2023年ジャンプ24号感想(『鵺の陰陽師』新連載号) #WJ24
最近よく見ている動画。
なんでかは分からないけど、こういうやべー場所で買うエロ本は特別感と趣があっていいなあと思ってしまった。なんでだろうね？
一ノ瀬家の大罪
忌憚のない意見、現在進行形で迷走しているのは否めないです。でも先は気になるジレンマ。ここ数週は「この漫画大丈夫なのか…？」と常に不安を抱えながら読んじゃう感じ。最近あまりヒット回が来ていないので、この掲載順の低さも概ね納得してしまうな…
とりあえず今かかってるモヤモヤをまとめてみるか。あっさり目が覚めたけど、夢パートはこれで完全終了じゃないですよね？？だとしても一体どういう手段で再びそうなるんだ？？再び昏睡ってのもなんだか変ですし。それに今度は両親を困らせちゃうしなあ。
つーか、颯太さんはこの事態はどう把握しているんだろう？想定外ですよね？「チッ、夢とのリンクが途切れたか」と現実パートで翼くんと再会して催眠術でもかけるように振り出しに戻るのだろうか。前々からなんだけど、颯太さんが夢魔的存在ではないかと疑えてきたぞう。
翼くんが明るい両親に「ちがうじゃん」ってなるのは自分にも跳ね返ってるように見えてしまいました。現在17さいの容姿なのが。まだ違和感抜け落ちないですね…！まあ現実パートで両親がどうやって距離感再び縮める段階に至ったかこっちもモヤるのは否めないですね。
翼くんがヒーロー気分を味わっていたのは「えっそうなの…？」って感想です。詩織ちゃんを引き留めてくれたのは確かにジャンプ主人公らしかったんですが、残飯サッカーや浮気捜査は…ううん…？まあでも、過去に何かあった家族を幸せにしたいのは事実か。
中嶋くん自殺未遂は思わぬカードを切ってきた良いフック。翼くんが眠っていた病院の屋上なので、まさか自殺の要因は翼くんが一向に目覚めないから心中を図るようなソレじゃないよね…？激重感情すぎるよね…ある種のヤンデレだよね…中嶋くんは翼くんに依存してたけどさあ！
鵺の陰陽師
あれ？結構面白くね？？？？感動的にドチャクソレベルじゃないけど面白かった！！読切版がナオキだったのであまり期待していなかったら、「予想を裏切り期待は裏切らない」の好例になってくれました。テンプレ退魔バトル漫画でも少しでも一捻りすれば大分印象が変わるんだな！
この漫画、サブキャラの膳野くんがクッソかっこいい！！真の主人公じゃねーか！？モブにパシられる1ページ目はマガジンの陰湿な漫画みたいな地雷臭があったんですが、次ページでクールに啖呵を切ったのは「お、この子やるなあ」とまず気に入りました。良いズラシですよこれは。
主人公の夜島くんがパシリ肩代わりしてくれたので、膳野くんが彼のメシ代出してくれたのも嬉しくて、それだけに後半幻妖の力に溺れて敵対化するんじゃないかと、ぼくのような捻くれ者は悪い予感しちまうわけです。…ならなかった！！寧ろ、ちょうかっこよくなった！！！！
突如謎の幻妖が襲撃すれば膳野くんが自ら囮になり、夜島くんやモブDQNを逃がしてくれたのマジイケメン！！びっくりするほどこの子が主人公すぎる！！こんなカッコイイキャラジャンプで久々に見たよ！！野獣先輩みたいなブリーフ履いてるのがマジで惜しまれるくらいに！！
膳野くんのブリーフ姿はスゴイシツレイなことに笑ってしまったんですが、主人公らしいムーヴだけどそうさせないようにダサくしたのかなと思います。それでも「ブリーフ姿でもかっこいい」「世界一かっこいいブリーフボーイ」「野獣先輩の宿敵」と称賛できるレベル…！
