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2023年ジャンプ30号感想(『アイスヘッドギル』新連載号) #WJ30

最近よく見ている動画。
デスピリアやりたいけど全然見つからない…アトラスは早くHDリマスター出して❤

ルフィのツッコミシール

ぼくがワンピの好きな理由のひとつとして、基本アホの子なルフィがドライである一面なんですよね。で、今回まさにそれの寄せ集めですげえ好きです!意外とこんなにも毒舌な一面あるんだなあ!そういうところも含めてルフィ好きだよ。

アイスヘッドギル

面白かったです。こういうの好きです。好きなんですけど…うう~ん。飛びつくほど感想書きたくなるような漫画ではない、そんなにテンションさせられなかったです。やっぱり全体的に地味すぎるんですよね…打ち切られなかったらハッピーハッピーやんケの精神でいようか。

個人的にブッ刺さったのは「親父が7人の戦士を育てた」件です。親父が王子を殺した真相は正直そんなに気にならないんですが、7人の戦士が味方にも敵にも回る可能性。それは1vs6だったり4vs3だったりかもしれない。良い意味で結果が読めない企画性があります。

キャラのストレス管理も絶妙だなと感心しました。例えばメラおばさんは第一印象は流石に良くないんですが、「黙れ寝ている」とすっとぼけたことでワルじゃなくね?と疑い、ギルくんを戦斧の天才と認めたことで絶対ワルじゃないと確信したことでストレス解放されました。

ギルくんもかわいそう系主人公ではあるんですが、ウジウジしていないのは良いし、「な…なんて夢の無い大人の姿…」と辛辣な発言で気に入ったし、良い意味で安心できる子です。でも、そんなに面白い子だとか将来を見届けたいほどの魅力は今のところないかなあ…

本作の地味さの第一の要因は、ギルくんのウリが斧特化。随分ニッチであるも、正直「お…おう…」とリアクションに困ります。斧って斬撃と投擲ぐらいでバリュエーション少なくね?アクションもそんな迫力なくて特に感動させられるものでもないし…ううんこのへんきびしい。

ザクロさんに憑依したリッチの言いなりになってメラおばさんを殺そうとするモブにギルくんが説得してみんなで一転攻勢する流れは好きなんですけど、ここもそんなにテンションできなかったですね。特に愛着湧いてないモブだから?で、あっさり説得できちゃったから?

そつのないつくりではあるんですが、攻撃力の低さが気になった第1話でした。早いうちに華を持たせないと、人造人間100コース、つまるところ打ち切りを迎えちゃうと思います。とりあえず早い段階で親父が育てた7人の戦士を魅力的に描けるかがカギですね~。

SAKAMOTO DAYS

う~ん今回は豹さんが一方的にやられっぱなしで物足りないですね。ラストで一転攻勢やってくれることをスタンバっていたらそうはならず拍子抜け。熊埜御さん鬼つええよりも豹さんORDERとしてもっとやれんじゃね…??と気になる回でした。次号テノヒラクルーの流れなのかなあ。

楽さんが昔いじめられっこだったのはにわかに信じがたいというか、寧ろこいつが原因の種でなにかやらかしたんじゃねーの??としか思えないふしぎ。性格的にも喧嘩を売られておかしくなさそうですし。誰にも何も言わないのはひとりだけで自己完結したいタイプか。

ウィッチウォッチ

小麦ちゃん誰かに吹き込まれた犠牲者説では流石にぬるいと判断したのだろうか、最近ではなく幼少期から黒魔女うわーもうだめじゃん…救済の余地ないじゃん、詰みじゃん…パン回まじめに読み返すのしんどいじゃん…でも読者にそういう毒気を与える試みは嫌いじゃないですね。

小麦ちゃんが「ん~~~~素晴らしい!」とハジけていたのは最初なんこれ!?とつい笑いそうになりましたが、彼女が黒魔女にして「敵」であるマジ感を煽っていると言っていいでしょうね。完全にイカれてやがる。こんな姿見せられたらニコちゃん泣くわそりゃ…

鬱展開突入ながらも、4vs4で対戦カード組みつつサブタイ提示で盛り上げる流れにグッと来ました。なによりピンチの際にフランちゃんやモモチさんが駆けつけてくれる可能性も想定できます。ご都合展開?いいや違うね。肝心なのは「ここで来たか!!!」となるカタルシスです。

アスミカケル

大牙さんは1話時点で変態女子高生のイメージがぼくの中で定着していますが、おまたおっぴらげて二兎くんにバッチコーイと声かけてくると、うん。全然えっちじゃねえし残念係数高まるしかねえな!!しかしながらこれこそ正しい答えです。別にえっちな漫画求めてねーし!!

