大学卒業間近

大学生活が終わろうとしている

授業受けて家に帰りバイトする生活しかしてこなかった。人間関係大切にできなかった。大学終わったらもう会わないしぐらいに思って接してた。今思えば大学の人たちって大切だったなと思った。単位取得のために共に闘った特別な仲だ。この先こんな仲になれる機会ある?自意識が強すぎて自分がどう思われているかばかり気になって人のこと考えられなかった。私のことなんか興味ないだろうとも思った。常に絶望してて、家にこもって暇な時は音楽ばかり聴いていた。それから未来のことばかり考えていた。未来が不安だった。自分は何になれるんだろうか。期待してる自分がいた。あの時の自分を恥じている。これが現実だよ。未来のことを考えているつもりでも現実的ではなかった。地に足つけ始めたのは就活始まってからだ。それまでガチでふわふわしてた。院に行こうと思ってた。ふわふわしたまま行かなくて良かった。就活するまで現実に気付かなかったから就活して良かった。Twitterで関係性を築こうとした。仲良くなれたと思ってた人は私をフォローから外し別のアカウントを作っていたことが何回かあった。希薄な分楽ではあった。みんなそれぞれの場所へ行く。寂しいな。もう関係性を築くことができない。あの頃の自分に人間関係大切にしてと言って納得しただろうか。今だから納得できるのではないか。

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