案の定膳野くんは何も力を持たない一般人なので幻妖にボコボコにされるも、椅子を盾にしていたのもポイント高いです！これだけでも只者ではないと察せられて、格が低くない。絵心さんみたいなマッシュヘアーメガネなのも何か理由があってそうしたんすかね？？
膳野くんがマジのガチで主人公すぎて、夜島くん立場喰われてんじゃね？？と危うくなったんですが、いちおうピリオド担当としてやってくれました。膳野くんに感化され彼を守り、鵺さんが彼の勇気を認めて力獲得。ベタな流れだけど、夜島くんの勇気には素直に納得できます。
個人的ピークはやはり膳野くんが身体張ってくれたところで、一転攻勢は想定内かなあ～…って感想です。変身形態や見開きトドメにかっこよさやカタルシスはあまりなかった。悪くはないんですが、ここだけ見ると打ち切り漫画くさいのは否めないかな…
いやしかし、「こういうのでいいんだよこういうので」の好例でしょう。膳野くんがマジのガチでイイヤツだから、この子を助けるに十分な理由になっているんですよ。まさに約束された結末と言っていい。膳野くんが無事だったの、自分のことのようにクッソ嬉しくなれたもん。
というわけで、1話は感情を大きく揺さぶられただけでも大正義です。膳野くんがかっこよさすぎて、今後闇堕ちラスボス化したらショック受けるレベル。なんならもうね、うろミラの空朧みたいに互いに背中を任せられる尊いバディになればいいんですよ！頼むからお願いします！
正直テンプレ退魔バトル漫画なのは否定できないし、絵はちょっと硬いし、主人公の夜野くんに魅力欠けるのが気になるし、打ち切られてもまあ仕方ないかなと早速諦念しているんですが、いやでも良い出来だったと素直にハッキリ言いたい。そして素直に評価されるがよい。
今期の新連載カルテットが不甲斐なさ過ぎて、これも鵺さんのおっぱいガン見するだけの漫画かなあとお通夜ムードを想定してたのですが、マジ嬉しい誤算です。無論、この1話がピークな可能性もなくはないですが、とりま今後は膳野くんにすべてがかかってると思うよ！
アオのハコ
台詞で語らず、漫画で語るのうめーなーと感心しました。話したいことがありますにあっさりOKもらえればけろっと反応するも、スマホで頭トントン叩いてからの覚悟完了の表情でマジ感が生まれた感じです。そも、大喜くんなら生半可にはならんだろと信頼置いてますが。
メッセージ送っちゃった後で「会いたいな…」「やっぱり会いたくないな…」と思い悩むのは結局覚悟完了してねーのかよ！？と思うも、これもわかりみあるヤツです。何か約束事入れた後にやっぱしなきゃよかった…と後悔に走りそうな、ソレに似てるんだ。
散々悩むも正月から走りに行くのも実際正しいアンサー。こういうときね、身体動かすだけでも気持ち変わりますからね。記念すべき第100話なので回想詰め合わせは色々思うことはあるでしょうが、今日に至るまでの過程にはただただ感慨極まるばかりです。
千夏先輩から年賀状くれば「やっぱり会いたいなあ」言えたじゃねえか。聞けてよかった。そりゃあ会いてえでしょ。最近は年賀状ではなくLINE等で済ませるケースが多いらしいですが、やっぱりアナログの年賀状のほうがラブレター同様温かみあるんでしょうねえ。
Jスタートダッシュ漫画賞（P96-97）
黒猫が女の子に変身する意外性もオッとなるけど、2ページ目の反復横跳びしているようなコマ割りがセンスあって良いですね～。「斜めにコマ切るのむずない？？」と前から思っているんですが、なるほどこういうときに用いると演出として効果的なのだな。
「力士よりもフロントグリルにパンを銜えた10tトラックに跳ね飛ばされたりすれば、さらに目をひけたでしょう」ラリってんじゃねーーーーーー！！流石、師匠から「モーニング娘。が全員で松井君の命を襲ってきたらどうする？」と尋ねられた松井先生だけあるぜ…！