今週まだMMA始める決定意志に到達しないのは気になりますが、流石川田先生。過程が丁寧です。「真剣にやってる皆さんに失礼」と謙虚になるも、「昨日役に立った」「たまたまではない」と大牙さんが彼をしっかり見てくれたのが自分のように嬉しいことです。

二兎くんの可能性を見出してくれると、やっぱりやる気出ちゃうんですよね。しかも確固たる根拠ですから。「そんな君を食らって私もまた「一歩」野望に近づく」と大牙さんが食い気味なのも好感持てます。それほどの期待株にしてライバル視と、高い評価してくれています。

グローブ装備しただけで気分高揚しちゃう二兎くんかわいい!自分でも「男の子」って言っちゃうのは少し達観してんなあとは思いましたが!いやしかしグローブ装備しただけでも少し強くなったような、ちから+3されたような実感あるじゃないですか。微笑ましいっすよ。

大牙さんのお父さんは心配性でありながら元プロ、けれども半ばギャグに落とし込むことでストレス軽減させているのも巧い。怪我したりネットで愚弄されたりは、親からすればスルーできんよな…過保護とはいえ、可愛い娘に無理をさせたくない気持ちは分かりますとも。

「プロのきびしさを伝えたい父親」「父親を継ぐ者として挑みたい娘」どちらとも共感できるスタンスに至らせて、最後に「一年前の大怪我」という大きな障害を予見させられるフックには素直に気になるのも巧い流れですね。カードゲームなら反則的切り札出された感あります。

二兎くんがお父さんに勘違いされて勝負を挑まれる流れは通常ならやはりストレスなんだけども、面白ギャグのおかげで良い意味で軽く読めます。「もしかしてこの人最低では…?」が見事言い切った感ある!なんかここでしょうもねー親父だなと笑い飛ばせたんですよね!

マウントポジションを取られながらも、だが足は残されているじゃあないか。それで一転攻勢に使えるんじゃないか?はホント期待通りの流れでしたね。それでいておじいちゃんとの鍛錬による説得力、そして分かり易いTKシザーズは「ぼくも真似したい!!」と確信できました。

総じてこの第2話、第1話よりも良かったです。結局二兎くんの意思表明はまだなんだけども次回決断してくれそうですし、ぼくもMMAにハマれそうな面白い試合の描き方でした。やはり川田先生は漫画が巧くて信頼できる作家です。非常に読み応えある漫画が誌面に増えて嬉しい。

鵺の陰陽師

膳野くんと愛すべきバカどもが登場しなくても、今週もシュールギャグが面白い!!川江先生とうとうチートスキルに頼らなくても面白く描けるようになったんだなという成長が伝わってきたみたいで嬉しい!!今週も本来ならえろいトコにいちいち爆笑しまくっていました!!

鵺さんが代葉ちゃんに勝負を仕掛けてきたのは良いとしても、ゲームバトルえっそっちィ!?「俺藤乃さん側なのなんで…!?」そっちィ!?分かり易いギャグ展開だが、いやだからってマジにゲーム対決の流れにする!?1話で膳野くんが目立ったばりに冒険野郎だぞこの漫画!?

「握手した時もしやと思ったけど、やはり君もプレイヤーだったんだね」なんでわかるの!?ていうかこのコマいる!?絶対いる!!(鋼の意志)いや真面目に考えて謎コマなんですが、おもしれーギャグのためならこれくらいブッ込む姿勢はもう否定の余地がないですよ!

川江先生はホントにワードセンスがキレッキレだな!4話で七咲先輩のおっぱいが顔面に当たったときもだけど、今回も代葉ちゃんのおっぱいが腕に当たれば「俺が必死に保ったパーソナルスペースが…!」でかなり大爆笑!必死に保ったってナニ!?夜島くん面白真面目かよ!?

