2024年6月の買ってよかったモノ
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こんにちは、こんばんは、Harushikaです。今回は、2024年6月に買ってよかったモノを紹介します。今年スタートして毎月恒例となったこの企画、あっという間に１年の折り返し地点になりました。早すぎる。気温が30度を超える日も多くなってきたということで、夏の暑さ対策を意識したアイテムが多めです。
HOKA / BONDI8
フランス発のシューズブランドであるHOKAのランニングシューズ。秋から春にかけては革靴を履くことが多いのですが、暑い夏にも履ける新しいスニカーかランニングシューズが欲しいと思い購入しました。
HOKAが日本で本格的に展開し始めたのは2017年らしく、数年前までは一部のファッション好きが知っているブランドのように思っていましたが、最近はスポーツ用品店でも普通に見かけるようになりましたね。そしていつの間にかブランド名がHOKA ONE ONE（ホカオネオネ）からシンプルなHOKA（ホカ）に変わっていました。
HOKAのシューズはこれで3足目。数年前に購入したクリフトン7というランニングシューズとリカバリースライドというサンダルは、今もかなりの頻度で使っています。HOKAのシューズはとにかく履き心地が最高。包み込まれるような感覚で安定感があります。
また、極厚のソールも大きな特徴です。着地の際の衝撃吸収はもちろん、適度な反発力があるため、足を前に踏み出すのをサポートしてくれます。ボンダイ8のソールは約4.5cmとHOKAの中でもトップクラスの厚み。クッション性が高く優しい履き心地です。
HOKAを気に入っているのは自分の足に合っていてるから。つま先に近い部分が幅広になっており、長時間の着用やランニングの際でも窮屈さを感じることなく快適です。NIKEのシューズが合わない幅広めな足の人には自分と同様に合うと思います。
今回購入したボンダイ8は、そのナンバリングからも分かるとおりボンダイシリーズの第8世代。クリフトンシリーズと共にHOKAの代表的なモデルです。クリフトン9とどちらにするか悩んでボンダイ8にしました。決め手は見た目の好みです。
豊富なカラー展開の中から選んだのはオールブラック。汚れが目立たずファッション的にも万能です。無難ですが結局のところ最も活躍してくれるのはシンプルなモノクロと相場が決まっています。ほぼ全ての人気モデルにオールブラックやオールホワイトのカラー展開があるのもHOKAの良さですね。
ファッション的な使いやすさもHOKAを気に入っている大きな理由です。
購入してからほぼ毎日着用しています。防水性がないので梅雨時期はあまり使えませんが、梅雨明けからはめちゃくちゃ活躍してくれそう。ゴアテックスのHOKAのシューズも欲しくなってきた…
SHIRO / アイスミント ボディーローション
ひと塗りで強力な清涼感をもたらすボディローション。SHIROのアイスミントシリーズです。暑い夏を快適に過ごすため、清涼感を感じるアイテムを探していて見つけました。
メントールを含んでおり、気化熱の効果で汗をかくたび涼しさを感じます。かなりスースーするので苦手な人もいるかもですが、自分はこの強烈な爽快感を気に入っています。着け心地も伸びのよいテクスチャーでベタつき感がなくいい感じ。
主にシャワーを浴びた後、汗をかきやすい腰まわりや背中などに使用しています。ドライヤーで髪を乾かしている間も体が火照りづらくなりました。就寝するまでも就寝中も涼しく快適。寒いくらいに涼しく感じつつ布団にくるまって寝るのが最高に心地いいです。
ジメジメした梅雨時期や夏本番になったら出かける前に塗るのもよさそう。夏の自転車通勤が快適になるのを期待。シンプルでキレイめなパッケージも気に入っています。
Wpc / IZA Type LIGHT & SLIM
遮光率とUVカット率ともに100％のコンパクトな日傘。先月の買ってよかったモノで紹介した『Wpc IZA Type COMPACT』と同じWPCの展開するIZAシリーズのLIGHT&SLIMタイプです。
