見出し画像

【Hasami Life】リニューアルまであと3日(よてい)

こんにちは。Hasami Life編集部のすぎたです。

Hasami Lifeのwebサイトは、現在リニューアルに向けて一時閉鎖中。(リニューアルオープンが近づきちょっとバタバタな編集部員たちです💦)

今日もこちらで少し、波佐見のお話をしていきます。

改めて、わたしたちは、波佐見町のこと、そこに住む人のこと、歴史や風土など、あらゆる観点から波佐見焼の魅力を伝えるべく、日々活動しています。

Hasami Lifeのモットー。

そんなわたしたちが取材させていただくことが多いのが、波佐見焼をつくる「窯元」です。

『窯元探訪』と題し、波佐見町内にある窯元の社長にインタビューしながら作業工程やデザインのこと、社長のちょっとプライベートなお話までお聞きする企画では、窯元のみなさんにお時間を頂き、みっちり取材していますよ。

何十年と積み重ねてきた技術(歴史を遡ると400年以上!)の結晶ともいえる波佐見焼ができるまでの過程を、各窯元のみなさんは余すことなく見せ、気さくに教えてくれるんです。

「知りたい」という思いに応えてくれる優しさや、焼きものをつくる技術を継承していこうという気概を感じ、そうした部分からも波佐見のよさを実感する日々です。

わたしたちも興味津々! の状態で、みなさんにも共有すべく取材に赴いています。


さて、今日は町内の窯元である「長十郎窯」さんにおじゃましました。

釉薬のことを聞いたり、焼き方のことを聞いたり。完成したうつわを見るだけではなかなかわからない技法や手間のことを優しく教えてくれます。

「半年じゃまだなんにもわかっとらんね!」と笑いながらすぐに実演してくれました。


詳しい内容は近々Instagramや、リニューアル後のwebサイトでご紹介するため今は秘密......なのですが、取材中は「こんなに手間と時間がかかってるんだ!」「この美しさはこんな技法や思想によって生まれるんだな」と、とにかく感動しっぱなし。

わたしはいつも、新しく窯元さんに行くたびに、その窯元のファンになり、そこでつくられたうつわも手にしたくなります。

そんな、波佐見で感じた生の感動とつくり手の想いを、できるだけそのままみなさまにお届けすることが、わたしたちの使命だな、とつくづく思うのでした。

まだまだ波佐見ビギナーのわたしたちではありますが、これからも、言葉で、声で、写真や映像で、波佐見焼の魅力をお伝えしていきます。

リニューアルまで残りわずかとなってきました。
5周年も近づくHasami Life、これからもがんばっていきますよ!


noteのほうでは今しばらく、編集部員すぎたのつぶやきにお付き合いください。

それではまた明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?