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2023年ジャンプ29号感想(『アスミカケル』新連載号) #WJ29

最近よく見ている動画。
サイレントヒルだとアイテムが3個くらい配置されていそう。

一ノ瀬家の大罪

颯太さんは実兄だったと言われても、「知ってた」よりも「えっ本当にそんな答えでいいの…????」という困惑が勝ってしまった回でした。タイザン先生はタコピーの東兄弟然り『ヒーローコンプレックス』然り、光の兄弟愛が好きだからある意味納得なんだけども…!

光の兄貴オチなのは別にいいんですよ。でもここまで颯太さんの謎を20話も引っ張っておいてこのオチはいくらなんでも弱すぎじゃないでしょうか。散々踊らされて、一周廻って無難なアンサーは意表を突かれたと言えなくはないけれど、正直ガッカリなのが勝っちゃうな。

颯太さんは最初スゴイアヤシイ⇒あれ?良い人なんじゃね?⇒逆に敵である根拠探す方がむずくね??といった具合に徐々に印象変化してきたんですが、今回どうリアクションすればいいのか悩ましいわけでして。最初のあの不穏さはTDNフックで終わってしまったなあ。

もう過ぎてしまった話だから仕方ない。まあいいかよろしくなの精神で気持ち切り替えよう。結局颯太さんは現実では故人?それがすべての始まりの元凶だったりするのかな?それなら家に颯太さんの重要な私物とか見つからなかったり、撤去されたりしてもいいでしょうね。

以前夢世界で颯太さんが美奈子さんをログアウト?させたのは結局なんだったのかよく分からないな…というか翼くん以外のネームドは夢と現実が連動しているのかさえイマイチ分かっていない…そろそろ颯太さん関連の秘密が明かされそうなので待機するしかないんかなあ。

アスミカケル

詰め込み気味で主人公の二兎くんの掘り下げが消化不良に終わってしまった印象が否めない第1話でした。優也くんと大牙さんだけで十分なんじゃね、おじいちゃんと和虎まで絡んでくると「やけに要素多いな…」と不安になりながら読んでしまいました。

川田先生らしい、初っ端から安心感のあるつくりはまず押さえておきたいポイントです。「50点の日常」という高校生らしいワード、二兎くんが格闘技=コワイ、ヤンキーな偏見持ちとか、MMA知らない読者への親近感の湧かせ方が巧い。なんというか、安心して追いつける感じです。

満足感の欠如の理由は、二兎くんがなにをやりたいのか分からず終わってしまった。どのみち今後MMAはじめる約束された結果待ちだし、無理にMMA鬼おもしれええええされても温度差感じてしまうでしょう。ただ、彼の印象が薄い。あと名前も地味で覚える人いるか不安だな…

初っ端から日本一の相撲部を目指す、ガッツリやるタイプの火ノ丸くんと別ベクトルの主人公なのは別に構わないんですよ。同じタイプなら二の舞言われそうだし、川田先生が受け身側の主人公描くのは寧ろ興味深い。それとは別に、二兎くんに魅力を感じられなかったのがきびしい。

後半のDQN相手にMMAやる流れも「やっぱり川田先生の描く格闘描写は良いな…良いんだけど…ううん…」といった具合に、素直に脳汁ドバドバテンションしづらかったです。二兎くんが実は強かったくだりも突発的に見えてしまったからなのかな。ジムではよわよわだったのに。

うう、川田先生はジャンプ三大信頼余裕作家として信頼置いているのに、今回どうしても微妙だなあって感想が拭えなくて悔しい…!どうしても前作と比べちゃうんだよなあ。最後に男気魅せたユーマさんとは違い、DQNがひねりのないただのやられやくなのもちょっとなあ。

これからが本番でガッツリ面白くなることを期待します。この第1話が微妙だったので、手遅れな時期に面白くなるとかそういうのはマジ勘弁ですけど…!仮に打ち切りになっても少なくとも「あーこらアカンわあ」と惰性枠にはならないと思います。

ところで優也くんが二兎くんをいじめからかばった瞬間『レッドブルー』との丸被りを恐れたのはぼくだけではあるまい。別に二兎くんは青葉くんみたいな陰キャでも、優也くんが拳心くんみたいなラスボスでもないんですけどね!川田先生は少なくとも読んでそうだなと確信しました。