COMPACTタイプに不満があったわけではありません。仕事用のバックパックと休日に使うバッグとの間で折りたたみ傘を移し替えるのが面倒で、仕事用のバックパックに入れっぱなしにできる日傘が欲しくなり購入しました。
仕事用のバックパックは3段のコンパートメントに分かれており。その際下段に収まるサイズで軽量なものを先月買って気に入っていたIZAシリーズから選びました。毎日持ち運ぶのを考えると軽さという条件は外せません。重さ約190g、収納時の横幅5cmとIZAシリーズで最も軽量でスリムなのがこのLIGHT&SLIM。開閉は手動ですが、それより軽さを優先しました。スリムかつコンパクトでありながら、開いたときの直径は90cmあるのでしっかり体をカバーしてくれます。
カバーにはカラビナが付属しており、パンツのベルトループに引っ掛けたりと持ち運びに便利です。また、傘本体にはストラップが付いています。まあ特に珍しくはないですが、これがないと地味に不便なんですよね。ちょっとしたタイミングで指にかけられるのはやっぱり便利。
IZAは男性向けのため、装飾や模様がなくシンプルで、カラーリングも落ち着いた色が多いです。僕が購入したのはオフホワイト。明るい色の方が日差しを反射しやすいという話があったような気がします。
晴雨兼用で撥水力もあるため、雨の日でも使えます。年間通して仕事用バックパックの中身のスタメンになること間違いなし。今はまだ日差しが強い日の昼休みにしか使っていませんが、夏本番になれば毎日使うことになるでしょう。
日傘の有無で日差しが強い日の体感温度は大きく変わります。男性のみなさん、男だからと遠慮せずガンガン日傘を使いましょう。最近は日傘を差している男性も珍しくないですし。
MAGIQ / パキラミニポット
パキラのフェイクグリーン。以前も何度か紹介した東京堂の展開するMAGIQという造花ブランドのプロダクトです。
高さ約90cmで大きくはないけれど小さくもないサイズ感。夫婦で横並びにしているデスクの中心に置いてみたら思いの外しっくりきたので、ここに落ち着きました。
いわゆる「ねじりパキラ」の造形で三つ編み状の茎が特徴です。これがおしゃれでかわいい。編まれている茎部分は濃淡の茶色と緑で塗られており、自然物風なテクスチャーがリアルで映えます。葉っぱに近いところはプラスチック感が強くて少し残念。あまり目立たないので普段は気になりませんが…
葉はパキラらしい光沢感があります。また、葉脈がプリントされていたり、微妙に凹凸があるため立体感があるため、遠目からは本物に見えます。近くで観察すればフェイクだとすぐにわかりますが、日常生活で葉の部分じっくり見るタイミングなんてないですし、部屋の雰囲気作りが目的ならフェイクグリーンで十分だと感じています。
造花やフェイクグリーンの利点はお世話しなくて済むことです。ズボラでマメに水をあげたりはできないけど、部屋の中に緑を置きたいという（僕のような）方にオススメ。お値段は約11,500円と本物と同等です。長い間枯れることなく使い続けられるので、コスパは悪くないと思います。軽いため移動させやすく、引越しの際も気を遣わずに済みそうですし。
現状は黒いプランターが剥き出しの状態のままですが、部屋に合うホワイトかグレーのプランターカバーを買おうと思っています。
＊＊＊
ということで2024年6月に買ってよかったモノを紹介しました。本文中では述べませんでしたが、カメラ機材を保管する防湿庫が梅雨直前に故障したので、新しいのを購入しました。まあ新しいと言っても、故障した防湿庫と同じものを買ったのですが。
RE:CLEANというブランドの白くてコンパクトな防湿庫。2年前にnoteでも紹介してました。このサイズ感で白い防湿庫って他に選択肢がないんですよね。
デザイン、サイズ、使い勝手などは気に入っているのですが、約2年で故障となると、あまりオススメはできないかも。新たに購入したものは、外観に大きな変化はないもの、ところどころ改良されているようなので、長く使えることを願います。ではまた。Harushikaでした。
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