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東京で働く一人のOLが発信することについて考えた。

先日参加したこちらのイベント、私にとってまたポンと背中を押された時間でした。
登壇者はピースオブケイク noteプロデューサー徳力基彦さん、スマートニュース執行役員川崎裕一さんでした。詳細はこちらのイベントレポをどうぞ。

会社で働く人は発信をしてもいいものか?

私自身も一年ほど前まではあまり発信をしていませんでした。
その理由は「しちゃいけないのではないか」という勝手な思い込み、出る杭にはなりたくないと思ったある意味チキンな私の性格が働いていました。
facebookは公開設定を友人までにInstagramも鍵をつけTwitterは見る専門。

少しずつ発信をするようになって気づくこともあり、改めて面白い世界だなと思っていたので、参加しました。

発信って何?どんなことを発信すればいいのか?

個人的にやりながらも疑問に思っていたことでもあります。
日々まわりにはたくさんのニュースや情報で溢れかえっているなかで、「私が発信をするにはどんなことがいいのだろうか?」「どんなことなら発信といえるようなものになるのだろうか?」「見てもらえなかったら恥ずかしい」と。
東京で働くOLはたくさんいる。インフルエンサーでもオピニオンリーダーでもない私だからこそ発信に対するハードルがありました。

今回の時間でスッと腹落ちしたのは、「発信は自分用のメモだと思うこと」という徳力さんのお話。もはや悩んでいる私が虚しくなりました。

振り返ると、特にTwitterではよく分からないままとりあえず発信をしていたように思います。
日々仕事のこと・プライベートのこと・自分の気持ち…ちょっと取り止めがなさすぎたなと思う一方で、先日からはお味噌汁の投稿をスタートし、これは紛れもない私や私の周りで、毎日忙しく働きながらも癒しが欲しいと思っている人に向けているもの。
意外に完全にできていなかった訳でもないということにも気づき、逆にこのスタンスはこのまま進んでいいのだ!と思えるようになりました。
そして改めてfacebookやInstagramの存在も振り返ることに。
facebookは節目の報告を目的に、Instagramは写真で見せたいモノ・時に限って投稿していました。

発信のハードルはもっと下げられる!

発信は自分用のメモ…と考えると、日々の生活を振り返ることができました。色々なところで結構メモをしていることにも気づきます。

①手帳につけ始めたライフログ
②手帳にポストイットで貼っているアイディア
③仕事でのログ・気づき・アイディア
④セミナーに参加しての気づき

Nサロンに入って、参加したイベントのイベントレポをあげる習慣もできました。参加できなかったメンバーから「読んだよ〜よかった!」と言われて嬉しくなった記憶もあります。

冒頭の「しちゃいけないのではないか」心理も、あくまでも会社での仕事の話は当てはまるかもしれないけれど、確かにこれは全く問題ないし、むしろ私のインプットをシェアして、誰かのためになるのであれば、嬉しい限り。
ということで①・②・④は発信のネタになりそうな気がしています。

ゆるりゆるりと自分の世界をつくっていこう

セミナー中も、どうしても自分のメモに集中してしまい、Twitterでつぶやくという頭になれないものなのですが、できる限りやってみようと思い、初めてやってみました↓

あ、そうそう。出すのであれば完璧に綺麗にして出したいと思う私。
でも、飾らない私でいたいという思いは確実にあって、矛盾していることにも気づきました。笑

やはりセミナーでの気づきは色々な角度でありますね。

ちなみに、毎朝ほっこりお味噌汁投稿をしている私のTwitterはこちら。
Instagramでも日々の生活から大切にしたい一面を発信をしています。

自然や発酵・一次産業に興味があって身体にも気を遣う、少し意識が高いOLが発信をし続けたらどんなことが起こるのか、これからも楽しみながら発信していきたいと思います。


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