ルールはなぜ設定するのでしょうか!?たった5000円であなたのFXライフが格段に変わるシリーズ[重要材料編]②=メンタル=についてルールを守る中身を理解する

あなたは会社や学校でのルールがありますか。

そのルールを守っていますか。

社会には様々なルールが存在します。当然相場の世界にもルールは存在します。

しかしそのルールは明文化されていません。自己責任という前提で自分の中で取り決めを行ってそれを守るというのが通例です。

そのルールを守らなかった場合について、前回の[重要材料編]①=メンタル=について自分の中に潜むリスクを理解する、の記事で自分の中に潜むリスクについて診断しながら考察しました。

これらのリスクが表に出ないようにするために自分なりのルールを作ることもあるでしょう。

ルールは一人一人違います。

しかしそのルールの大半を言語化すると、「してはならないこと」に尽きるはずです。

ところがこの「してはならないこと」について、誤った認識のままルール化している人も少なくありません。

例えば、「ナンピンは絶対にしない」と言ったものや、「逆張りは絶対にしない」と言ったものもそうです。

これは最適解としての答えからすると、「無理、無駄、ムラのあるナンピンをしない」であり、「優位性のない逆張りはしない」の話です。

戦略として機能するかどうか、と言うところが重要だと言えます。

こうしたルールを作る際の中身について何らもない人は、恐らく成長の妨げになるでしょう。

「してはならないこと」と言うのは人によっても違いますし、手法によっても違います。

そこがまたルールの設定の難しさにつながっているとも言えます。