ワンピース
扉絵リクエストしたPNミクロさんは何を考えてこんな、雨の日猫に傘あげるヤンキーみたいなドフラさんを…！わざわざ絆創膏持ってるのがジワるよ！つーか、派手なコート脱いだ方が気のいいおっさんに見えることに改めて気づきました。コートは変人要素あるからなあ。
サボ派手にやらかしたな～。天竜人のシンボルぶっ壊して宣戦布告だけでも愉悦気分に早速浸れます。この影響で動き出しそうな神の騎士団は以前名前だけ登場しましたが、シルエットは…剣持ってるやつがシャンクスみたいでやはりシャンクス複数人説ないですねない。
最近ワンピの一組織に属するネームドは「こいついいな」なケース多くて嬉しいです。カラスさんはハゲなのにスタイリッシュ！煤使いだけど影を操るように攻撃や移動を行えるの中二心疼く！モーリーさんは「やだもー男子」だけで自由に生きてる感あって好き。
コブラ王暗殺の件は敢えて自分がやったように見せかけたっぽんですが、咳き込んだり冷や汗かいてたり車椅子だったり、なにより最終ページよく見ると外斜視っぽい。ちょっとこれは、影武者説完全否定はできないけど、死んでもおかしくないくらい状態悪化してますね…
ドリトライ
家族（おとんではなく妹）の為に治療費を稼ぐ主人公、社会が開催する拳闘（ダーク・ファイトだと考えられる）、やっぱ怖いスねヤクザは、禁断のヤクザ二度撃ちetcされてもすぐ立ち上がり逃げるレベルのタフ………昭和鉄拳伝タフじゃねえかよ えーーーっ
◆この新連載は…？
この主人公めっちゃタフじゃないスか？前回もボコられてすぐに立ち上がったけど、今回bB“煌”に追突されても、なにっダメージがまるでない。心が強いどころかバースト・ハートしかねないほどタフと思われるが…ううんどういうことだ。それが終始気になって仕方なかったっス。
ウィッチウォッチ
めちゃくちゃ笑った！モイちゃんがおもしれー男しすぎてて、これはウィッチウォッチでもお昼休みでもなくウキウキウォッチングですわ！なんだろ、数年遅れて恋愛意識が芽生えてしまった恋愛年齢８さいくらいの少年のリビトーを目撃した気分になれている。
なんか、妙にリアリティあるな今週のモイちゃん。隙自語で恐縮ですが、実際ぼくも小学生のとき何事なく接していた女子が中学んときからちょっと恋愛意識芽生えちゃったケースあるんで、今回ニコちゃんにソレを意識し始めたモイちゃんにわかりみあるんですよね～。
「ニコをそんな目で見てはいけない」とくそまじめに賢者タイム突入していたのも、アンジャッシュに走ったのも、モイちゃんほんとおもしれー男…！今週大分モイちゃんの沼にズブズブはまっております。今度はニコちゃんがこの子を理解する側なのかもしれない。
今週一番笑ったのはモイちゃんがケイゴくんの美少女フィギュア見て「お前エロいな」とか言ってきた件です。一体どんなツラだったのかスゲー気になるんですけど！真顔なのか照れ隠しなのか！たぶん後者か！一瞬そのフィギュアのコスしたニコちゃん妄想したんじゃねーの！
このシリーズも大分長くなっちゃったので、「お互い大好き状態なのが一方通行でぶつかり合ってる」の関係に進展した上で一旦お開きは正しい判断です。てか、先週まじで終わりそうな予感すごかったからまじほっとした…でかいターニングポイント回だったからな～。
キルアオ
スポーツ漫画を長く描いてきた藤巻先生がアクション描くのは新鮮味あってそこんとこ興味深くはあるんですが…ううん、やっぱり良くも悪くもインスタント的です。やはりSAKAMOTO DAYSをデジャヴらずにいられないけど、ソレみたいな突き抜け感がなくて物足りないや。
