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『イタジャガ ホロライブ vol.1』でVtuberのことを知ろう!

◆イタジャガ

イタジャガというものにちょっと興味があった。

名は体を表す通り、板状のスナック菓子。
カードと同サイズで、ちょっと変わったお菓子だし、単純に美味しそうだからというわけで気になっていた。確か、セブンでラゴンボのヤツを見かけたのが知ったきっかけだったはず。じゃあ1袋くらい買えばいいじゃんと自分でも思ったわけだが、こういうのたくさん欲しくなって沼りそうで怖いんだよな…

まあもう既にシャニマスウエハースで沼ったんだけど。

ラゴンボはぼくも好きなのだが、カードそのものは喉から手が出るほど欲しいわけではない。ああでも今改めて公式HPを見てみると、ギンギラギンのカードがかっこよくて射幸心を煽られたあたりぼくはちょろい消費者である。欲しい=正義である。
まあでも、今回は我慢だ。というか、カードよりもイタジャガがどんなお菓子なのか気になっているんだ。だからさあ、さっきも言ったように1袋くらい買えば

1BOXオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!

◆ホロライブ詳しくないけど興味あるんです本当なんです

というわけでホロライブのイタジャガをゲッツした。
1袋143円(税込)。BOXだと20袋入なので2,860円(税込)になる。発売日は先日2月27日だが、Amazonのマケプラで購入したら前日の26日にフラゲできた。お菓子をフラゲしたのって生まれて初めてだな。

察しの通りぼくはホロライブについて全然詳しくない。
いやもうお前の知らないアッピルくどいわと思われた人はいるかもしれないが、キャラはかわいいので興味がある。だがな~んかハードル高いなあ…というイメージがどうしても拭えないのだ。動画配信視聴を途中参戦するのも正直ノリとかファンが保持しているネタとか内輪的な要素についていけるのだろうかと不安が否めないのもある。
あとまあ正直に言えばやっぱりVtuber業界はいろいろこわくてやばくてやべー印象が強すぎるので、ちょっと迂闊に触れるのはよしたほうがいいかなと意識している。なんならグッズだけ集めて自分の幻想だけでとらえればいいやの精神になっている。故に詳しくなれないわけだ。
こんな変なこと書いてて大丈夫なのかなあ。Vtuberガチ恋勢に突撃されたら怖いなあ。まあうちのnoteは閲覧数がショボいのでたぶん大丈Vだろう。

◆ハコじゃが?

というわけでBOXからもうかわいいな。

正面
右側面
左側面
背面

賞味期限は8月20日。丁度半年なんだな。

バンダイ食玩特有のPOP仕様。今では箱買いは当たり前のようになってしまったが、それでも自室でお店のような雰囲気と20袋もある贅沢を味わえるのは醍醐味だ。無論、これも斜めにミシン目を切り取れるが、Vtuberたちが描かれた上部を切り取るのはちょっと抵抗あるのでそれはやらない。

パッケージ。かわいい。描き下ろしらしいが、一体イラストレーターはだれなんだろう。

一枚につき37カロリー。意外と少ない。駄菓子もそれくらいのカロリーだろうか。とはいえこれもフルコンプするには相当袋買いする必要あるから食べすぎに注意しよう。
なおぼくは今回1BOXのみ購入。それ以上欲しかったが、ダブりがやっぱり怖いのと、未だにシャニマスウエハース全部消化しきれないというか味に飽きてきたので、やはり迂闊に大量買い出来ないのである。かといって捨てるのはやめよう。作ってくれた人にスゴイシツレイだ。ビックリマンチョコはクッソ美味しいから捨てるのはもっとスゴイシツレイである。

◆開封

イタジャガってこんな形かあ…

まさかのプラ製トレー付。このトレー、キャラパキのヤツに似ているな。シール自体はトレーの下にあるので、袋ごと油で汚れないように配慮されているのだろう。バンダイのこういった地味な気配りこそが好印象を与えてくれる。

◆イタジャガのお味

肝心のイタジャガだが、ちょうおいし~~~~~~~~!!何枚でも食べられる~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!

もうウエハースはいいから全部イタジャガにすればええんやと思った。
思っていたよりもサクサクで軽くて食べやすいし、一枚だけでも結構腹持ちがいい、だけどあともうひとつくらい、食べてもバレへんかと欲張ってしまう。これを書き終わった今日に至るまでの3日間、全部シール確認したいのもあるか20袋食べてしまった。カロリーの悪魔コワ~!

なおコンソメ味。ポテトチップスで御馴染みのアレで、味わいはまさにソレっぽい。

◆シール

一発目は、まあノーマルか。ノーマルの割にはキラキラ輝いているのでこれもうレアでいいじゃんってなれる。シャニマスウエハースもだったな。

裏面。Vtuberの挨拶が書かれていた。
そういえばVtuberというかYouTuberもか、変な挨拶が多いなあ、キャラ付けなのだろうなあと前々から気になっていたのだが、これはキャラに強い個性と印象を与える上で分かりやすくて大正解なのだなと感心させられた。もっと言うなら、挨拶こそがその子の代名詞になるのだろう。
このシールをきっかけにVtuberを知っていくのは乙なものではないだろうか。

これはVtuberに限らず通じることだ。例えば『のんのんびより』のれんちょんなら「にゃんぱすー」が真っ先に連想される人は多いだろう。なんならのんのんびよりそのものの代名詞でもある。別のジャンルに話題を広げるなら、ジャンプの打ち切り漫画『マイスター』なら「おはようドスサントス」が連想される。

何袋か開封後、レインボー箔のレアが出た。宝くじでも当てたようなご満悦な笑顔がまさにレインボーの如くまぶしい。

裏面も挨拶をつい忘れてしまったくらいご満悦になっている。これでいいのだ。どんな良いことがあったのか知らないが、笑顔になってハッピーになればいいのだ。実際ぼくもレアを引いたときはこんなハッピーハッピーやんケになっている。

◆1BOX(20袋)開封結果

というわけで一気にドバーっと開封結果。

1BOX内訳
ノーマル(全17種):15枚(うちダブリ4枚)
レア(全17種):5枚

1BOX(20袋)だけだと分母が低すぎるので、これだけを根拠にするのはアレだが、レアは4枚に1枚、25%の確率だろうか。
全34種なので、シャニマスウエハース同様フルコンプするには何箱も購入する必要がありそうだ。推しを狙う人は大変かもしれない。無理に大量買いせず、SNSで交換を呼び掛けするのもいいだろう。

ダブリ分を抜いた16枚がこちら。個人的にこれで満足している。全員かわいい。

ノーマルとレアの差分はこんな感じ。大抵笑顔になっているな。ポーズは一見同じに見えるようで違っている。見比べてみるのも面白い。

しかし裏面をこうして並べてみると、

なんだか卍解のように見えてきたな。

いやなんかさあ、ホントなんとなくなんだけどさあ、挨拶部分が解号で、名前が卍解っぽくない?今思えば卍解もそのキャラを示す代名詞であるな。
その場合、例えばときのそらだと「ぬんぬん――――『ときのそら』」になる。『ぬんぬん』って、妖怪みたいで怖いイメージ湧いてきたんだけど。







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