今週もう初っ端からゲラゲラ笑っていたせいか、突然のASMR案件(口が耳に近い)で更に大爆笑!察しの通りぼくは異常ASMR愛者だし、こういうのには「うっわえっろ、えっろ」となるのにスッゲー笑った!1コマだけ見るとえっちなんだけど、パーソナルスペース云々がノイズなんだよ!!

ゲーム対決はゲーム画面映すすらなくあっさり敗北はちょっと残念かな~。なんかあっさりしちゃってるというか、間を意識して1コマだけ敗北画面映しても良かったかなーって気がします。まあでも、現在敵に回りそうな代葉ちゃんがフツーに負けただけでネタ要素生まれましたけど!

夜島くんと代葉ちゃんが一緒にゲーミングチェアにドッキングでかなり大爆笑!!ほんとなんなんだよこれ!?おっぱいあててんのよ案件だし、いちおうえろいなとは思いましたけど、それよりも絵面のおかしさが先制攻撃してきやがるんだけど!?えっちなのが台無しなんだけど!?

こんな精神状態で操作覚えられんのかと賢者タイムみたいになればボワっと令力上昇も笑ったんだけど、そもそも令力ってなんなんだよ!?!?言われなくてもなんとなくで分かるけど、こんなギャグシチュで新概念登場してくるのやっぱりおかしいよ!全然真面目に読めねーーーー!!

まだ7話目なので、「令力」という新概念を出すのは別におかしくないし、叩くのはお門違いでしょう。一番おかしいのは、こういうエロギャグシチュで出すタイミングですからね!初発がギャグシーンとかマジどうかしているよ!川江先生が冒険野郎すぎるよ~!!

先週1コマだけ登場していたイケメンが幻妖だったのは素直に意外でした…!フツーに同胞の先輩陰陽師だと思っていました。鵺さんのような人型幻妖は想定できなくはないにせよ、です。狂骨か。真の姿は一体どんなものなんだろうかと素直に興味を持たせられますね。

夜島くんが人質に取られるも、一瞬で手元に彼を転送させた鵺さんの強者の風格の煽り方も素直に良かったです。こういう作中最強キャラが不敵な態度で相手にしてくれるシチュって高揚感高まります。今週ラスト6ページは別のまじめなバトル漫画を読んでいるみたいだったな…!

アンデッドアンラック

ファン師匠が風子さんと戦いたがっているのは分かっていたことですが、「まさかキサマもオレとの戦いを我慢できなく」でかなり大爆笑!もうこの人勝手に自分のそばにやってきたときは「いつでもいい…!来い…!」と変に期待値上がっていたんじゃねーかな!

ファン師匠が徐々におもしれー男になりつつも、ムイちゃんを本気出してやっていいと思えるほどの強者だと認めてくれたのは素直に嬉しいですね。他者を評価してくれる戦闘狂、もれなくぼくの大好きなキャラです。それでいて解像度が高まる人間味が生まれます。

シェンさんが石板ごとひっぺがしたのを見ていて思ったんですが、この手の天下一武道会って石板が利用されるイメージあるんですよね。でも結構ありそでなかなか思いつかないです。ゴンが天空闘技場でヒソカやギドに対して石板利用していた他になにかあるんかな。

アオのハコ

3学期開幕すれば普段通りな千夏先輩。なんだか仕切り直したように、本当に新展開突入したようなリフレッシュな気分だ。だけども彼氏として他の野郎どもに声かけられるとムッとなり、カップルアッピルしたい大喜くんでかなり大爆笑!!クッソわかりみしかねーんですけど!!

