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2019.11.05 エッセイ日記 *私を見つめて。

朝、5時10分に目覚ましのベルが鳴り、目を覚ます。音を止め、ゆっくり起き上がると猫が餌を欲しくてニャーと鳴く。ベランダの窓が少し曇っていた。どうやら外は気温がぐっと下がっているようだ。調べて見ると4℃だ。厚手のセーターを着て仕事に向かった。
今日は、5日。中学や高校の頃、出席番号がもし、5がつく番号だったらその日各教科の先生からよく質問される日だ。嫌だったのを覚えている。当たりそうな日は、自分の机の引き出しにお守りを作って、「どうか、当てられませんように」と、おまじないをしたものだ。
そういえば、高校生の制服がセーラー服で夏になると紺から白に変わる。高校を卒業して何年か後、同級生の男子からこんなことを言われた。
「俺、夜空さんの後ろの席だったんだ。夜空さん、いつもポニーテールだったよね。夏の白いセーラー服からブラの線がうつってドキドキしたものさ」
私は、そんなことも知らず黒板の文字をノートにうつしていたのか…

そんなことはどうでもいいが、今夜は夜も冷える。寝るときには毛布が必要になりそうだ。調度良かった、昨日片付けた時に毛布も出しておいた。これからの季節、布団をかぶりその温もりが何ともいえないものとなる。
今夜は、早いめに寝るとしょう。いい夢も見たいしね。

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