あかね噺

ひかるちゃんに声優の仕事を疎かにさせない一剣師匠の対応が素晴らしい。だからぼくは末永先生を信頼しかできない。一剣師匠も俳優をやっているから、今自分が決定的に提供できる武器を蔑ろにしてはならない説得力が単純明快かつ完璧です。落語界への介入はある種の賭けですからね。

声優の仕事がセーブできないことに「不服かい?」と図星を付いてきたのもかえって好印象です。この一言だけで一剣師匠は間違いなくひかるちゃんの気持ちを汲み取ってくれたのだろうなと行間を読ませてくれます。不服ながらも安心と納得できる気配りとしてやはり完璧です。

声優であることを活かして役ごとに声色を変えるのはひかるちゃんならではですが、だがそこでオーラを練るように幾人かの役者を具現化しロールさせるヴィジュアルは強烈でした。音が出ない漫画媒体で、ひと目でそう理解させる秀逸な演出です。とても分かりやすい。

「聞いて解る」はまさに今回ぼくが言いたいことバッサリ言われちゃいましたが、やっぱり分かりやすさって大切だと思うんですよ。寧ろ、ぼくが過去に落語に偏見を持っていた理由がまさにそれでした。声色が同じでどのネームドが喋っているのか分かり辛い、故に敬遠してしまった。

つーか、伝わり易さが大きな武器とハッキリ明言されて「あっそういうのやっぱ間違っていないんだな」とほっとしました。なお演技の使い分けに関しては、現在放送中の演劇がテーマのアニメ『ワールドダイスター』が超オススメです。長谷川育美さんの演技が特にスゴいんだ。

伝わり易い上に落語の据野を大きく広げたのに邪道扱いされるのは意外性と納得性が両立していて奇妙です。一人で同じ声色なのが本来あるべき落語という常識はぼくも前以てあったから、それを多彩多声に塗り替えられると抵抗を持つ古典派はいてもおかしくないでしょう。

僕のヒーローアカデミア

「うるさいんだよ」って、トガちゃんがこんなに感情爆発したの何気に初めてなのでは?いや普段デクくんに激重感情向けているけども、こんな人間らしいキレ方する日が来ようとは。それでいて今回口元が隠れているのがずるい見せ方っすよ気になるじゃん。

今週一番やべーのは棒立ちかつ廃人のように見えてしまったホークスさんです。表情もだけど、獲物が震えているのがマジ感あって、いやこれもう戦闘続行きびしいんじゃねえの、エンデヴァーさんよりも精神抉る有様ってくらい廃人じみてて心配だぞ…

マッシュル

最近のこの漫画は本当に面白いな!大陸ビート板というパワーワード、マジのガチでありそでなかった発想ですごい面白かったです!今のマッシュくんならそんな無茶もできるよなあと自然と腑に落ちるし、なにより最高にエンタメに徹しているのがポイント高い!たしかなまんぞく!

ラスボスのファイナルアタックをリアルタイムで大陸移動説で回避させたというオリジナリティも注目したいですね!完全にギャグでやっているんだけども、冷静に考えてすげえすごい発想だよ!小学生もコレでミサイル回避とか考えそうですけど、今回人力で動かしたしな…!

津波はラスボスの杖で吹き飛ばしてやったのは大陸ビート板ほどトンデモってはいないんですが、ラスボスをギャグ堕ちさせたのも十分な説得力でしょう。つーか、「こんな顔にさせていいんだ!?」というサプライズがカタルシスにも繋がった!真にこらしめた実感すごかった!

アオのハコ

告白後、暫しの別れ、ひとりだけ。ああ~分かりますねえ、電車の中で廻りそっちのけでひとり多幸感と余韻を味わっちゃうしかないですよねえ。「気をつけて帰ってね」は何事もない一言ですが、彼女と化した千夏先輩からすれば本当に気をつけねば…!と意識高まりますわ!

匡くんにだけ告白の件を明かすとか何気に新しいコトやってらっしゃる。けどこればかりは伝えて正解でしょう。IHに向けて激励を送ったのも、この秘密を知る者だからこそかけられるありがたい言葉です。悪友ポジの偉大さを改めて強く噛み締めるように味わえるわけです。

一方ご両親には秘密にしておくのは、これは正しい判断です。だってウザい事態になりそうでぼくだってヤだよ!変な噂広められたらどうしようって気にかけるし!いつかは打ち明けなければならないでしょうが、まあご両親も「知ってた。」なムードになってんじゃねえかな!