いやしかし、校内で堂々とカップルアッピルしてる人っていないよなあ…せめて一部のクラスメイツだよなあ。で、悪友がガンバレと親指立てんの。学校外ならいちゃいちゃし放題だけど、校内では基本的にセーブせざるを得ない悲しきジレンマ。だがそれもそれで面白い喃。

お昼休みはふたりきりなのをウキウキウォッチングしている最中、「これ誰かが見かけたらどうしよう」と気になったり。何気なく普段使っている倉庫がまるでふたりだけの秘密基地に見えたのはぼくだけでしょうか。もっと言うなら、これこそアオのハコという空間だなドヤァ。

千夏先輩がウトウト寝ちゃえばナイスタイミング・ライトアーム。触れたのは頬であれど、これもまたひとつ、千夏先輩をひとりじめしたような気分に浸れたのではなかろうか。その寝顔もセットで。当然羨めるしかないです。あといいにおいしそう。

キルアオ

掲載順の安定も納得の面白さです。テスト殺る気満々の大狼さんも、テスト前=告白休止期間でハッピーハッピーやんケなノレンちゃんも、彼ららしい期待通りのキャラになっていて見ていて面白いのが見事です。そしてシンくんは飛び道具めいたギャグ要員で存在自体面白い!

テストに切羽詰まっている大狼さんに「中学生は失敗したっていいでしょ」は良い大人の意見ですね。別に失敗そのものは間違いじゃないんですよね。寧ろ全然青くて微笑ましい。自分への成長の気付きにもなれる。“弱い”ってことはもっと強くなれるって事やん理論に近いと考えられる。

…まあ、ノレンちゃんの尾行に気づかずバーに入っちゃったのは、現在進行形で大狼さんの失敗ですけどね!いやそこまでされていると執念深く警戒するのもアレですけど!そういやコナンくんって少年探偵団から疑われる回って既にあったりするんすかね?

僕のヒーローアカデミア

トガちゃんに悲しい過去…やっべえ全然感情移入できねえ。ぼくはトガちゃんのキャラは好きなんですが、今回ばかりはこの子が悪いだろとしか言いようがない。それでいてヴィランとしてのトチ狂い方がより極まっているんですよね…!正しい描写でしょう。

家族とか「ハイ矯正していきましょう」の人とかトガちゃん視点だとワルっぽく描いていますけど、別に普通ですからね。矯正が望ましい。…「普通じゃない子産んじゃった!」は酷な台詞ですが、いやしかし両親からすればそこまで嘆いていいよ…

ヴィランはトゥワイスさんのように素直に可哀想だと同情できる人はいますが、基本クソ野郎として倒されるべき存在だと思うので、トガちゃんには本当に申し訳ないんだけどそうであってほしく願います。イカれた奴と描いてくれて寧ろほっとしたまである。

僕とロボコ

ゴローちゃん…?ゴローちゃんなの…??でもチャパ王、ずとマヨ、冷凍食品ベタ褒めはロボコらしいセンスだな。と油断していたら最後のspecial thanksでやられたよ!マジで許可取ったの!?マジで!?それはそうと最近の冷凍食品マジデリシャスですよね~。

暗号学園のいろは

どちらが本物?⇒鏡使っていたのでどちらとも本人でした

逃げ上手の若君

もう2年も連載している漫画なので「この戦いはやーめた」は原作:衛藤ヒロユキじゃないとできない禁じ手ですが、決してまちがっていません。寧ろ祖母からすれば必然の選択肢でしょう。史実ネタバレを見てしまったら本当に。もうマジにDメール送ってやりたいね。

時行くんが「あの怪物に挑戦したいのです」と啖呵を切る態度なのはすごくこの子らしくて好きですねえ。「挑戦」の二文字がもう、戦場で恍惚変態ヅラで駆け巡るこの子らしいですからね!欺く側ですからね!死地へ向かうきびしい戦いと言えど、闘志が湧いてくるのですよ。

あかね噺

末永先生はサディストだな!なんてスゴイシツレイな…と当然自覚していますし、察しの通り信頼を置いた誉め言葉ですが、そう遠くない将来アニメ化やドラマ化される、というかもうオファー来ている筈。………ひかるちゃん役のハードル高すぎじゃね??鬼やばくね??????

「八人座頭」は名は体を表す通り登場人物8人。これをひとりで演じるとか、ひかるちゃん役の人のウデマエを試されるわけですよ。自身がひかるちゃんと肩を並べられるか、超えられるかの勝負になっているみたいだぞ。それはそれで面白いノンフィクションドラマになりそうで乙ですね。

先週『ワールドダイスター』と長谷川育美さんの話題を軽くしましたが、育美さんならひかるちゃんを演じ切れるんじゃないだろうかと見てみたくなりました。いやまだ決定事項じゃないですけど。だが今回の演目を刮目すれば、だ。もう脳内再生ではヒャアがまんできねえ0だ!