あかね噺
お父さんを知るなら直接本人に――の選択肢は即座に潰されました。おおう。まあ無理に古傷開くようなもんだしな。自分語りはきびしいか。ただ、一切していないのならいつかする気もしますが、その日になるなら朱音ちゃんの最終目的が叶ってからでしょうか。
これまで出会ってきた人々からお父さんとの人となりを聞くと、これまで縁を作ってきた甲斐があったな、今だからやれる展開なのだなと感慨深いです。口頭による語りのみですが、想像できるくらい解像度が増してきたのでオッケー。慕われていただけでも救われた気分だよ…！
お父さん過去編そのうちやるんじゃないかなって気がしましたが、今回の情報を機に、破門に至るまでの過程はもう敢えて描く必要ないかもですね。あったら怖いもの見たさある上で読みたいですが。まあ、そのついでとして他ネームドの当時の様子も知れるのが乙なもんか。
イマジナリーお父さんはお母さんからすればホラーだよ！そりゃぞわっとするよ！既に領域展開やっているし、朱音ちゃんも今回お父さんの解像度を高めれば有り得なくはない、つーかこれくらい出来て当然のラインなのでしょう。実際本人いたらマジでこうなりそうだなと確信できたもん。
今週サブタイ「タイムマシン」ってタイムカプセル（お父さんが残していたアレコレ発見伝）の間違いじゃなくて？と気になっていたんですが、上手く言語化しづらいんだけども確かにソレですね。イマジナリーお父さん具現化で対話できるのってタイムマシンばりにスゲー能力だな。
ところで『タタラシドー』のおふたりがさりげなくプロデビューしていたのは当然自分のことのようにスゲー嬉しかったです。今後も何度でも言うけど、あの読切には衝撃受けて末永先生のファンに即なったくらいだからな。そりゃ嬉しいよ。つーか朱音ちゃんと同年代なのかな？
呪術廻戦
ちょっと待て裏梅さん生きてたんかーい！？宿儺さんいつの間に指19本回収してたんかーい！？五条先生すぐには戦わないんかーい！？てかまずは宿儺戦からかーい！？結局12月24日が正式決戦日なんかーい！？つーかキンクリなんかーい！？…流石に今週はツッコミ疲れるな！
えっと整理すると、五条先生は結局12月24日をXデーにしてこのまま帰還？羂索さん見過ごしてくれたの？とはいえ五条先生なら「うるせーこのままバトルのだりーわ、つーかメシ食わせろ桃鉄やらせろ」とまさに正論を下すしかない。まあ、一か月はぜんぜん休んでいいよ…！
羂索さんファミコンやるんすね。一体なんの二人対戦ゲームでもプレイしていたのか。命をかける云々の台詞回しから死にゲーかもしれませんが、五条先生もやりこんだ（夏油さんも一緒にやってそう）桃鉄だったらどうしよう。つーか過去に呪霊たちと人生ゲームやってたな。
冥冥さん明らかにこの世界で一番エンジョイしているよな。五条先生VS宿儺さんを賭け勝負してガッポリ稼ぐとか、その発想は邪道だった…！いやまあ、食いつく人は少なくないでしょうしアリっすね面白い。たぶん過去最大の収益案件だろう、逃せないデカイ魚っすよ。
虎杖くんと日下部先生が入れ替わっていたのはチャリオッツレクイエム的な入れ替わり術式…なのか？？？入れ替わり状態で修業積む必要がよく分からないですが、そうなら明らかに今後の布石っぽい。ユーハバッハおじさまを一護と視認させた藍染さまみたいなチョイ役か？
狗巻先輩の腕の件については、こうして本人がフツーに登場しているあたり特に心配していなかったんですが、本人も宿儺さんがやりやがったと認め、乙骨くんもそれを理解してくれてて、改めて心の中で整理がつきました。実際こんな1ページあるだけで印象変わるものだなあ。
