2024.8.17
お盆が過ぎると暑さが和らぐよと、よく母が言っていたのを思い出す。
家の外を出ると、青空に柔らかい風が吹いていた。
駅で電車を待つ。雲ひとつない青空の下には、深緑の木々。ここでも肌に優しい風を感じ、少し髪がなびいて、ほんの少し汗ばむ顔にはりついた。
氷の入った水筒から麦茶で喉を潤したら身体が生き返った気がする。
電車が到着して、下りなので座席は空いていた。
冷房のきいた車内、景色をゆっくり眺めれる空いている席に座った。
田んぼの稲が水平線のように平らに黄緑色が続く。今の時期しか見れない光景だ。稲を刈ってしまうと、ただの土壌が広がるだけになってしまう。
電車が停車する小さな駅は、無人でこの近くで住む人たちの生活を少し考えたりした。
電車は出発して、大きな山々を背景に走り、トンネルを抜けると平坦な緑の田んぼがまた広がり民家がポツポツとあったりする。時には新しい感じの家が建っていたりする。
そんな住民は、なぜそんな奥まったところに住もうと思ったのだろうと思ってしまう。
そんな思いをよそに、電車は、目的地に到着した。
福知山駅。
ノスタルジックな商店街を通り抜けて由良川へ向かうと、
こちらに到着、ここで食事をした。
ここは、昔、呉服屋だったとか、今は
こんな食事が出来ます。
蔵もあって、
中は、お土産品が置いてありました。
明智光秀が、築いた福知山城へ行って来ました。
ここでは、
この城のここでこんなことも行っていたそうです。
福知山城をあとにまた、歩いて
こちらへ、
ここで、
ゆったりまったり。
そんな旅でした。
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