推しが全員結婚した

なんとなく今年の上半期を振り返る。
過去を振り返るのにちょうどいいのは、私にとっては写真である。

１月。見返すと、友人のライブの写真が出てきた。そうだ、私はこのライブの後、初めてコロナになったんだっけ。多分ライブのせいではない、会場に向かうときにマスクをしないで電車に乗ったせいである。

元日は大ファンであるヒカキンさんが結婚して、大ショックを受けた。０時の発表のその瞬間まで手汗がとまらなくなり、彼氏にタオルを借りて両手で握りしめながら大みそかのテレビをみて気を紛らわせていたな。

今年は、推しの結婚発表がとても多くて、喜ばしいことではあるんだけど、ついに私の推している男性陣は、独身がいなくなりました。見事にみんな結婚した。私が彼らを好きなように、誰かに愛されていることがうれしくなったり、愛している女がいることに、さみしくなったり。

２月。「ボーはおそれている」を鑑賞。朝の８時半に映画館に行き、ハイキューのオタクたちをかき分けて見に行ったな。人生最高の映画になりました。８月のＤＶＤは予約済みです。

３月。このあたりから、バイトに限界を感じ始める。母が撮影した、カフェで無表情のままケーキを食べている私の写真があった。この日はどうしても出勤できなくて、母が励ましてくれたのだ。そして、kindleを購入。今も寝る前に必ず本を読む。

４月。ＧＷに彼氏と食べたジェラートが忘れられない。美味かった。また連れて行ってください。

５月。バイトをやめる。鬱。杉山清貴と、過敏性腸症候群。

６月から現在。運転免許をとろう！と立ち上がるも、主治医からＮＧを出され、人生に意味が見いだせず鬱。でも、ジムに通い始め、ウォーキングを始める。
ウォーキングをすると精神的に荒んで、身体的に体調はいい気がするんだけど、すべてにおいてムカつくようになった。でも、案外これが正解なのかも。今までムカつけずに、鬱になることが間違っていたのかもしれない。

あと、ＣＵＴ純に行きました。バイトを始めたきっかけが加藤純一さんの配信だったので、また気持ちを切り替えたくて行った。かなり短い髪になって、非常に快適。

７月の下旬からまたアルバイトを探そうと思う。全然働きたくないんだけど、働かないといよいよ自殺してしまいそうで、薬が足りなくなっていくし、もったいない。
下半期は、なるべく鬱になりたくない、と思ったって、なるときゃなるんで、もうどうにもならないけど。
楽しみなことは年末にかけていろいろある。とにかく、1日1日着実に、年を取り続け、確実にやってくる死を待つのみ。
今はそういう気持ちにしかなれない。時間を稼ごう。