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1万円以下で買える白くてコンパクトな防湿庫

こんにちは。Harushikaです。

2021年も梅雨の時期ということで、嫌なことに家の中も湿気でジメジメしてきました。カメラ好きにとってこの時期に気になるのはカメラやレンズのカビ。もし高価な機材がカビたら精神的にも金銭的にもショックが大きいはず。そこで今回は僕が使っているRe:CLEANの防湿庫を紹介します。毎日カメラやレンズを使うのであれば基本的には必要ないですが、機材の数が増えれば、あまり使わないものも出てくるし、機材の定位置が決まるという意味でも、購入する価値はあるんじゃないでしょうか。

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Re:CLEANを選んだ理由

アマゾンでの値段は容量25Lタイプが9,800円、他のメーカーよりも少し安めの価格設定。

【Re_CLEAN】1万円以下で買える白くてコンパクトな防湿庫【レビュー】 0-52 screenshot

部屋を白系統の色で統一していて防湿庫の色も白がよかったのと、持っているカメラとレンズの量や大きさ的に大きな容量は必要なかったため、その条件に合うRe:CLEANの防湿庫を購入。

そもそもアマゾンで「防湿庫 白」と入力して検索したところ、白い防湿庫自体が少なく、Re:CLEANか東洋リビングしか選択肢がありませんでした。その二つを比べると、Re:CLEANの方が容量あたりの値段が安く、デザイン的にも好みだったのでRe:CLEANを選びました。

【Re_CLEAN】1万円以下で買える白くてコンパクトな防湿庫【レビュー】 1-30 screenshot


容量 / サイズ

容量は25Lを購入しました。サイズとしては、高さ30cm、幅39.9cm、奥行27.5cm。Re:CLEANの防湿庫は21Lから125Lまで6種類の容量があり、25Lだけ白でそれ以外は全て黒。

【Re_CLEAN】1万円以下で買える白くてコンパクトな防湿庫【レビュー】 2-0 screenshot

ちょうど自分が欲しいコンパクトサイズの色が白でラッキーでした。もし25Lより大きい容量の白い防湿庫が欲しい場合は、違うメーカー(東洋リビング)の防湿庫を選ぶしかないです。

25Lでどのくらいの機材が入るかというと、僕の場合はまずカメラが2台。富士フイルムのX100Vというコンパクトデジタルカメラ1台と、同じく富士フイルムのX-T4というレンズ交換式のミラーレスカメラ1台。それからレンズは4本。大き目の標準ズームレンズ1本、コンパクトな標準ズームレンズ1本、単焦点レンズ2本。取り出しやすさも考えると、このくらいがベストな収納量だと思います。

【Re_CLEAN】1万円以下で買える白くてコンパクトな防湿庫【レビュー】 2-50 screenshot


外観 / デザイン

ロゴなどの装飾がなくミニマルかつシンプルなデザインなので、インテリアにも合わせやすいと思います。付属の湿度計はアナログ。デジタルの方が見やすいかと思いますが、個人的にアナログの方が見た目が好きなので、気に入ってるポイントでもあります。岩手県の職人と共同開発にしたメイドインジャパンのものらしく、誤差3%以内を達成しているとのこと。

【Re_CLEAN】1万円以下で買える白くてコンパクトな防湿庫【レビュー】 3-5 screenshot

本体の素材はマットな感じで、値段の割に高級感がある質感。ただ、しっかり見ないと気づきませんが、天板が完全な平らではなかったり、角の部分の作りが甘かったりと、値段相応の部分も。個体差もあるかと思いますが、細部までこだわりたい方は別の防湿庫を選んだ方がいいかも。

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※天板の上に底面が水平なカメラを載せるとカタカタと...

付属品を見てみると、機材の下にひくスポンジがグレーだったり、電源コードが白かったりと、本体以外も白系統の色で揃っているのは白好きとして嬉しいポイント。本体は白いけどコードは黒いプロダクトって案外多いので、専用の電源コードが付属するガジェットを買うときは毎回コードの色をチェックしています笑


機能性

2020年の8月に購入してから9カ月ほど使っていますが、特に問題なく動作しています。本体内部にあるツマミを回すことで除湿の強度を調整できます。カメラやレンズの保管には40度~50度の湿度が良いとされていおり、時期によって若干調節する必要はあるものの、我が家の場合は8割のところにセットしておけば40度前後をキープできています。

【Re_CLEAN】1万円以下で買える白くてコンパクトな防湿庫【レビュー】 4-50 screenshot

ドライボックスと違って定期的に乾燥剤や防カビ剤を交換する必要がないので、僕のように面倒くさがりの方は防湿庫がおすすめです。

我が家では防湿庫を作業部屋兼寝室に置いてありますが、寝るときでも音は全く気になりません。ただ、部屋が真っ暗な状態だと緑のランプが目立つので、ベッドから直接見える位置には置かない方がいいかと思います。


さいごに

ということで今回はRe:CLEANの防湿庫を紹介しました。色を白系統で統一している自分の部屋にピッタリですし、安心して機材をしまっておけるので買ったよかったと思っています。冒頭でも説明した通り、毎日カメラやレンズを使うのであれば基本的に防湿庫は必要ありませんが、機材の数が増えれば、あまり使わないものも出てきますし、機材の定位置を決めるという意味でも防湿庫の購入をおすすめします。



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