五条先生VS宿儺さんは…どう考えても五条先生の敗北しか見えてこないし、主戦力三銃士も勝てる見込みないし、つーか逆に勝てたら虎杖くんの役目とは…ってなるし、うーむ。途中中断⇒羂索戦⇒宿儺戦ファイナルバウトの流れなんすかね。
今週は虎杖くんと五条先生の兄弟みたいなやり取りがすごく良かったです。今週ここだけでも読んできて良かったなあってたしかなまんぞくを味わえております。「ばっちこい！！」の頼もしいお兄ちゃんみたいな背中が良い。あとまあ、溜まった鬱憤晴らす笑顔良いよね良い。
しかし五条先生が宿儺さんに敗北を予感してしまうと、みんなから背中を押されるのは最後の晩餐みたいだなあ…と思ってしまいます。こういうやり取りもうないんだろうなあって覚悟しちゃうの。笑顔でただいましてくれたほうが一番五条先生らしいんですけどね～。
ところで日車さんもしれっと合流していたんですねいたのかよ！？！？当然ちょう嬉しいですけど！狗巻先輩や三輪ちゃんもだけど、しれっとすぎるよ！ウォーリーくんをさがせ感覚で出てきたよこの人！後々回想で補完するにしても、これから決戦だしなあ。やれるのか？
僕のヒーローアカデミア
堀越先生、女性キャラにも容赦ない（平気でリョナる）のは分かっていたけれど、冷さんの顔が焼き焦げてしまいそうなのが悲痛でかなりエッグいなあ…それ以上に今週11ページでまだ解決せずで焦らされちゃっておりますが…！そろそろ、解決オナシャス…！
夏雄兄さんの「これ以上迷惑かけるなクソ兄貴！」がわれわれの代弁役すぎました。自ら飛び込んだ側とはいえ、冷さんも巻き込まれるとそう怒鳴りたくなるよね。荼毘関連はフラストレーション溜まりがちですが、まさに正論を下せばバランス取れてますね。
唐突に始まった新コーナー・だいなま第2話。鳴き声が本家ちいかわリスペクトかつ、鳴き声がしこりんヴォイスで脳内再生できるのがスゲーな。「ｸ…ｸｫｸｧ…ｽｧ…ｳ」とか、聞き取りづらそうだけど耳を澄ませば案外聞けそうなのがちいかわっぽかった。
テンマクキネマ
この漫画、やっと闇を抜けられた気がします。姫希ちゃんのミズーギィーが良かったのは当然なんですが、今週やっとこさ撮影がはじまって本来ぼくがこの漫画に求めていたものが見られました。あと今週はちょっと青春漫画ぽかったのもポイント高い。真っ当に楽しそうだった。
観光課に行ったあたり撮影許可も下りたんでしょうかね。こういう1コマでも十分です。今週一番良かったのはハジメくんが良い構図を全力で探すくだりです。ギャグっぽいシーンだけど、本人もびっくりするくらい撮影に夢中で沼ってて微笑ましかったなここ。
スマホで撮影云々はソーマに通じるハッタリがあって特に興味深かったですね。そんな映画が世に出ている実例あれど、カネがない学生ならではのツール。また、今の時代だからやれる、天幕さんにとってはジェネレーションギャップネタにもなれたわけです。
ところで東京から電車で2時間、片道2,000円、途中提示された地図によると、今回の撮影スポットは湯河原・吉浜海水浴場あたりなんでしょうか。といっても一度も行ったことないので根拠に自信ないですが…！確かダイナマイト四国がしっこくしっこくやってたトコだよね。
夜桜さんちの大作戦
この前の5年後キンクリ回でサブタイだけタイトル回収しましたが、遂に作中でも…！といってもゆるゆる紙芝居なので、たぶん今後ドクターストーンよろしく真のサブタイ回収がされると思いますが。結局旦さんは5年も待ってくれたのは好都合…なのか？
