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堀江貴文さんの『最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術』を読んで

読んだ本

『最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術』堀江 貴文 (著)

読んだ経緯

 半年くらい前にジャケ買いして、積読していました。
 読み始めた経緯としては、このGWに自分のキャリアの棚卸しみたいなことをしていたところ、「結局、何を目指すにしても習慣化さえコントロールできれば、ほとんど不可能なことがないっしょ」という結論になり、積読していたこの本を思い出して手に取りました。

私について

 僕は30歳の時に、新卒後に勤めていた介護職から、ITエンジニアにキャリアチェンジしたので、エンジニア歴は今8年目で、38歳。
 別記事に簡単に記載しておりますので、もしご興味を持っていただけたらそちらも御覧ください。

本の魅力について

 普段から堀江さんについては、動画などをよく見るので、考え方をある程度知っていることもあり、非常に読みやすかったです。読書が遅い私でも1時間弱で読めました。
 読み方のコツなんですが、細かくトピックが分かれているので、トピックの①タイトル ②太字箇所 ③まとめの文章の3つだけ読んで、理解できなかったり、疑問点があれば、他の文章で疑問を埋めるような感じでも、ちゃんと理解しながら読めます。
 そして、堀江さんが発信している情報がよりシンプルに整理されている点と初耳かつ実践的なセンテンスもあったので、時間対効果の高い本だと思いました。

心に刺さった言葉

・オリジナリティにこだわって、うんうん唸る時間は無駄だ。(中略)大事なのは実現可能性なのだ。
・興味をひかれた話題についてはかならずアウトプットするということ。つまりSNSでコメントをつけるのだ。
・リソースをぜんぶつっこむのが「合理的」である。
・スマホで「すきま時間」を埋める。(中略)あらゆる仕事をスマホでこなす。その習慣を身につけよう。
・仕事に優先順位をつけるな。同時並行で効率化しよう。
・「ひとに頼る」というショートカット。(中略)あなたは頼った相手に、ちゃんとそのぶんの対価を支払っている。
・人間関係には、そもそも賞味期限がある。
・この夜は諸行無常ー。そう受け入れている。
・コンディションを保つのに、侮れないのが恋愛の効用である。
 →失恋などでパフォーマンスが落ちたりすることもあるので、むしろ不確定要素と思っていたが、実はうまく利用することでパフォーマンスを引き出せると思った。

最後に

今後のアクション

 とても実践的だと思ったので、すぐに取り入れたいと思いました。

 ただ、一点だけ本を読む前に想像していた点と異なる点がありました。それはこの本には「絶対に身につけたほうが良い習慣」が書かれていますが、習慣の身につけ方に関するテクニックの本ではない、という点です。(もし堀江さんに聞かれたら「やるだけじゃん」と怒られそうですが。。。(汗

なので、習慣の身につけ方に関するテクニックに関しては、下記のコンテンツが実践的だと思ったので、残しておきます。

『【ベストセラー】習慣が10割|習慣化できないのは、〇〇を知らないから』サラタメさん

■キーワード
1 欲望の言語化
2 場所と時間を固定
3 ミニマムステップを毎回の目標にする
4 人を巻き込む


『【人生楽勝】どんな難しいことでも習慣化できる心理テク』メンタリスト DaiGoさん

■キーワード
・24日間以上 かつ 8週間以上継続で定着する
・量より頻度が大事 特に6周目以降の定着に差がでる


『94の研究によって証明された最強の習慣作りテク 「if then planning」とその応用法 の前半』メンタリスト DaiGoさん

■キーワード
・継続した日数を積み上げ式で表現する。
 →人間の習性として積み上がっていくものが無くなるのが怖い

以上です!

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