ブンブン握手交わす千夏先輩ほんと子供ぽくってかわいい!そこからの彼女らしい恍惚面しながらの強い握手はもう、彼女だから交わせる特別なヤツでしょうて。大喜くんこの後しばらくは手を洗うのが勿体なくなったんじゃなかろうか。寒さに余裕で勝ってる手の熱の余韻に浸れろ!

呪術廻戦

予想は裏切り、期待は裏切らないの好例でした。良かった…先週時点で五条先生マジに敗北お通夜ムードだっただけに、納得できる一転攻勢でほっとした…格落ちしなくてほっとした…!結局振出しに戻って、相変わらず宿儺どう倒せんのか糸口見えねーけどさあ!

簡易領域&反転術式による回復で「くどいな」と舐め切っていた宿儺さんには良い気味でしょうねえ。まさにカードの見せ方次第。回復の代わりに術式治癒は流石の宿儺さんでも念頭に置けなかったのか。それ以上に唐突のだいしゅきホールドでぶったまげたんだけど!

今回痛快だったのは、赫喰らった宿儺さんが御厨子にぶつけられた件です。破壊できないらしいので仕方ないけどそのまま御厨子破壊できたら最高だったろうなあ。せっかくの自慢のシンボルしてる御厨子が台無しになったらどうなるか、五条先生がどう煽るか見たかったぜ。

五条先生が斬撃喰らいまくって血塗れボロボロになっても余裕の表情が変わらなかったのもポイント高いです。あんだけ「勝つさ」とビッグマウスかましたんだから責は重いよな。つーかボロボロになってると更にかっこよく見える不思議。でも切り傷は後遺症になりそうだなあ。

乙骨くんがつい立ち上がりながら「できるの!?」と驚愕していたのが面白かったです。でもまあ焼け切った術式を反転術式で回復と、こう文字に書き起こすと何言ってんだお前となるよな。五条先生は試しにやってみたら意外とできちったパティーンなんだろうか。

しかしこんだけ五条先生が規格外なのを魅せてくれると、羂索さんが獄門疆せざるを得ない説得力が徐々に増してきているのもすごいな。羂索さんこの決戦を何らかの手段で視聴できるなら今頃冷や汗ダラダラなんじゃないだろうか。少しは危機感を味わっても良いと思うんだぜ?

SAKAMOTO DAYS

豹さんが意外と努力家!コワモテなのに!ていうか二十歳くらいの豹さんめちゃくちゃ地味だな!髪を立たせたのは自分に自信をつけるためなのか、誰かにこーしろと指示されたのか。いじられキャラっぽいし。どおりで豹さんはORDERで一番マトモな常識人ぽかったわけです。

「報われない結果と向き合い瞬間が何よりしんどい」は共感しかないです。ぼくも努力してる最中はいつかなんとかなんじゃねーのとルーティーンワーク全然平気なんですけど、結果が報われないとマジクソむかつく。豹さんが他のORDERを天才と見做している=リスペクトしててベネ。

熊埜御さんが早速やべーやつ感引き出してくれたのは嬉しい誤算です。今週のモブ殺し屋をグロく踏み殺しただけでも、ユニークモンスターとエンカしちまったヤバい雰囲気がある。今週半分コメディなノリだったのが気になっていたら、成程このために緩急つけてきたわけですね。

ブラッククローバー

事実を伝達し皆を激励してやったマルクスさんとミモザさんのお仕事が素晴らしい!クローンの一体とはいえ、ユノくんがタイマンでルシウスさんを倒せた事実だけでもすごいことですからね!それこそまさにユリウスさんがモットーとしている「実績」なわけですよ。

フッハさん!!この前のシリーズではイマイチ活躍できず消化不良気味だったのですが、ここで身体を張ってくれただけでも涙腺緩んじゃう!「ここはオレに任せてお前らは逃げろ!」で感情を揺るがしてくれただけでも、貴方は影の英雄になれる可能性があります。

