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印象に残る出来事でも、いつか手離せるように。

今週もあっという間にやってきた週末。
実は体調がイマイチで、なんとなく今週は頭の片隅に心配が過ぎる。

そんななかでも、訪れた新たな出会いや別れに「どんな自分でも生きよう」と気持ちが新たになる瞬間が訪れた今週。さまざま感じた日々でした。

11月13日:プロに支えられて一念発起

先日体験に行ったパーソナルトレーニングジムにスタートクラスで通うことにした。「3回のコースで少し安い」というコースだが、やることは通常と変わらない。
体験の際、身体の状態を話をしていたら「血液検査の結果、持ってきてもらってもいいですか…?」と言われていたので、ホイホイと持参をしたところ、たくさんの指摘を受けた。そうかそうか…と実感を伴い思うことも多々あり、食事の改善が必要だ、と言われた。結構きっちりと摂っていたけれど、ちょっときっちりしすぎていたのだとも思う。
トレーニング時間は50分。気づいたら検査結果から栄養の話だけで20分経過していたが、いざ始まったトレーニングも気づけば50分みっちりと。ラストだったからか分からないけれど、ありがたい…と思いつつ、プロの凄さと共に一人ではないと思えると、改めて頑張ろうと思うのだった。

11月14日:探究大好き人間を再認識する休日

最近の週末は身体メンテに充てる時間となっており、今日はよもぎ蒸し→鍼灸のはしご。こうやってみると、ザ・妊活中の人だな、と思ってしまうが、致し方ない。
とはいえ、一週間過ごした身体はボロボロ。改めて日々の過ごし方をなんとかできないものか?と思ってしまう。(もちろん改善中なのだが、理想にはまだまだなのだと思う)
鍼灸師さんと今後の治療についての相談もでき、また一週間頑張ろう〜〜とゆるく自分の中で握手を交わす。夕方には仕事関連の本を読み、ゆっくりと気持ちを切り替えてみたり。身体と仕事のバランスの最適解への探究はまだまだ続く。。

11月15日:自分の心動く瞬間をキャッチできる嬉しさ

あっという間に月曜日。
やるべきことに常に追われてしまうのだが、未来に向けて話をしていることも多く、ワクワクすることも多い最近。それでも新しいことをやる際には、周りの巻き込みは必要で、中にはみんながみんな「必要としている」わけでもないこともある。だからこそ「なぜやるのか?」「何を目指したいのか?」改めて言語化が必要。そんな時間は苦しくもあるけれど、私はとても楽しく過ごしていることがある。
抜糸をした犬のやんちゃモードが少しずつ元に戻っているが、翌日は早朝からの出張がゆえ、夜は休息に徹させていただく。

11月16日:イレギュラーな日々に見つけた新たなご褒美

本来は旅行でインドネシアにいるはずだったのだが、さまざまな事情が重なり日本にいる。しかも今日は朝6時すぎの電車に乗り、日帰り大阪出張。
新しいプロジェクトで他部署のメンバーと議論を行ったのだが、場所も違えばやっていることも違う。実は人数はそう多くない会社なのだが、まだまだ見えていないことが多いことを痛感。
とはいえ、一人ひとりがプロフェッショナル。だからこそ「もっとより良くしたい」との想いには共感するし、広報の立場を超え、共に同じ組織に集う人間として何かできることはないか?と思う。
そんなこんなで頭を使った帰り。甘いものを控えているものの、何か食べたい…と衝動に駆られ、新幹線に乗る前に焼き芋をゲット。意外に今後のご褒美の定番になるかも…と思いながら、帰宅。

11月17日:久しぶりの再会とそこでの学びから越境の大切さを再認識

朝からワタワタと過ごしてしまい、気づけば少しずつ日が落ち始める夕方に。最近、自分自身の中でのテーマの一つに「時間と私自身のリソースの使い方」がある。限られた時間の中で、何役もある自分。しかも仕事でも細分化していくとキリがない。
そんななか、急遽入った仕事で、社外の方と久しぶりの再会があった。私以上に日々たくさんの方と出会いお仕事をされる方なのに、覚えていてくださり「さすがだな…」と思いつつ、やはり嬉しい。
そんな久しぶりの出会いの場での学びも多く、領域外でも抽象化した先に学びを得られることを実感する時間だった。どんな場面でも自分の領域をかっちりと決めすぎず、食わず嫌いしないことだな、と自戒の念を込める一日。

11月16日:専門家への相談で「サービスとは?」と学ぶ私はやっぱり真面目なのだと思う

私が今悩む話題に対して、専門にする人の意見をもらうことにした。
今はありがたいことに、SNSでつながり、オンラインでお話することができる(もちろんお金を払っているが)。私も同じようにサービスをつくる側として、学ぶべきところがたくさんあった。
90分の相談で少し心が軽くなり、変えるべき物事の捉え方と行動も分かった。正解はない話だが、自己流にも限界はあるし、間違っている可能性もあることを考えると、改めてプロや専門家の話を聞くことは大事だよな、と。とはいえ、それぞれいうことも異なるからこそ、自分できちんと見極め、選び、決めていくことなのだと思う。少しだけ希望が見えた気がした。

11月17日:お節介おばさんの登場から、今の私を確かめる

日々忙しくするなかでも、自分のあり方や仕事との向き合い方など、立ち止まり今を振り返るきっかけがやってくる。今日は朝から夕方までそんな一日だった。
20代後半から、それまでの生き方やスタンスを後悔するようになり、30代になって自分の体調と向き合う過程で、さらに後悔することもある。
だからこそ「我慢せずに、無理しすぎずに…」とお節介おばさんになってしまう節がある。私も少し大人の先輩たちから、同様に言葉をかけてもらっていたけれど、難しかった当時。でも今になってやっと理解できるようになってきた。
いくら発信し続けても、自分事化してもらうにはほど遠いのかな、とも思ってしまうが、それでも今はこのメッセージを発信し続けていきたいのだ。

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「毎日書こう」と思っても、実は数日分まとめて…なんてこともあるのだが、意外に覚えていることを実感する。それくらい、日々印象的なことは残っており、大切にしたいとひっそりしまう人なのだとも再認識。

とはいえ、ガッツリ握り締めてしまうと、時に離せないこともある。必要な時に手離せるような気持ちの余白は残していきたい、とも思うのであった。

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