スタンプラリー形式で夜桜家兄弟の5年後のすがた再登場は分かりやすいコンセプトだし楽しみにしているんですが、一週につき一人登場のペースだとダレそうな不安はあるかなあ。まあ、まとめて一気に数人登場で確実に流れは変えてくれると思いますが。
マッシュル
勝手に担当に最終形態扱いされているんだけどいいの！？こんなハンペン藍染さまみたいなどうかしているデザインで！？
SAKAMOTO DAYS
えっ、キ、キンダカさんまじで…？？？？いやまあいつか死ぬんじゃないかと予感はしていましたよ。だけど有月さんの葛藤に完全に意識を持っていかれた状態で「毒エリアの中で素早く動いてしまった」には即座に気づかなかったんですよね。視線誘導のズラしが上手い。
ぼくも「やべ、キンダカさんにバレたか？」「『あっぶねえ～！落とすんじゃねーぞ！』と軽口叩くんじゃね？」と思ってたんですけど、こんな、遺言すらなくあっさり命を落とすとは全然予想していなかったです。まあ、間接的に殺されたと言えなくはないな。
最後のリオンさんはまさか、有月さんがキンダカさんを殺したとかそんなアンジャッシュじゃないですよね…？事情を話せば納得してくれそうだし、坂本さんや南雲さんも中立的存在になるだろうけど、しばらくギスギスすんじゃねえのこいつら。怖いもの見たさあんぞ。
有月さんはストレスで寿命がﾏｯﾊどころか、これが原因でもうひとりのボクの誕生なんでしょうねえ。つーか「自分を殺す」「僕も強くありたい」ってモロにスラーさん誕生を示唆してんじゃん。でもまあ、クソ兄貴だけはブッ殺してくれたらマイ・ペンライ。
逃げ上手の若君
無間地獄＝素材・周回・課金はまあ、楽しいソシャゲなら苦にならないですけどね！それよかやめたいのにやめられないことのほうがきちーよ！本作がソシャゲ化したら間違いなくネタにされる1コマです。はいそこ長くても1.5年でサ終とか悲しいこと言わない。
頼重さんはあまりこれから死ぬって気にはなっていないんですが、まあ、殺せんせーや藤原佐為のようなきれいな退場になるのでしょう。次回あっさり葬儀で、隣にいるはずのいつもの人がいなくなる喪失感が凄まじくなりそう。でもメタ空間からいつものノリで助言するんだ。
アンデッドアンラック
『ソウルハッカーズ』然り『NieR:Automata』然り『フレームアームズ・ガール』然り、人外が感情を学ぶのはブッ刺さります。フィルくんはすぐになくてもいいから、表面上で笑えたりするようになる日を素直に望みたい子です。そも感情を知りたい時点で、ある。
既にアクスさんという出オチじみた宇宙人が登場済ですが、ガチのエイリアンが登場かあ～…本腰入れたくなりますね。一見無機質な飛行ユニットのように見えるけど、無数の牙で囲まれたお口？が地球外生命体じみてて解釈通りです。エンカしたくねえ…ってなれる。
暗号学園のいろは
作画だけはほんとうにがんばってますね。作画だけは。
僕とロボコ
必殺技のなにが重要かって、ソシャゲのコラボだとスキル名等で必要になるわけですよ。銀さんなんか、必殺技がないせいでグラブルとかKOFとかテイルズオブったヤツでは勝手にふざけた名称になっちゃったんだもん！ロボコが殴り込みするソシャゲはなんだろうね？
人造人間100
№100が味方sideのネームドには見えないやべーやつなのがこの漫画の良い所ですね。モブ人造人間首チョンパ祭りは頼もしいというよりも、こいつのほうがラスボスじみてね？と疑えるのが面白かった。あしびくんの血の結界はヴィジュアル的にアリです。
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