夜桜さんちの大作戦

嫌五くんの変態係数が先週から更に増したのが良かったです。あるふぁくんにモシャスしてひふみちゃんを騙しぬくだけでなく、本物と偽物のサンドウィッチでおてて繋いでハッピーハッピーやんケ理論は流石に常人が思いつくもんじゃない…そらASMRでは味わえない天国ですわ。

キルアオ

おしゃぶりは手裏剣感覚で幾つも常備は想定内ですが、だが冷静になって考えてほしい。大量のスペアまで持って古波鮫くんはバブみを感じてオギャりたい、変態係数の高さを説得付けているのだと。もうこの子は無人島に持っていきたいものでも第一におしゃぶりじゃなかろうか。

無限おしゃぶりはあくまでブラフで、本命はトンボについたおしゃぶりというマジのガチでおしゃぶりに徹底されていたのが面白かったです!身長合わなかったらどうすんだよとか野暮なツッコミを一蹴したいレベル!でも彫刻刀は突然生えてきたみたいで都合のいい回避かなあ…

決闘の決着はそれでいいのかとモヤモヤしたものの、古波鮫くんが懲りずに家庭科部入部は予想していなかった展開で良かったです。これもうノレンちゃんに離乳食作ってもらいたい流れ確定じゃん!こういう迷いのない、思い切った展開をやれるのが藤巻先生の良い所です。

逃げ上手の若君

楠木さんとの決着が予想以上に素晴らしかったです。そして元々大好きだった尊氏さんが更に魅力的なラスボスになってくれました。やべーやつなのは間違いないのに、こうも絶対的に憎めない、これから最期を迎えるのがちょっと気が苦しくなりそうなキャラに成長しようとは。

楠木さんに裏切られるもトドメを刺す前に「奥方の料理美味しかったです」の一言だけでもれなく尊氏さん好きになっちゃいます。うどんで喜んだりとやたらと人間臭い一面あったけど、この一言で一気に解像度増したといいますか。奥さんと顔合わせるの辛いんじゃねえかな…

楠木さんの死を惜しんでいたのは正直「ええー?ほんとにござるかぁ?」を疑わざるを得なかったんですが、コロっと態度を変えて「死んだら敵でも良いから生まれ変わってきてください」というブラックジョークですべてが吹っ飛びました。尊氏さんならそんなこと言うわ!

楠木さんはこれから黄泉へ向かうのに全然そんな気がしない、浜辺で友情を分かち合う青春漫画みたいなムードなんですが、この互いに評価し合っている関係が最高にエモかったですね…!まさにWin-Win、最良の関係です。清涼感のある決着で満足。余韻が強すぎる…!

鵺の陰陽師

お、今週は新キャラ追加だしシリアス係数高めな回か?と油断していたぼくは確実に幻妖に憑かれとるのだろう。だから!!!!なんで!!!!こんな回でも隙あらばシュールギャグぶつけてくるんですか!!!!川江先生は毎週ギャグブッ込まないとダメな幻妖に憑かれとるんですか!?

「あの子悲しそうな目をしてる。皆が気づかなくても俺には分かる」今週もホント愛すべきバカどもやってくれてて最ッ高だな!!全員マウント取りたいけど全然取れなかったのクッソほほえま~!ガチで代葉ちゃん狙ってんのか、本心を隠そうとみんな真顔にしてるのもおもしれ~!

夜島くんの隣の空席が気になって1~5話のバックナンバー漁ったら、隣の席描写は特になかったです。夏入学という謎もあるし、空き教室が多いらしいし、不登校の子がいたとか今後そんな展開来ちゃってもおかしくなさそうですね。…考察漫画なのか????

何故か夜島くんの席に集まりたがってる膳野くんでかなり大爆笑!放課後のたまり場みたいな扱いにしているよ!「でも集まろ」とゆるく自己解決してるの特に好きイ!!仲の良いクラスの一体感がメッチャ伝わってくるよ!1話から高かったけど、今週膳野くんの好感度鬼たけえ!!

あ~もう膳野くんほんと好きだなあ!推しキャラはたくさん作っているけども、マジのガチで本気で友達になりたいキャラはデンジくん以来ですよ。イコールすげえすごい、ゴッド、神。まだ話数少ないのに、これだけ魅力的なキャラを生み出せるのはマジに偉大ですねマジで。

机くっつけイベント発生で「なに…!?積極的な一面もあるだと!?」これクラスの単なる悪友ならフツーなんですけど、妙に濃くて面白いモブが言うからすっごく面白くなります。まずなんでお前がそんなリアクションを!?と面白可笑しさにツッコまざるを得ない瞬間が最高!

