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2019.8.14 エッセイ日記 *私を見つめて。

午後になってから、車に乗ってスーパーに少しばかし買い物に行った。この天候だからだろうか、それとも皆遠出をしているからだろうか、買い物をする人は少なかった。
自宅に戻る車の中からフロントガラス越しに見える空は、まるで恐竜の群れが南の空へと早々と進んいる、そんなふうに思える雲の流れだった。駐車場に止め、車から降りると、湿った風が身体を押して来る。

夕刻になると、雨を含んだ風で景色が霞んで見えた。
もしかしたら、台風でも来るのか?
そんなふうに仲間同士、鳩でもないスズメでもないような鳴き声の鳥たちが集まり声を掛け合っている。

本当だったら今日、liveに行こうかと2か月前に予定していたが、1か月前に結局やめた。それが正解だった。

おとなしく自宅で、見逃していたドラマを見ていたら、ソファで寝てしまった。時計を見ると夜の8時だった。昨日、買った本を読むことにする。
時間はたっぷりある。夜更かししても大丈夫だ。
それが今の天候と明日も休日という醍醐味なのだから。

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