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ガジェットを白色で統一してミニマルでスッキリしたデスク周りに整える

これまでに2回ほどデスク周りの紹介をしてきました。不思議なもので、一旦は理想のデスクが完成した思っても、またすぐ別の理想に上書きされてしまうんですよね。最近の愛読書、Go Andoさんの「デスクをスッキリさせるマガジン」の記事を読み漁っているせだと思われます。


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これまでのデスク環境

以前書いたデスク紹介記事では、モノが少なめでミニマル、ケーブルが見えない、白色と黒色の2色で統一を目指してました。それを書いていた時ほどはミニマリスト的な思想ではなくなったけれど、結果的に今回アップデートしたデスク周りはよりミニマルになりました。


そうだ、真っ白にしよう

タイトルにもあるとおり、デスク周りがほぼ真っ白になりました。白色に憧れたきっかけは、Minimal Setupsという整ったデスク周りを紹介するインスタグラムのアカウントで白色を基調としたデスク周りを見かけたことでした。

以前のデスク周りにも特に不満は無かったのですが、もっと洗練された雰囲気のスッキリしたデスク周りにしたいなあとは思ってました。そんな中、この写真を見て「そうだ、真っ白にしよう」と思ったわけです。ガジェットといえば黒色が多いので、色を統一するなら黒色の方が容易なのでしょうけれど、部屋が重苦しい感じになってしまいそうで嫌でした。それとそもそもデスクが白色ですし。


白色に買い替えたガジェット

デスク周りを白色で統一するにあたり、買い替えたガジェットは次のとおり。

・キーボード
・マウス
・PCケース
・ヘッドホン

元から白色だったディスプレイとディスプレイアームはそのまま。LGの4辺フレームレスディスプレイはお気に入りです。デスクライトは滅多に使用しないので、この機会に処分することに。あとは椅子が黒色なのが心残りだけれど、近いうちに引っ越しを考えていることもあり、このタイミングで買い替えても運ぶ手間が勿体ないかなということで取り合えずペンディング状態。

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キーボード

キーボードを選ぶ条件は、白色であることの他に、日本語配列、テンキーレス、打鍵音がうるさくないこと、あとできれば無線接続でした。

無線接続などの機能、打鍵感やサイズ感で言えば定番のPFUのHHKBで決まり。でもあまり家でキーボードを長時間打つ機会もないので価格を考えて諦めました。最終的にはひらがな刻印がなくてスタイリッシュだという理由でRazerのBlackWidow Liteに。有線接続なのが唯一残念なところ。まあケーブルまで白いので良しとしましょう。RazerはMercury Collectionという白色ガジェットのシリーズを展開してます。

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マウス

長年愛用しているロジクールのトラックボールマウスには白色のモデルがなかったので普通のマウスにしました。トラックボールマウスを使い続けたかったのだけれど、塗装するほどの気力が湧かず。

選んだのはロジクールのMX Master 2S。マウスに関しては無線接続が絶対条件。このモデルには後継機のMX Master 3があるけれど、色が白色というよりグレーになってしまう。白さで選ぶなら2Sでした。

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PCケース

PCケースはMinimal Setupsのインスタグラムでも頻繁に見かけるNZXTのH510にしました。1万円以下で買えるのが嬉しい。サイドパネルが強化ガラスとなってますが、中のパーツは黒色のままなので、中が見えないように配置してます。

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あ、ちなみにPCはWindowsです。iMacならキーボードもマウスも純正を選ぶだけで楽だったのに。。。CPUのCore i5にも限界を感じ始めているので、そろそろRyzenの上位モデルで組みなおしたいところ。


ヘッドホン

映像編集時に音ズレしては困るので有線接続、長時間メガネの上から付けていても痛くならないオープン型、かつ白色のヘッドホンとなると殆ど選択肢が無く、自分にとってはお馴染みであるオーディオメーカーAKGのK701に。元より愛用していたメーカーなので音にも信頼がありました。「けいおん!」の秋山澪が使用していた通称“澪ホン”としても有名なモデル。オリジナルのK701からマイナーチェンジしたY3(3年保証)モデルを購入しました。

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iPadとXBOXコントローラー

あとは買い足した訳ではないけれど、iPadXBOXコントローラーも白色のを使ってます。

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配線を幕板の裏に隠す

以前は無印良品のファイルボックスに配線を詰め込んでいたけれど、GarageのAFデスク専用配線トレーマグネット付き電源タップを利用して、ごちゃごちゃした配線が見えないようにしました。幕板があると配線回りを隠すのが簡単。見えない場所なので乱雑でもいいと思えるかというとそうでもなく、できるかぎり束ねたりしてます。

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iPhoneとiPad用のライトニングケーブルの端子はデスクの右側に100均のケーブルクリップを使って固定。使うときに最長1m程度引っ張りだせるように幕板の裏でケーブルをピンと張らず余裕を持たせてます。近々USB-Cケーブルも同じ形で設置する予定。

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iPadをマグネットでサイドパネルに設置する

デスクのある部屋は作業部屋兼寝室なので、iPadをベッドの上で使った後は無造作にデスクの上に置いておくことが多かったと思います。どこかしら定位置を作りたいなと思っていたのと、ベッドで横になりながらiPadを扱えたらと思っていたので、デスクのサイドパネルに張り付けることにしました。

設置する方法はある程度自由に位置を動かせるようにマグネットにしました。といってもデスクは木製なので、トタン板をサイドパネルに両面テープで貼り付け、そこにマグネット式タブレットホルダーをくっつけています。トタン板を利用したのは、よくあるホワイトボードシートだと磁力に不安があったため。トタンはかなり強力に磁石がくっついてくれます。

iPadの他にも、裏に磁石を張り付けたリモコンや、マグネットフックを利用して眼鏡を吊り下げたりしてます。

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終わらないアップデート

こうして一旦は完成したデスク周りですが、またすぐに「ここをこうしたいとか、あのガジェットが欲しい」とかが出てくるんですよね。

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今は白色の椅子が最優先事項でしょうか。「デスクをスッキリさせるマガジン」でも度々見かけるバーテブラ、一生使うつもりでアーロンチェア、独特なデザインが映えるセイルチェア。この辺りが候補。白色で何かよさげなチェアがあったら教えてください。

その後はディスプレイをLGの4辺フレームレスウルトラワイドディスプレイに変えたいですね。映像の編集が捗りそうなので。まあそもそも快適に作業するにはPCのスペックを更新しなきゃならないんだけれど。

デスクも奥行50cmくらいのに変えたい。

というような感じでこの先も趣向や必要に応じてアップデートを重ねていくのでしょう。ただしミニマル志向はそのままで。そのときはまたお知らせします。ではまた。



続編:白いスッキリPCデスク周りをアップデートしました。

M1 Mac miniで満を持してMacデビューを果たした記念に書きました。よければこちらも御覧ください。



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