ひかるちゃんは幼少期から性別問わず負けず嫌い故に、競い合える落語がまさに転職。声優でも役を勝ち取ること自体勝負ですが、こうして自分の技術を披露するなら落語のほうが特化しているでしょう。これはぼくは気づけるようで気づかなかった。気づきたかった。面白い新解釈です。

見開きで描かれる「花見の仇討ち」の現在進行形でマジに仇討ち取れたカタルシスがすげえすごい!!やはりペルソナ5の総攻撃フィニッシュじみている演出ですが、こういう有終の美を飾られるとこの子も優勝で良いじゃん。嘉一さんと甲乙付けづらいよ~!本気で困るよ~!!

余韻を味わう中、「にしても写真集でやれや。そんなツラ出来んならよ」と倒置法で後方理解面するからしさんでかなり大爆笑!なんなんだよこの写真集しっかり全頁チェキらないとできない理解力マッハなファン発言は!?今週ラストでからしさんが全部かっさらったまでもあるよ!

夜桜さんちの大作戦

悪ふぁは分かり易い別人格名称なんですけど、流石に本人は嫌がっていて少しほっとしたというか、肝心のあるふぁ自体は結局どう思っているんですか…!

マッシュル

マッシュくんがマジに真っ当に良いコト言ってくれてる…!自分でいけないものだと気づけたなら大きな一歩。流石に魔法でしか時は巻き戻せないとはいえ、それを実現させてみたラスボスに与えられた美点。良きWin-Winの関係です。それはそれで罪は償わせるのも良かったです。

もう次号で最終回なのかなー。自分でもあまり信じられないですけど、「終わるの少し寂しくなってきたな」と思えるくらい、最近は自分の中でこの漫画が良くなってきたのが嬉しいです。じっくり後日談やってもいいのよ?あとラスボスもマジで筋トレ始めたらいいよ!

一ノ瀬家の大罪

7番目の部屋…????なんか隠し部屋が生えてきたみたいだぞ。忘れていたよりも、現実世界で目覚めて今に至るまでその部屋が見つからなかったのがよく分からないんすけど…無意識で部屋に近づいたら例によって昏睡しちゃったんだろうか。それは無理のある擁護だな。

颯太さんのカメラをぶっ壊した犯人は両親・祖母の誰かなのかグルなのか、とりあえず全員アヤシイという振出しに戻った感じでしょうか。颯太さんは他界と思わせて部屋でひとり引きこもっているとか、それ以上にヤバい有様か?とりあえず、怖いもの見たさはあります。

ドリトライ

二人のユウジョウは虚無を超えた虚無っスね。ヤクザはウォー・ハンマーを殺そうとしたら相手側に引き取られたらあっさり放任とかいいんスかこれ。懸賞金の話は猿空間送りなんスか。それにしても煽り文が龍継ばりに適当すぎるので、担当は明らかに本編を読んでいないと考えられる。

ブラッククローバー

アスタくんという最後の切り札召喚を阻止しようとするのは極めて正しい判断だし、これを退けようとするのが黒の暴牛メンバーなのがアツい。クライマックスに向けて盛り上げる手札の提示が良い。あとは休載さえどうにかしてくれたら…!

テンマクキネマ

この漫画は打ち切りじゃありませ~ん!誰が何を言うと短期集中連載なんです~!悲しい過去はベタだし、周りから嫌われていたとか陳腐だろって言う奴はいるだろうけど、何故姫希ちゃんが「渚」の撮影に執着するのか、今回第1話と繋がったことで納得性が生まれました。

いやあもう、「渚」を完成させたら完結で十分で悔いは残らないんじゃないですかね?なんならこの物語そのものが映画みたいだと言い示せばいいわけですよ。雪尾監督はプロらしい観察眼に格が上がったし、今週も良かった良かった。有終の美を納めてほしいですねマジでね。

人造人間100

めちゃくちゃ展開が早い。予定的には再来週には最終回を迎えてしまうんだろうなあ。あしびくんが出会ったほうの絢子さんはアヤシイ雰囲気出ていますが、根拠となる判断材料は見つからず。バックナンバー漁ったらいちおう本人も「あしびくん」と呼んでいますね。

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