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はじめまして。

海と山に囲まれたドがつくほどの田舎で、二人の子どもと旦那の4人でのんびりと暮らしている。ここは空気が本当に美味しい。磯の香りがする。

わたしは働くことが好きだ。今は育休中。「子育て」「母親」という、人生の第二章が始まったばかり。この育休はわたしにとって人生の夏休みと言える期間にしたい。育休中にしかできないこと、挑戦したいことを叶えていく。

海の見える住まい

住んでいる物件は古めの賃貸マンションだが、造りは丈夫そうなマンションだ。設備が古くて不便だなぁと感じる部分は多々ある。

例えば、お風呂場。モニターなどは付いておらず、赤と青の蛇口をひねって湯加減を調節する。毎日の湯加減はバラバラ。旦那がお風呂に湯を張ってくれるのだが、子どもたちが最初に入るときはかなりぬるめ。どちらかと言えば寒いと感じるほどだ。わたしが入るときは、逆に火傷しそうなくらい熱々だ。

わたしがシャワーを浴びているとき、旦那が皿洗いをするのに湯を出し始めると、シャワーからはいきなり冷水が流れ出てくる。これ、本当に嫌。

逆に、子どもたちがシャワーを使っているとき、わたしは皿洗いができない。早く終わらせたいのに、なかなか家事が進まない。

お風呂場以外にも不便に感じるところはある。トイレだ。ちょっとしたことですぐに詰まってしまう。2年ほど前から、詰まらせないようにするコツのようなものをつかんできた。
話せば長くなるほど不便な部分は他にもあるが、それでもここに住み続けたい理由がある。一番の理由は、実家が真ん前にあるからだ。二番目の理由は、窓から見える景色だ。

ここは島なので、窓からはいつでも海が見える。海に沈んでいく夕日が見える。

わたしは生まれたころからこの地域に住んでいるが、この景色は当たり前の景色ではない。一日に何回見ても、感動してしまう美しさがある。

この部屋に住むようになってから、朝ごはんは立って食べてしまう(子どもがまだ眠っているので、ついつい)。お行儀が悪いと自分でも思うのだが、やはり窓際に立って食パンをかじってしまう。夏場はベランダに出て、白いイスに座り、透明なブルーの空のしたで食パンをかじる。大好きなバタートーストと熱々のコーヒーをおともに。夏の風は美味しく爽やかで新鮮なので、網戸は開けたままにしておく。

また、周りにビルや背の高いマンションなどはないので、カーテンを開けたまま寝転がると夜は窓からお月様や飛行機が見える。お月様はとっても眩しく、家の中まで光を届けてくれる。寝転がったままその光を見て「おつちたまおったねぇ」なぁんて話しながら子どもと眠りにつく。
ベランダに出れば、もっとたくさんの星屑や流れ星を見ることができる。ちょっとストレスがたまったと感じたり、息がつまりそうになったときなんかにはとてもリラックスできる。わたしのお気に入りのスポットだ。

ちょっと、このまま書いていると長くなりそうなので、この辺で住まいのお話は一旦ストップ。

こういう理由で、わたしはこの家が大好きなのです。

わたしの短所と長所

長所から書くと、なぁんか恥ずかしいので短所から。

短所は段取りが悪いことだ。10時に出かける目標だったとしても、どう頑張っても10時を過ぎてしまう。特に2人目が生まれてから、準備にかかる時間がひどい。前倒しで準備してもなかなか予定通りとはいかない。今の悩み事のひとつだ。

長所は実母から言われたことだが、素直で自分に正直なところ(だそう)だ。そう言われるまで自分では分からなかったが、母に言われて初めて「わたしって素直なんや」と思った。今でも母からはよく「あんたのいいところはその素直なところやわ」とよく言われる。(嬉しい)


途中だが眠たくなってきた。おやすみなさい。

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