代葉ちゃんがエロASMRみたいなノリで夜島くんに近づいて、指をおさわりしていたのは素直に「エッチすぎんだろ…!!」とクラスメイト化せざるを得ませんでした。鵺さんとの契約者だとバレる危機感、かわいい女の子にいやらしいことされる背徳感の両立が良かったです。

鵺さん本人がやってきちゃったヒキでかなり大爆笑!それでいて期待を裏切らないナイスな展開でパーフェクト!鵺さんをおもしれー女としてキャラ立てつつ、次号一体どーすんだよと気にさせる強いフックを用意してくれたのはポイント高いです。今週もマジおもしれえ。アンケ1位余裕。

僕とロボコ

まさかのテンマクキネマがパロられた!ロボコでパロられた漫画は打ち切りから無縁の法則なので、つまるところテンマキキネマは生存!ヤッター!!しかしロボコ劇場版って一体なにをやるんでしょうか。オリジナルなら間違いなく大地監督やりたい放題だよなあ。

ウィッチウォッチ

小麦ちゃんは黒魔女なんじゃね?という予想を先週見かけて、確かにやたらと回りくどい作戦だなとは気になったんですが、はははまさかな。ケイゴくんに三日月の件伝えられたの不穏だな…と気になり、そして…うわー、マジかあ~…そろそろ来ると覚悟はしていたけどさあ。

パン回ってもう半年以上前なんですけど、この頃から小麦ちゃん黒魔女化を検討していたのだろうか。既存ネームドにこれは篠原先生容赦ないなあ。小麦ちゃん救済改心√はなくはないだろうが、パン回読み返すときは苦しい気分になれるのではなかろうか。グリッシーヌ。

暗号学園のいろは

暗号星人どもがわざわざ1から設営するのがシュールで面白かったです。

アンデッドアンラック

シェンさんは序盤からお世話になったネームドですからね~。この2周目では初対面とはいえ、馴れ馴れしく接してもいいよねと納得しています。で、うっかり握手交わして不運発動で看板落下は不意打ちすぎてかなり大爆笑!この1コマだけならシュールコントだよ!

トナメではなく五重塔形式なのも笑ったし、ファン師匠と戦うまでに否定者との交流を兼ねたバトル、それまでに否定能力の覚醒で、本筋とコメディのバランスが取れてて没入感高まります。ファン師匠今更ギャハハ笑いながら高みの見物なんだろうなあ。

ドリトライ

更なる悲しい過去は「ふうんああそう…」と愚弄する価値のない虚無を超えた虚無っスね。主人公もドンヒキできるタフさで全然感情移入できんけどなブヘヘヘヘ。それ以上に主人公がタフの安売りで試合がつまんねーよ。ドベ4なのも残当っス。忌憚のない意見ってやつっス。

人造人間100

列車強盗は鵠さんの強さを提示させる為に出したようにしか見えなかったのはちょっとなあ…絢子さんにモシャスした偽物人造人間説を提示するも、鵠さんをまだ信用できない緊張感が出てきました。違和感と言われるとこの人こそが人造人間説ありそうで怖いんですけど…

「本物だろうが偽物だろうが絢子は殺せ」と指示する鵠さんのドライさは好きですね。SPW財団に扮した音石明と団員どちらともブン殴るつもりだった億泰くんがプロシュート兄貴になってガチでブッ殺…みたいな。仮にガチで殺しても、後悔の念は隠せないタイプでしょうね。

テンマクキネマ

ドベ1いやああああああああああああああうおおおおおおおおおおおおおおっぱいおっぱい!!!!!しかもロボコ先輩が今週パロってくれたからテンマクキネマは復活するんだ悲しみの弔鐘はもう鳴り止んだ君は輝ける人生の、その一歩を、再び踏み出す時が来たんだ

「なんとなく」で読んじゃってる感じです。別にそれが悪いわけじゃないんですけど、今週の姫希ちゃんの演技も意図を説明されたら「ふう~ん…なるほどね」とはなるんだけど、それ以上の感想が見つからないといいますか。要はまあフック弱いよなあ…ヒキも含めて。

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