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元気なおやさいを選ぶ!

おはようございます。

natsukoです。

今日はちょっといつもと違う気分で記事が書きたくなったのでパソコンで書いています(いつもはスマホから)。

今日は最近変わりつつある、お野菜(食べ物)の選び方について。

4~5年くらいまえに家の近くに安い八百屋さんができて、できたときには『ラッキー!家の近くにこんな八百屋さんができるなんて!』と喜んで、野菜は主にその店で買うようになっていた。傷みかけてるやつもあったりするけど、そうじゃないやつもあるし、安いしいいじゃん、と思っていた。

だけど、最近になって、なんだかちょっとその店から足が遠のくようになった。安いのはいいけれど、なんだか元気がない、、、?

そう思うようになった前後くらいに、あるYoutubeで農家の人と対談しているお話があって野菜を買い付けに行く人が、「B級品でいいから安く売ってくれ」って言ったらその農家の人は相手にしてくれなかった。農家の人はどの野菜も自分の娘みたいに思っていて、B級なんてないんだって話をされてた。そんな話も自分に影響を与えたと思う。B級品と思って店に並んでいる野菜と、新鮮でみずみずしくてとってもおいしいのよって自信持ってる野菜が並んでるお店では、同じ野菜でも全然エネルギーが違うなぁって感じるようになった。

それで時々郊外にあるファーマーズマーケットなんかに行くと、やっぱり野菜たちは生き生きしていてきれいに輝いているように見える(近くの”高いけどいいもの”が売ってる店の野菜ともちょっと違う。形のそろったちょっと不自然なつやのある野菜たちではなくて、さっきまで土の中にいました!みたいな元気さ)。そういうエネルギーの高い野菜を買うと、すぐに食べたくなってみるみるうちに冷蔵庫からなくなっていく。でも安くてラッキーって買ったキャベツやはくさいなんかはなかなか減らなくて、いつまでも冷蔵庫に残っていたりする。

だからできるだけ新鮮で元気な野菜を買いたいなぁと思うのだけれど、そんなしょっちゅう郊外に買いに行ってられなくて。そしたら、車で15分くらいのところにそういうファーマーズマーケットに近い市場を見つけた。そこの野菜たちもキラキラ輝いていて、とても元気。先週の木曜日に行って色々買ったけど、1週間でほとんどなくなってしまった。今日もまた買いに行こうかなと思ったけれど、なんだか今日は気分が乗らない。まぁ今日は近くのスーパーでいいか、と思って、買い物して帰るつもりで息子を幼稚園に送っていった。するとぽつぽつ雨が降り出しそうで。これきっと、買い物してたら雨降ってくるな~と思って、アーケードのある商店街を通って帰ろうと思ったら、前から気になっていた有機栽培や減農薬栽培、低農薬栽培の野菜を売っているお店を発見。看板に10:00オープンて書いてあるけど、まだ9時半前くらい。店の前に店主がいて<まだですよね?>と聞くと「いいですよ。だいたい準備終わったんで」って。ラッキーと思ってお店の中に入ってみると野菜たち、元気元気。値段は少々高めだけど、それを越える購買意欲が湧いてくる。帰りに商店街を走っていると、あ、そう言えば商店街のなかにも活きのよさそうな八百屋さんあったなぁ、いつもここで買わなきゃ!って思うんじゃなくて、元気のいい野菜に出会えることを願ったらその時々でどこかで出会えるのかも、と思った。

いくら有機栽培や自然農法の野菜でも極端に値段が高かったらやっぱり長続きしない。でも、いろいろ試しながら自分にちょうどいいところ見つけていったらいいのかな、その日の気分によっていつでも選べるっていう自由さがあるほうが気持ちも楽。近所のスーパーもやっぱりありがたいし、どれもこれもありがたい。あるものに感謝してエネルギーを循環していけたらいいのかな、と思う。

身体の中に取り入れる食べ物を、栄養とかカロリーとかで考えるよりも、エネルギーとして捉えると、選ぶものや食べ方も変わってくるのかなと思う。

家ですごく時間をかけてバランスの取れた食事を「残さず食べなさい!」「これ食べないとデザートないよ!」ってガミガミ言いながら子どもに食べさせるのと、マク○のハッピーセットをニコニコしながら食べるのとどちらが満たされるだろうか。偏食に悩むママも、そう思うと気が楽になるんじゃないかなぁ。野菜嫌いの子どもでも、毎日、毎食元気のない野菜を食べるより、旬の元気な野菜を一日に一口食べる方がエネルギーになるような気もするし。

意識の向け方で選び方も変わる。私もまだ学びの最中で、紆余曲折あるけれど、誰かにとっての参考になれば幸いです。

読んでいただいてありがとうございます。

京都でおすすめの新鮮野菜が買える店↓

マルシェノグチ
じねんと市場
たわわ朝霧

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