には待望のipodが発売され、21世紀にはいると、とうとうサブスクリプションの時代へと来て、音楽もモノの消費からコトの消費へと流れています。その反動か、現代では、レコードへの回帰も見られるますね。
では、もう一つ、PCはどうでしょうか?私が新入社員だったころ、オフィスには、でっかいCRTディスプレイとNEC_PC98が各課に3台くらいだったでしょうか?持ち回りで、3.5インチフロッピーディスクを入れたり出したり仕事をしていました。PCの歴史は、1980年代にMS-DOSが開発され、1982年にはPC98シリーズが発売されます。1985年にソフトウェアであるエクセル、一太郎が登場。1989年、東芝がノートPCを発売。NECはカラー液晶ディスプレイのラップトップパソコンを発売している。そして、1995年には、MS-DOS時代に終わりを告げるOS、Windows95が発売。Macは1989年にiMacを発売。1998年ISDN回線、2001年には、NTTのフレッツ、光通信と高速データ通信時代が到来。加速的なインターネットの普及。2008年MacからiPhone 3Gが発売され、2009年Googleアンドロイド。2010年MacがiPadを発売と、携帯端末の多大な普及のはじまり、はじまり・・・と、どうですか?そして、いまや、一人1台の薄型カラーノートPCをもって、自宅で仕事できるという時代となりました。
すごい時代じゃないか・・・ITの発展でどれだけ、潤っているのだろうか?私たちの生活は・・・
まぁ、でも、悪いこともありました。やはり、天災のことを思い出しますね。動いている地球に生きていることが奇跡なのですから、どうしようもないのだけれど、運命というか、今生きているだけでも、幸せなのかもしれないなと感じる毎日です。
1991年 バブル崩壊
1995年 阪神淡路大震災
2001年 米国同時多発テロ
2008年 リーマンショック
2011年 東日本大震災
2014年 チリ地震
2016年 熊本地震/鳥取地震/大阪北部地震
2018年 西日本豪雨/台風21号 関空水没/北海道地震
2020年 コロナウィルス世界的パンデミック緊急事態宣言
自分の人生、たった50年間の中で、生活の変化は多々あり、それが人間の作るテクノロジーに支えられながら、自然の恵みと脅威の中で生きているという、すごい時代なんだなと感じます。だから、悲観することなく、前向きに、この時代を生きるべきかなと思ったりします。この先もずっと・・・このコロナに対しても・・・
3.おわりに
今週は、これでおしまいです。なんとなく、今の自分はこれでいいのかな?って思った時、自分の人生を振り返って、すこしショボいと思ったりしますけど、世界的に見たり、生きた世代から見ると、我々は非常に恵まれていて、たくましく生きている時代にいると認識します。そう思って、明日からも楽しく生活していきたいですね。
4月から転勤になりましたけど・・・まぁ、それも人生です。
それでは、また次回!
サポートいただければ、うれしいです。 さらなる楽しい音楽ライフに向かって・・・